説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【課題】固定アーム38と開閉アーム22とで容器4を保持する容器グリッパ18を径の異なる容器4A、4Bに兼用できるようにする。
【解決手段】固定アーム38と、開閉アーム22と、この開閉アーム22を固定アーム38の方向に付勢する引っ張りコイルばね56と、開閉アーム22を停止させるストッパ52とを備え、前記固定アーム38と開閉アーム22により容器4を保持する容器グリッパ18であり、さらに、固定アーム38に保持された容器4に当接する位置と当接しない位置とに進退動可能な移動ガイド40を設け、この移動ガイド40に前記ストッパ52を設ける。一方、開閉アーム22には、移動ガイド40が後退位置にある時にストッパ52に係合する第1係合部22bと、前進位置にある時にストッパ52に係合する第2係合部22cを設ける。 (もっと読む)


【課題】エア供給ノズルへ至るエア通路およびペットボトルの口部に接近する対向部材の結露を防止する。
【解決手段】エアを供給する圧縮エア供給配管84と、この圧縮エア供給配管から送られたエアを吹き出すエア供給ノズル62と、このエア供給ノズルに設けられ、ペットボトル2の口部に接近してボトル2内を、密封に近い極力洩れの少ない状態にする対向部材76とを備えている。前記エア供給ノズルは、内部雰囲気が外部よりも高温のチャンバ内に設置されている。さらに、前記エア供給配管を通るエアを加温するヒータを設け、エア供給ノズルに送るエアを加熱している。 (もっと読む)


【課題】固定アーム38、40と開閉アーム22とで容器4を保持する容器グリッパ18を径の異なる容器4A、4Bに兼用できるようにする。
【解決手段】大径容器用の容器保持面38aを有する第1固定アーム38と、小径容器用の容器保持面40bを有する第2固定アーム40と、第2固定アーム40を、その容器保持面40bが第1固定アーム38の容器保持面38aよりも前方位置と後方位置とに移動させる移動手段46と、いずれか一方の固定アームとともに容器を保持する開閉アーム22と、開閉アーム22を開閉させる開閉手段(開放カム20、24とカムフォロア66)と、開閉アーム22を、大径容器4Aを保持する位置に停止させるストッパ52と、小径容器4Bを保持する位置に停止させるストッパ60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でボール量の検出やボール補充の時間がかからないボール搭載装置とする。

【解決手段】
本発明は、ボール搭載装置に次の手段を採用する。
第1に、配列マスクと、ボールカップと、真空吸引手段と、吸引状態のON及びOFF切り換え手段とを備える。
第2に、ボール吸着体に吸着していた微小ボールを落下させることにより、微小ボールを被搭載物上に搭載するボール搭載装置とする。
第3に、補充用微小ボールを貯留するボールホッパと、該ボールホッパと前記ボールカップのボール吸着体の下方との間を接続するボール供給通路とを設ける。
第4に、切り換え手段によりボール吸着体の吸引状態をONにしたときにボール吸着体に吸着される微小ボール量が少ないと、真空吸引手段の吸引力によりボールホッパからボール供給通路を介してボールカップに微小ボールが補充されるようにする。 (もっと読む)


【課題】グリッパ38に保持された容器2を上方からカメラ40で撮影してその方向を認識する際に、グリッパによる死角を無くす。
【解決手段】取っ手2bを有する容器2にヒンジ42aを有するキャップ42を打栓する装置であり、フィラ26で液体が充填された容器を、受け渡しホイール34に設けられた一対の開閉可能なアーム38a、38bを有するグリッパ38に保持させ、上方からカメラ40で撮影する。グリッパのアームには、長方形の上下に貫通する開口(窓38aa、38ba)が形成されており、取っ手がグリッパのアームによって隠されてしまうことがない。基準となる半径方向の線に対して容器2の取っ手の向いている角度を算出し、キャップを前記基準の線から前記角度だけ回転させて、容器の取っ手とキャップのヒンジの位置を一致させて打栓を行う。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザガスの充満した励起領域Rに対し、共振器を、レーザ光の光軸上に設けられた出力鏡2と、上記励起領域を挟んで出力鏡2の反対側に設けられるとともに、光軸Cに対して傾斜するリング状の第1〜第3反射面3a〜3cの形成された第1反射手段3と、上記励起領域の出力鏡2側に設けられるとともに、貫通孔4aおよび、光軸Cに対して傾斜するリング状の第4、第5反射面4b、4cが形成された第2反射手段4とが設けられている。
励起領域Rを励起すると、出力鏡2で反射したレーザ光Lは、第1反射面3c、第2反射面3b、第4反射面4b、第5反射面4c、第3反射面3c、第3反射面3c、第5反射面4c、第4反射面4b、第2反射面3b、第1反射面3a、出力鏡2の順(図示(1)〜(6))で反射するようになっている。
【効果】 組立調整が容易で、かつ出力効率が高いレーザ発振器が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】 Qスイッチレーザ発振器1は、レーザガスの充満した放電チャンバ2と、可飽和吸収ガスの充満した可飽和吸収ガスチャンバ3と、共振器を構成する出力鏡及びリヤミラーと、上記可飽和吸収ガスチャンバ3に設けられたQスイッチ手段6とを備えている。
上記Qスイッチ手段は、超音波振動子12によって振動する円筒部材14を備え、円筒部材14が振動するとその内部の可飽和吸収ガスに超音波振動が印加されて、可飽和吸収ガスの圧力の高低が層状形成され、レーザ光は高圧力となった部分によって遮断される。
【効果】 レーザ光を精度良く発振制御することができ、かつ組立調整が容易で安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】開栓したスクリューキャップ2を容器6のネジに引っ掛けることなく抜き取る。
【解決手段】スクリューキャップ2を装着した状態の容器6を搬送コンベヤ4によって供給し、制御装置16に制御されるサーボモータ12によって回転し、かつ、昇降手段によって昇降するチャック10によってスクリューキャップ2を把持するとともに、グリッパ8A、8Bによって容器6の胴部6aを把持する。チャック10を一度閉栓方向に回転させて、スクリューキャップ2が一定のトルクとなるように締め付け、その後、開栓方向へ所定角度回転する。容器6のネジとスクリューキャップ2のネジとが上下方向に引っ掛からない位置となるように回転角度を設定しておくことにより、確実にスクリューキャップ2を取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】
ボール配列マスク下面や、該マスクの挿入孔に付着した逸脱微小ボールを確実に除去可能とするボール除去手段を有するボール搭載装置を提供すること。

【解決手段】
ボール挿入手段に収容された微小ボールを配列マスクの挿入部に落とし入れることによって被搭載物上に微小ボールを搭載するボール搭載装置に次の手段を採用する。
配列マスクを被搭載物から離した後、配列マスクの下面に沿って移動して、配列マスクに付着した微小ボールを、外周面に付着可能な第1のローラと、該第1のローラの付着力より強力な力で、前記第1のローラに付着した微小ボールを前記第1のローラから除去する付着ボール除去手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】一列で送り出す容器が、移動時に転倒することを防止するとともに、一列の容器の個数が異なり、あるいは一列の容器の先頭と後方の位置が異なる場合でも対応可能にする。
【解決手段】複数列に整列され、その列の方向と直交する方向に前進される容器群の、先頭の一列を分離する容器分離手段(リリーステーブル14)と、この一列の容器2の送り出し方向の先頭の容器2と、後端の容器2をそれぞれ支持する前方ガイド部材60および後方ガイド部材62と、これら両ガイド部材60、62を容器2の送り出し方向に移動させるサーボモータを備えており、前方ガイド部材60と後方ガイド部材62は、それぞれ別のサーボモータによって移動される。 (もっと読む)


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