説明

落合刃物工業株式会社により出願された特許

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【課題】 走行装置の高さよりも低く位置するように剪枝装置を張り出しても、旋回性能が確保され、機体の運搬・保管時等に支障を来すことがないこと、剪枝装置の刈刃の角度調整が容易であること等が可能な剪枝装置の取付構造を提供する。
【解決手段】 走行機体の縦フレームに沿って昇降移動する昇降部材と剪枝装置との間に、剪枝装置を機体前方に向かって跳上げ式に回動するヒンジ部を介設する。 (もっと読む)


【課題】 刈刃の全長を短縮化することなく最大刈取高さを確保しながらも駆動源側の搭載位置を低くすることが可能な裾落し機を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置を刈刃の長手方向に対してほぼ直交した状態で駆動源側に一体化させると共に、駆動源側からの駆動軸よりも刈刃を往復動させるための従動軸を上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 裾落し機を起立させた状態で容易に刈刃の高さ調整を行うことができ、茶園管理作業の能率化を図ることのできる裾落し機を提供する。
【解決手段】 刈刃及び動力伝達装置が組付けられた刈刃支持フレームと車輪を支持する車輪支持フレームとの間に、刈刃支持フレームと車輪支持フレームとを互いに異なる方向に付勢させると共に、作業者がごく僅かな力でもって刈刃支持フレームを昇降移動させることができるガススプリングを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】旋回性及び取り回しの向上を図ること、アタッチメント装着時及び傾斜地での機体バランスの安定化を図ること、大型のアタッチメントを装着すること等が可能な乗用型茶園管理機を提供する。
【解決手段】機体11を走行させる走行装置18の操縦部30と駆動源31とを機体上部の前側に配置する共に、機体上部の後側にアタッチメントが機体全長内にほぼ収まるように載置可能な空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】機体構造を大幅に変更することなく、左右フレームの伸縮量、並びに、 茶園管理装置の中心位置と機体本体の中心位置とを容易に一致させることが可能な茶園管理機を提供する。
【解決手段】 機体11前後方向に向かって往復移動可能となるように連結フレーム13C、14C、15Cに設けられた支点部120,130と、この支点部に揺動可能に連なると共に左右フレーム13A、B、14A、B、15A、Bに揺動可能に連結した左右一対の連結部材121,122、131,132とを備えた軌間伸縮装置12Bを軌間伸縮型の茶園管理機に配設する。左右一対の連結部材が、支点部の往復動作に応じて左右フレームを同期して広狭動作させる。さらに、この連結フレームに茶園管理装置を取り付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 機体バランスを崩すことなくコンテナをトラックの荷台上に位置させることが可能で、しかも、機体構造の簡素化を図ることのできる乗用型茶葉摘採機を提供する。
【解決手段】 摘採した茶葉を収容するコンテナを機体後方側に向かって回動可能となるように機体後部に設けると共に、このコンテナが機体後方側に向かって回動するのに連動して開動作してコンテナ内の生葉を排出可能とする排出扉をコンテナに設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】旋回性及び取り回しの向上を図り、しかも機体バランスを損なうことなくアタッチメントを昇降可能とする乗用型茶園管理機を提供する。
【解決手段】機体11に、機体の前後中心軸に向かって傾斜した傾斜フレーム14を備えるようにすると共に、この傾斜フレームに、アタッチメント30が傾斜フレームの傾斜方向に向かって昇降する昇降装置12を配設し、アタッチメントを上昇させていくのにしたがって機体の前後中心軸に近づけていくようにする。 (もっと読む)


【課題】 動力作業機の構成に大きな変更を加えることなく、動力源や駆動機構等から発生する振動をより一層低減化して、長時間にわたる作業を行っても作業者の疲労度が少ない動力作業機の防振構造を提供する。
【解決手段】 動力源、駆動機構が組み込まれた駆動ケース13と作業者が把持するハンドル部23が取り付けられたフレーム15との間に、防振スプリング14Aと弾性支持部材14Bとを備えて構成された防振装置14を介設する。防振スプリング14Aの一端部は駆動ケース13に固定すると共に、防振スプリング14Aの他端部は、フレーム15に埋め込み配置された弾性支持部材のカップ状の収容部14B1に挿入配置する。これにより、駆動ケース側で発生し、防振スプリングで減衰しきれなかったある特定周波数領域の振動を弾性支持部材によって減衰させる。 (もっと読む)


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