説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

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【課題】誤始動操作によるギヤ類の損傷防止という目的を簡単なシステム構成と低コストで達成する。
【解決手段】エンジン11と、スタータスイッチ14の操作によりスタータ16を作動させてエンジン11を始動させるスタータ回路Bと、エンジン11により駆動されて油圧アクチュエータ回路13を作動させる油圧ポンプ12とを備えた作業機械のエンジン始動装置において、スタータ回路Bに圧力スイッチ20を設け、油圧ポンプ12の吐出圧がエンジンのほぼ停止を示すものとして予め設定された値以下のときに限りスタータ16への通電を許可するように構成した。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプを電動機で駆動する電動機駆動方式をとりながら、圧力センサを不要としてコストダウンできるとともに制御精度を改善し、かつ、リリーフ作動によるエネルギーロスを解消する。
【解決手段】リモコン弁25にパイロット一次圧を供給するパイロットポンプ28を電動機27で駆動する。この構成を前提として、リモコン弁25の操作時にコントローラ31及び電動機制御器33によって電動機27のトルクを一定に保つトルク一定制御を行い、パイロットポンプ28の吐出圧を一定に保持する一方、リモコン弁25の中立時には電動機27を停止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】キャビンが搭載されるサイドデッキの縦梁の内側に補強部材を取付ける構成を前提として、この補強部材によるデッキ前端側の補強効果を高める。
【解決手段】サイドデッキB´を構成する右縦梁13の内側に補強部材25を前後方向に取付ける構成を前提として、この補強部材25を、全長部分で右縦梁13に接合するとともに、後端部を後梁に接合する。一方、補強部材25の前端部は、マウント取付部材24に設けた切欠26により同部材24を貫通して前梁10に接合した。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置を低位置に置いたまま、NOx還元触媒の追加時にはポンプ上方のメンテナンス空間を確保できるようにする。
【解決手段】アッパーフレーム1上にエンジン3と油圧ポンプ4とを、同ポンプ4がメンテナンス口13を介して外部からメンテナンスされる状態で並んで搭載するとともに、油圧ポンプ4の上方に設けた支持手段としてのテーブル22上に、排ガス後処理装置のレギュラー設備としての排ガス浄化装置5と、オプション設備としてのNOx還元触媒15を搭載する。ここで、テーブル22におけるNOx還元触媒設置部22aを、油圧ポンプ4との間にメンテナンス用の空間Sが形成されるように排ガス浄化装置設置部22bよりも高く設定し、テーブル22全体として階段状に形成した。 (もっと読む)


【課題】カバー材を巻き付ける被膜構造をとりながら、カバー材下部のたるみの発生、及びコンソールボックス回動式の機械における巻き付け端部の接合部分の離脱を防止する。
【解決手段】運転席1のコンソールボックス2内に設けられたパイロット弁に接続されるホースのうち、パイロット弁と運転席フロアFまでの間のフロア上ホース部分10を、可撓変形自在なホースカバー12によって被覆する。ホースカバー12は、シート状のカバー材13と、このカバー材13の両側巻き付け端部同士を接合する面ファスナーとによって構成し、カバー材13を、フロア上ホース部分10におけるパイロット弁側を覆う上部が下部よりも大径の円筒となる状態でフロア上ホース部分10に巻き付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】配管の振動のアッパーフレームへの伝達を抑えてキャビン内騒音を低減する。
【解決手段】ホースを上下両側から挟み込む弾性材から成る一対のクランプ材32,33を、クランプ押え34、筒状のスペーサ35…、締付ボルト36…、ナット37…等から成る結合手段により結合してクランプ本体31を構成する。一方、アッパーフレーム上に設けられた仕切り板13にクランプ受け30を棚状に張り出し、このクランプ受け30に上向きに突設された取付ピン42,42を、クランプ本体31のピン穴40,41にピン長さ方向に遊動自在に遊挿することにより、クランプ本体31をクランプ受け30に設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧状態に応じてシーケンス弁の作動を自動制御し、無駄な圧損、発熱を防止する。
【解決手段】リモコン弁12からのパイロット圧により油圧パイロット式のコントロールバルブ13を作動させて油圧アクチュエータ14の作動を制御する主回路Cと、この主回路Cの油圧源としての油圧ポンプ11と、この油圧ポンプ11から吐出された圧油の一部を減圧弁17を介してアキュムレータ18に蓄圧しリモコン弁12にパイロット一次圧として供給するパイロット回路Dと、このパイロット回路Dの油圧源として必要なパイロット源圧力を確保するシーケンス弁19と、このシーケンス弁19を制御するシーケンス弁制御回路21とを備え、このシーケンス弁制御回路21は、アキュムレータ圧力が一定値以下のときにシーケンス弁19を作動させてパイロット源圧力を発生させ、アキュムレータ圧力が一定値以上のときにシーケンス弁19を開くように構成した。 (もっと読む)


【課題】ブーム下げ/アーム押しの複合操作時、またはこれを含む複合操作時にアームシリンダの必要流量を確保するとともに、絞りによる無駄なブースト圧の発生を抑える。
【解決手段】ブーム用コントロールバルブ12Aの下流側にアーム用コントロールバルブ13を設け、油圧ポンプ10からの吐出油をパラレル回路18とセンターバイパスライン16を通じてコントロールバルブ経由でブーム、アーム両シリンダ6,7に供給し、かつ、アーム用コントロールバルブ13の入口側に絞り20を設けた回路構成を前提として、ブーム用コントロールバルブ12Aを、中立時及びブーム下げ操作時の双方でセンターバイパス通路CBが開くように構成するとともに、ブーム下げ操作時にセンターバイパスライン16を最下流側で遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】装置の著しい大型化を伴うことなく、長い時間にわたって連続的に増圧駆動を行うことができる油圧駆動装置及び同装置を用いた挟み処理装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ50と油圧アクチュエータとの間に増圧器53が介在する。増圧器53は、互いに軸方向に並ぶシリンダ60A,60B内のピストン62A,62B同士が連結棒68で連結されたもので、各シリンダ60A,60Bの外側室66A,66B内に交互に油圧ポンプ50の吐出油が供給されることにより、ピストン62A,62Bが連続的に往復動し、そのとき内側室64A,64Bから押し出される油が油圧アクチュエータに供給される。その圧力は、内側室64A,66Aと外側室64B,66Bの面積差分だけ増える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動補助が必要な状況下でのみ電動アシスト作用を行わせてエネルギーの無駄遣いを防止する。
【解決手段】ハイブリッド建設機械において、エンジン始動装置に対して始動信号が入力された時間と、エンジン回転速度と、エンジン冷却水温について、それぞれの検出値と予め設定された基準値とを比較し、始動信号入力時間の検出値が基準値以上、エンジン回転速度の検出値が基準値以下で、かつ、温度の検出値が基準値以下のとき、すなわち、エンジンを始動させる意思があるのにエンジンが低温下で始動しないときに限り、発電電動機2をバッテリ駆動して電動アシスト作用を行わせるように構成した。 (もっと読む)


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