説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【課題】大型で気体通路58、60を有する充填装置1を、短時間で効率的に洗浄し、かつ、内部の温度が低下することを防止する。
【解決手段】充填液を収容する充填液タンク24と、容器4内に液体を充填する多数の充填ノズル10と、充填ノズルに充填液を供給する給液通路22と、各充填ノズルに対応して設けられた充填バルブ50と、各充填ノズルに対応して設けられた気体を給排する気体通路58、60と、この気体通路の開閉バルブ64、70等を備えており、洗浄時には、給液通路22に洗浄液を供給して、全ての充填ノズル10のうち分割された一部の充填バルブを開放して洗浄液を流通させ、閉鎖されている充填バルブに対応する気体通路には、洗浄液を供給して開閉バルブを開放することにより、洗浄液を流通させる。 (もっと読む)


【解決手段】 被覆材料の加熱処理装置1は、壁面2のアスベストAに向けて光Lを照射する処理ヘッド3と、この処理ヘッド3を移動させるロボット4とを備えている。上記処理ヘッド3は、アスベストAと処理ヘッド3との距離を測定する距離測定手段15と、アスベストAに光Lが照射される処理対象箇所の温度を測定する温度測定手段16とを備えている。
処理ヘッド3と壁面2のアスベストAとの距離を一定に維持し、かつ処理ヘッド3からアスベストAに光を照射しながら、ロボット4により処理ヘッド3を壁面2に沿って平行移動させる。
【効果】 壁面2のアスベストAを均一に溶融・固化させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 第1支持手段7の第1ベース11の支持面には碁盤目状の縦横の仮想線が想定され、それらの各交点はアタッチメントA1〜A3を取り付け可能な取り付け位置となっている。各アタッチメントA1〜A3の底面には係合ピンAbが突設されており、それを上記取り付け位置のいずれかの係合孔11Aに嵌合することで、各アタッチメントA1〜A3をベース11に取り付けることができる。
オペレータは、作業開始前に予め各アタッチメントA1〜A3の取り付け位置のアドレスを制御装置6に教示する。制御装置6は上記教示内容を認識した上で、ロボット3のグリッパ3Bで各容器B1〜B3を把持して他の位置へ移送する。
【効果】 形状が異なる容器であっても、アタッチメントを交換するだけで容器の位置を容易に教示することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 A粉末溶解手段1およびB粉末溶解手段1は、透析用A粉末および透析用B粉末をそれぞれ浄水に溶解させてA溶液およびB溶液を作成し、その際該A溶液およびB溶液を所定割合で混合すれば、浄水を添加することなく上記透析液が得られるように、予め上記A溶液およびB溶液を所定濃度で作成する。
透析液調製装置3の計量手段4は、上記A溶液およびB溶液を上記所定割合で混合されるように往復ポンプ5に送液し、往復ポンプ5では上記設定濃度のA溶液とB溶液とが上記所定割合で混合されるので、浄水を添加することなく上記透析液を調製することができる。
【効果】 容易に透析液を調製することができる。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有する物品(中華まんじゅう4)に焼印を押す際に、中華まんじゅう4の焼印位置の周辺部が印章26の側面26bに接触することを防止する。
【解決手段】焼印装置1は、所定の形状が刻設された印面26aを有する印章26と、この印章26を加熱するヒータ24と、印章26の外側の、側面26bから離れた位置に配置されたサポートガイド34とを備えている。この焼印装置1に中華まんじゅう4を搬送コンベヤ6によって搬送し、焼印装置1を中華まんじゅう4に押し付けるロボット2よりも上流側に配置した撮像装置8で撮影し、位置判定手段12により焼印位置を判定し、ロボット2によって焼印装置1をその位置に移動させて下降させると、印章26が押し付けられて焼印が押される前に、サポートガイド34が焼印位置の周辺部を押さえる。 (もっと読む)


【課題】
基板を載置ステージとボールカップで挟圧して、基板の反りを矯正する微小ボール搭載装置とすること。

【解決手段】
本発明は、基板の載置ステージと、複数の貫通孔が形成された配列マスクと、底面が開口しているボール収容部を有するボールカップと、カップ移動手段と、を備え、多数の微小ボールを収容したボールカップを配列マスクの上面に沿って移動することによって、配列マスクの貫通孔に微小ボールを落とし込んで基板に微小ボールを搭載する微小ボール搭載装置に次の手段を採用する。
第1に、前記ステージとボールカップとを相対的に昇降する昇降手段を設ける。
第2に、ボール搭載前に、前記昇降手段により前記ボールカップとステージとを接近させるように相対的に昇降移動させる。
第3に、上記昇降移動により、配列マスクを介して前記ボールカップとステージとで基板を挟圧し、基板の反りを矯正する。 (もっと読む)


【解決手段】 薬剤を収容した注射器3を包装する被滅菌物としての包装容器1などを滅菌する滅菌方法であって、
包装容器1を収容したチャンバ11を減圧する減圧工程A1,B1と、チャンバ11の内部に過酸化水素蒸気を供給する滅菌ガス供給工程A2と、過酸化水素蒸気が供給されて減圧されたチャンバ11を復圧する復圧工程A3,B2とからなる滅菌ガス供給サイクルAに続いて、
復圧された上記チャンバ11を減圧する減圧工程A1,B1と、過酸化水素蒸気をチャンバ11に供給せずに、減圧されたチャンバ11を復圧する復圧工程A3,B2とからなる減復圧サイクルBを少なくとも一回行い、この滅菌ガス供給サイクルAおよび減復圧サイクルBを複数回繰り返すようにした。
【効果】 効率的に滅菌を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液体の香味劣化を抑制しかつ充填再開時のリードタイムを短くする液体充填方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、貯蔵タンクから送られた液体をフィラのフィラタンク内に送り、前記フィラにより前記液体を容器内に充填する飲料充填方法である。この方法は、前記フィラタンク1内の液体をフィラタンクに取り付けた戻り配管から戻して、還流経路を介して前記貯蔵タンク5に還流させることを特徴とする。この方法によればフィラタンク内で余剰となった液体をライン全体で循環させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 操作者が操作手段11のプログラム実行スイッチ11Bを押すと、ロボット2が手動運転モードから自動運転モードに切り換えられて、注ぎプログラムPが実行される。すなわち、グリッパ2Bにより待機位置Aの試験管3が把持されてから注入位置Bまで移送され、そこで試験管3が回転されて受け入れ容器5に液体が注ぎ入れられる。上記待機位置Aでグリッパ2Bが試験管3を把持する際の把持位置は位置演算部13Bによって検出されており、グリッパ2Bによる試験管3の把持位置が予め想定した基準位置とずれている場合には、そのずれ量だけ、その後のグリッパ2Bの移動軌跡が修正される。
【効果】 従来と比較して操作者の作業負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】粉末充填装置を高能力化するとともに、精度の良い充填を可能にする。
【解決手段】バルブハウジング12内に配置され、制御装置によって回転を制御されるオーガ22を備えており、供給手段10から供給された粉末をオーガ22の回転によって容器8内に充填する。容器8が供給される位置に電子天秤62が設けられている。バルブハウジング12の貯留室14内に貯留されている粉末の量を検出するセンサ46(46A、46B)を設け、貯留室14内の粉末の量が正常なときには、予め設定された回転角度でオーガ22を回転させる第1運転モードで、また、貯留室14内の粉末の量が不足したときには、電子天秤62の信号に基づいてオーガ22の回転を制御する第2運転モードで運転する。 (もっと読む)


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