説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【課題】内部を陰圧状態にして使用するアイソレータ2から、内部の汚染物質等を外部に排出することなく物品(例えば使用済みフィルタ14A)を搬出する。
【解決手段】アイソレータ2の外壁28にバッグ取付ポート32を設け、このバッグ取付ポート32のアイソレータ2内部側に内側開閉扉34を取り付ける。バッグ取付ポート32の、アイソレータ2外部側の周囲を囲んで外部室42を形成し、その開口部42aに外部室42を開閉する外側開閉扉44を取り付ける。バッグ取付ポート32に装着したバッグ48内に外気を導入する給気手段54を設ける。バッグ取付ポート32にバッグ48を装着し、外側開閉扉44を閉じ、内側開閉扉34を開放する。バッグ48内に物品を収納し、内側開閉扉34を閉じた後、バッグ48内に外気を導入する。外側開閉扉44を開けてバッグ48の物品を収容した部分48Aを密封し切断する。 (もっと読む)


【課題】
ボール噛み込みを無くし、ボール収容部からボール挿入部へ確実適正に微小ボールを落とし込むことのできる微小ボール配列装置とする。

【解決手段】
本発明は、1つの微小ボールを収容可能なボール挿入部が所定の配列パターンに形成された領域を有する配列部の上面に沿って、多数の微小ボールを収容したボール収容部を移動することによって、前記ボール挿入部に微小ボールを落とし込んで配列する微小ボール配列装置に次の手段を採用する。
第1に、ボール収容部の進行方向に沿って複数のボール収容部を設ける。
第2に、上記複数のボール収容部の各ボール収容部は、それぞれ上記ボール挿入部が所定のパターンに形成された領域を重複して通過するように構成する。 (もっと読む)


【解決手段】 ロボット制御装置は、プログラムにより自動制御されるロボットハンド2の動きに対して動作確認を行うカメラ(撮像手段)7を備えており、このカメラから入力された画像に基づいて作動確認を行うことができるようになっている。上記ロボット制御装置は、上記カメラの撮像領域を変更する撮像領域変更手段8と、上記ロボットハンドの位置を検出する位置検出手段12とを備えており、位置検出手段が検出したロボットハンドの位置に応じて、上記撮像領域変更手段によりカメラの撮像領域を変更することができるようになっている。
【効果】 上記ロボットハンドの位置に追従してカメラの撮像領域を変更することができるので、1台のカメラであっても広い撮像領域を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】打ち抜いたアルミシート2Cを絞り成形する際に、その外周部を、打ち抜きポンチ22と成型ダイス44とによって適正な荷重で挟持する
【解決手段】打ち抜きポンチ22の外周にシート押さえ30を配置し、内周側に成型ポンチ38を進退動可能に配置する。打ち抜きポンチ22とともにアルミシート2Aを切断する固定刃28の内周側に成型ダイス44を配置して打ち抜きポンチ22と対向させ、さらにその内周側にピストン58を進退動可能に嵌合する。成型ダイス44を外周側の可動ダイス46と、内周側のストッパ48から構成し、可動ダイス46をスプリング52によって付勢する。打ち抜きポンチ22によってアルミシート2を打ち抜きそのまま可動ダイス46で挟持する。 (もっと読む)


【課題】陰圧を維持した状態で使用するアイソレータ1のフィルタ30、48を交換する際に、内部の有害物質を放出しないようにする。
【解決手段】複数のアイソレータ本体2、4を接続する連通口6をシャッタ8で開閉可能にする。各アイソレータ2、4の排気口18、36に、筒状のフィルタケーシング20、38を取り付けてフィルタ30、48を収容し、ブロア28、46によって吸引してアイソレータ本体2、4の内部を陰圧にする。フィルタ交換時には、前記連通口6を開放し、フィルタ48を交換するアイソレータ本体4のブロア46を停止するとともに、他方のブロア28を運転して、両アイソレータ本体2、4の内部の陰圧を維持する。アイソレータケーシング38の外部側から新しいフィルタ48Cを挿入して押し込み、使用済みのフィルタ48Aをアイソレータ本体4の内部に落とす。 (もっと読む)


【解決手段】 固体レーザ発振装置1は、薄板状をしたレーザ媒質3と、その外方側の4箇所に配置された第1励起手段11〜第4励起手段14とを備えている。第1励起手段11〜第4励起手段14から励起光L1〜L4をレーザ媒質3に向けて照射すると、レーザ媒質3内で発振されたレーザ光Lが出力鏡2を介して上方へ出射されるようになっている。
上記レーザ媒質3の四角には軸方向孔3Gを穿設してあるので、前述したように各励起手段11〜14から励起光L1〜L4をレーザ媒質3に照射した際に、レーザ媒質3内での寄生発振を効率的に抑制することができる。
【効果】 レーザ光Lを効率的に出力可能な固体レーザ発振装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】小型でしかも解像度の高い画像を得ることができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置は、先端部が半球状となったセンサ部5を備えている。センサ部5の表面部には、複数の軸方向電極Y1〜Y36が内層側に配置されており、外層側に環状電極X1〜X9が配置されている。軸方向電極Y1〜Y36と環状電極X1〜X9との交点となる箇所にそれぞれ超音波振動子6が配置されている。例えばEG1の超音波振動子6を駆動させる場合には、軸方向電極Y1と環状電極X1とを選択して、それらからEG1の超音波振動子6に電圧を印加して超音波を発振させる。 (もっと読む)


【解決手段】 被加工物としての結晶性材料2を透過するレーザ光Lを発振するレーザ発振器4を備え、上記レーザ光Lを結晶性材料の割断予定線に沿って照射して、照射部分を割断可能な状態に改質するようにした結晶性材料の割断方法と装置に関する。本発明においては、液体を上記結晶性材料に向けて液柱W状に噴射する加工ヘッド6と、この加工ヘッドに高圧の液体を供給する液体供給手段7と、上記レーザ発振器から発振されたレーザ光を上記液柱内に導入するレーザ導入手段10とを備えており、液柱状で噴射された液体を結晶性材料の割断予定線に沿って相対移動させながら、レーザ光を上記液柱状に噴射した液体内に通過させて結晶性材料まで案内させて照射させることにより、照射部分を割断可能な状態に改質することができる。
【効果】 高精度な焦点合わせを必要とせずに、サファイアなどの結晶性材料を割断可能な状態に改質することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 加工ヘッド6に設けた噴射ノズル12から被加工物2に向けて液体を液柱Wにして噴射するとともに該液柱を導光路としてレーザ光Lを上記被加工物2に照射して、被加工物に所要の加工を施すようにしたレーザ加工方法および装置に関する。上記加工ヘッド6と被加工物2との間の液柱Wを囲む囲い部材25と、この囲い部材内に負圧を導入する負圧発生手段20とを備えており、加工時には噴射ノズルから噴射されて被加工物上に残る液体を上記囲い部材25の下端縁25bに接触させて、該液体により囲い部材内を外部から閉鎖することができるようになっている。そして上記負圧発生手段により、囲い部材25内を負圧にすることができる。
【効果】 囲い部材の内部を可及的に真空状態として液柱の周囲における気流の発生を抑制することができるので、径の細い液柱であっても安定した状態を長く保つことが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】 分類装置2は、LED1を検査する検査手段6と、LED1を保持する保持手段7と、保持手段7を移動させる移動手段8と、上記LED1を検査結果に応じて収納する複数の開口部13aが形成された収納手段9と、上記保持手段7と収納手段9の開口部13aとの間に設けられたシャッタ手段10とを備えている。
上記移動手段8が検査手段6によるLED1の検査結果に応じて、上記保持手段7に保持されたLED1を上記収納手段9における所要の開口部13aの上方に搬送すると、上記シャッタ手段10が開放状態となってLED1が該所要の開口部13aに落下するのを許容し、LED1を搬送する間に保持手段7から脱落した場合には、当該LED1は閉鎖状態となったシャッタ手段10により落下が阻止されるようになっている。
【効果】 物品の誤分類を防止することができる。 (もっと読む)


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