説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

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【課題】比較的簡単な構成で、エンジン支持ブラケットとの衝突による異音の発生を抑えた防振マウントを提供する。
【解決手段】エンジン支持ブラケット8の取付孔8aに外筒体21が嵌合される。外筒体21は、円筒状の筒本体部22と、筒本体部22の軸方向の一端側において径方向に張り出すフランジ部23とを有する。外筒体21内には、円筒状の内筒体25が同心状に配置される。外筒体21と内筒体25とは、ゴム弾性体30により連結される。そして、外筒体21の筒本体部22には、周方向に間隔をあけて複数のスリット22aが形成される。 (もっと読む)


【課題】フライホイール、ロータシャフト、ポンプシャフトの三者の結合部分の軸長を短くしてパワーユニット全体の軸長を短縮する。
【解決手段】エンジン1のクランクシャフト4に取付けられたフライホイール8と、発電電動機2のロータシャフト5を直結するとともに、ロータシャフト5とポンプシャフト6をカップリング20を介して接続する。この場合、フライホイール8とロータシャフト5の結合面、及びロータシャフト5とカップリング20の結合面を、ステータのコイル19の軸方向の幅内に配置することによって結合部分の軸長を短くし、フライホイール8、ロータシャフト5、ポンプシャフト6三者の片持ち支持を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 自走式作業機械の走行体と旋回体を停止した後その停止状態を解除しても不都合を生じさせない制御装置を提供する。
【解決手段】 給電ケーブルの張力が第1閾値を超えた時に下部走行体の走行方向が検出されていないときは、走行が禁止される(STEP4、5)。給電ケーブルの張力が第1閾値を超えたときに下部走行体の走行方向が検出されている場合には、走行方向への走行が停止かつ禁止され、下部走行体の反対方向の走行が許容される(STEP6〜8、STEP12〜14)。上部旋回体についても下部走行体と同様に、上部旋回体の旋回方向が検出されていないときは旋回が禁止され(STEP16、17)、上部旋回体の旋回方向が検出されている場合には、旋回方向への旋回が停止かつ禁止され、上部旋回体の反対方向の旋回が許容される(STEP18〜20)。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプでのキャビテーションの発生が抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械は、アクチュエータ7や油圧ポンプ11、タンク12、タンク12から油圧ポンプ11側へ作動油を送るサクション経路14、リターン経路15、サクション経路14の内圧の低下を抑制する圧低下抑制機構20を備えている。圧低下抑制機構20は、リターン経路15側の作動油の流路に配置される第1インペラ21とサクション経路14側の作動油の流路に配置される第2インペラ22とを有している。作動油の流動によって第1インペラ21が回転し、第1インペラ21の回転に連動して第2インペラ22が回転し、第2インペラ22の回転の作用によってタンク12からサクション経路14への作動油の流出が促進される。 (もっと読む)


【課題】ブームやアームの長さに依存することなく、作業用アタッチメントを鉛直に昇降させることができる作業機の制御装置を提供する。
【解決手段】上部旋回体の前方において鉛直方向に対する掘削ロッドの傾斜角度が所定の閾値を超えた場合には、アクチュエータ駆動制御手段に基づいてアームを引く制御が実行される(ステップ1〜2)。また、上部旋回体の後方において鉛直方向に対する掘削ロッドの傾斜角度が所定の閾値を超えた場合には、アクチュエータ駆動制御手段に基づいてアームを押す制御が実行される(ステップ3〜4)。 (もっと読む)


【課題】 クランプアームを用いない作業では、クランプアーム装置と作業機とを分離することで作業機での作業性向上と輸送時の省スペース化を図る。
【解決手段】 クランプアーム装置2は、被破砕物aを破砕する作業に用いられる作業アタッチメント及び作動油供給源を有する解体作業機3が乗り上げ可能な踏み面を有する基台23と、これに取り付けられて被破砕物aを押さえ込むように作動するクランプアーム21と、これを作動させる油圧アクチュエータ22に作動油を供給する作動油供給手段24とを備える。解体作業機3が基台23上の踏み面23aに乗り上げることで解体作業機3の自重により基台23が押え込まれ、作動油供給手段24を作動油供給源に接続することにより,解体作業機3を操作する作動油が油圧アクチュエータ22に供給可能となる。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの全長を短く抑えながら、発電電動機を効率良く冷却する。
【解決手段】エンジンハウジング12と電動機ハウジング13を発電電動機2のステータの外周で結合し、冷媒通路22をステータに対して軸方向にオフセットして配置する構成を前提として、電動機ハウジング13の内周側をエンジンハウジング側に張り出し、この張り出し部21を含めた電動機ハウジング13の内周面をステータコア10の外周面に、ステータ軸方向の全幅部分で接触させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業時の作業能率と走行性能を両立させ、かつ、作業時の燃費を改善する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、ポンプ圧に応じてポンプ流量を制御する馬力特性として、低圧側は共通で中圧及び高圧側での馬力が異なる第1及び第2のPQ特性I,IIを設定し、走行操作時は中、高圧側の馬力が相対的に高い第1のPQ特性I、作業操作時は中、高圧側の馬力が第1のPQ特性Iよりも低くてポンプ圧が上がるほど馬力が低下する第2のPQ特性IIをそれぞれ選択するように構成した。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒部12、NOx触媒部11、及びフィルタ13を備えたエンジンの排気浄化装置において、NOx触媒部におけるNOxの還元能力を低下させることなく、燃費の悪化を防止しながらフィルタ13の再生を確実に実行する。
【解決手段】エンジン2の排気通路に、排気上流側から下流側に向かって、酸化触媒部12、NOx触媒部11及びフィルタをこの順で配置するとともに、エンジン2の排気通路を、酸化触媒部12の下流側且つNOx触媒部11の上流側の部分において、排気をNOx触媒部11へと導く第1通路27と排気をNOx触媒部11を介さずにフィルタ13へと導く第2通路28とに分岐させるとともに、該排気通路に制御弁29を設けて、該制御弁29により、該第1通路27に流入する排気の流量と該第2通路28に流入する排気の流量との流量比率を変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】微粒子除去装置を備えた作業機械に好適な排気管の水抜き構造を実現する。
【解決手段】下部走行体2の上に機械本体3が設置された作業機械1である。機械本体3は、周囲がカバー20で覆われたエンジンルーム10を備える。その内部には、エンジン12や排気管25、排気管25内に設けられた微粒子除去装置28、排気管25の水抜き構造30が設置されている。水抜き構造30は、排気管25における、微粒子除去装置28よりも下流側の部位に開口する排水孔31と、カバー10の側面に開口する開口部24と、開口部24から斜め上向きに延びるドレンガイド32とを有している。ドレンガイド32の上端部は、排水孔31の鉛直方向下側に位置している。 (もっと読む)


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