説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

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【課題】旋回駆動装置のように機械を動かすための駆動ユニットとして油圧ユニットと電動ユニットを併用する構成を前提として、蓄電器の端子間電圧を低下させるために電動機を駆動して放電させる構成をとりながら、停止時の回生電力を熱変換する必要をなくする。
【解決手段】旋回の力行操作時に蓄電器23の電力により電動機11を駆動して油圧ユニットをアシストし、回生操作時に電動機11に発生する回生電力を蓄電器23に供給する構成を前提として、放電スイッチ26のON操作に基づき、力行操作時に電動機11を駆動して蓄電器端子間電圧を低下させる一方、回生操作時に油圧ユニットのみで減速・停止させることにより、回生電力を発生させないようにした。 (もっと読む)


【課題】走行フレームの前面に設けられる作業具を工具類入れとして兼用できるようにする。
【解決手段】作業具15を、下部走行体の走行フレーム8に取付けられる取付板16と、この取付板16の前面左右両側に前向きに突設された補強部材としての左右両側壁18と、この左右両側壁18の前端に取付けられた前面板としての木揃えプレート17と、左右両側壁18の下端に跨って取付けられた底壁19とによって、工具類Hを収納し得る空間Sと収納した工具類の出し入れ口20とを持ったボックス状に形成した。 (もっと読む)


【課題】着脱の必要のある支柱を、別の持ち上げ手段を用いずに、同支柱そのものの操作によって簡単に脱着できるようにする。
【解決手段】アッパーフレーム底板9上にフロアプレート10を複数本の支柱で支えた状態で取付ける構成を前提として、各支柱のうち着脱の必要のある左後支柱16に、支柱高さ寸法を増量させるスペーサ35と、このスペーサ35にかかる荷重をスペーサ35に代わって支持するねじ手段としてのねじ穴とボルト39とを設け、このねじ手段で荷重を支持した状態でスペーサ35を取外して支柱高さ寸法を縮小し、かつ、他の支柱で荷重を支持した状態で左後支柱16を取外すように構成した。 (もっと読む)


【課題】機器類設置空間を形成する複数本の支柱のうち少なくとも一つの支柱が機器類の出し入れの障害となる状況において、障害支柱を、支柱本来の機能を果たすのに最も適した位置に、強度的に最も有利な構成のまま配置しながら、機器類の出し入れを可能とする。
【解決手段】障害支柱16をアッパーフレーム底板9及びフロアプレート10に対して着脱可能に取付ける。障害支柱16にはスペーサ35を設け、持ち上げボルト39で上部荷重を支持した状態でスペーサ35を取外して支柱高さ寸法を縮小し、かつ、他の支柱で荷重を支持した状態で障害支柱16を取外し、この状態で機器類としての燃料タンク11をアッパーフレーム底板9とフロアプレート10の間から取外す。 (もっと読む)


【課題】複数本のホースを伸縮ブームの基端、先端両ブームに跨ってUターン状に配索するブーム配管構造において、ブーム断面サイズを大きくしたりホースをサイズダウンしたりすることなく、ホースをコンパクトにかつ容易に配索できるようにする。
【解決手段】基端、先端両ブーム11,12に跨ってUターン状に折り返される計四本のホースを、相対的に小径の三本のホース17a…と、一本の大径ホース17bの二組に分け、この両組ホースを別々のホース支持案内装置19,20に保持した状態で、それぞれの最大ホース径に基づく互いに異なる最小曲げ半径で、かつ、ブーム周方向に90°位相をずらして配置した。 (もっと読む)


【課題】ブーム内に通されるブーム配管をブーム内に簡単に能率良く取付け得るようにする。
【解決手段】ブーム配管20を、ブーム長さ方向に長いホルダ本体25に配管クランプ26を取付けて成る配管ホルダ24に固定して、一体物としての配管ユニットUを構成する。この配管ユニットUをブーム12内に一端側から挿入し、互いの突起と切欠が一致する位置で落とし込んで突起とこれと対向するブーム側壁との間に挟み込み、さらに挿入して、前後両端においてストッパで位置固定することによってブーム内に固定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の燃料タンクを機械のフレームに対し十分な固定力によって安定良く固定できるようにする。
【解決手段】合成樹脂製の燃料タンク15を、前後両側で押えプレート20と締め付けロッド21とによってアッパーフレーム底板12に上から押え込んで固定する。これを前提として、タンク下面側においてアッパーフレーム底板12上に受けパッド33を設けるとともに、タンク上面側において押えプレート20とタンク上面との間に押えパッド24を設け、この両パッド33,24をタンク側の凹部32,24に凹凸嵌合させることによって水平方向に固定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ベースマシン(カウンタウェイト及びエンジンまわり)には一切変更を加えないで、カウンタウェイトを自力で脱着できるようにする。
【解決手段】ベースマシンBの上部旋回体2にメインブーム4を取付け、このメインブーム4にフロントブームをはじめとするフロント部材を取付けて作業アタッチメントを構成する作業機械において、メインブーム4の先端に、フロントブームに代えてウェイト脱着フレーム34を脱着可能に取付け、このウェイト脱着フレーム34の先端部に吊り上げシリンダ40を垂下させるとともに、同シリンダ40の下端に吊り具42を取付けてウェイト脱着ユニットU1を構成し、メインブーム4の起伏作動と吊り上げシリンダ40の上げ下げ運動とによってカウンタウェイト3を上部旋回体2に対して自力で脱着できるようにした。 (もっと読む)


【課題】寒冷時でも必要な検出頻度を確保しながら、通常温度下での適正な検出精度を維持する。
【解決手段】エンジンキースイッチ15のON操作時に、油圧ポンプ1から規定流量を吐出させた状態でフィルタ6の前後の差圧を差圧スイッチ11で検出し、この差圧スイッチ11のON作動時にフィルタ6が目詰まり状態と判定する。これを前提として、エンジン始動前の作動油温度である初期油温を温度センサ11で検出し、この初期油温が設定値以上の場合は、作動油温度が第1規定温度以上になったときに目詰まり検出を行い、初期油温が設定値未満の場合は、作動油温度が第1規定温度よりも低い第2規定温度以上になったときに目詰まり検出を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】3回路/3ポンプ方式をとる油圧回路において、ブーム上げ操作が行われた場合に、第3ポンプのポンプ圧を確保してブーム上げ性能(複合操作時にはプラス旋回加速性能)を改善する。
【解決手段】両走行時に他のアクチュエータ操作が行われた場合に、合流弁22によって第3ポンプ油を第1及び第2両回路A,Bに合流させる構成を前提として、両走行操作とは無関係にブーム上げ操作が行われた場合に、合流弁22を第3の位置ハに切換え、第3ポンプ15から吐出される第3ポンプ油をアンロード通路23とパラレル通路24とを通じて、ブームシリンダ6が属する第1回路Aに合流させ、アームシリンダ7が属する第2回路Bに対しては遮断するように構成した。 (もっと読む)


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