説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】 血液透析装置1は、透析液回路4に、密閉された透析液回路4を外部に開放する開放手段43と、該開放手段43よりも下流に設けられるとともに上記透析液供給通路23を流通する新鮮な透析液を貯溜する透析液の貯溜容器48と、上記補液ポンプ61、血液ポンプ14、開放手段43を作動させる補助電源6とを備えている。
停電などが発生した際には、制御手段1aを補助電源返血モードとすることにより、上記補助電源6により上記開放手段43および上記補液ポンプ61を作動させて、上記貯溜容器48に貯留されている新鮮な透析液を補液通路5を介して血液回路3に送液するようになっている。
【効果】 透析治療中に停電が発生した場合であっても、速やかに患者に返血を行うことが可能である。 (もっと読む)


【解決手段】 送液手段4よりも末端部5a側の除染液供給通路5に気体を供給する気体供給通路13を接続するとともに、該気体供給通路を開閉する開閉弁14を設けてある。制御手段3には、上記気体供給通路を除染液供給通路に接続した接続点Aと上記末端部5aとの間の除染液供給通路に収容される除染液の収容重量Rを記憶させてある。制御手段は、上記下流側機器に除染液の供給を開始することにより、該除染液の重量が下流側機器に供給すべき所定重量Wと上記収容重量Rとの合計値分だけ小さくなったら、上記開閉弁を開いて接続点よりも上流側の除染液、すなわち収容重量Rの除染液を除染液貯溜手段に戻させる一方、所定重量Wの除染液は下流側機器に供給する。
【効果】 従来必要とされたエア抜き作業やエア抜き配管を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】
圧力気体の残圧による、マスク上でのボールの散逸現象や、ボールカップ内での攪拌によるボールの偏った集合現象等を解消し、ミスのないボール搭載を可能とするとともに、所定量の供給が可能な導電性ボール供給装置とする。

【解決手段】
ボールホッパと、所定量を収容可能なボールポケットと、ボールポケットに対しボール吸い込み阻止手段を介して接続される真空吸引手段と、吸引状態の切換手段と、ボールホッパとボールポケットとを接続するボール供給通路と、ボールポケットと受取位置とを接続するボール排出通路とを備え、ボール供給通路の吸引力が、ボール排出通路の吸引力より強くなるよう設定し、吸引状態をONとして、ボールポケットに所定量の導電性ボールを収容した後、真空吸引手段による吸引状態をOFFとして、導電性ボールをボール排出通路から受取位置に排出する導電性ボール供給装置とする。 (もっと読む)


【課題】ネック搬送している容器4の底部側が遠心力で外方へ振られることを防止する。
【解決手段】一対の把持部54を有するグリッパ48が回転体10aの外周部に円周方向等間隔で設けられており、このグリッパ48によって容器4のネック部4bに形成されているフランジ4cよりも下側を把持して搬送する。前記グリッパ48に、前記容器4のフランジ4cよりも上方に、回転体10aの中心側から当接する第1支持体(上ガイド部材)58と、フランジ4cの下面側に、回転体10aの中心側から当接する第2支持体60(下ガイド部材)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ネック部4bを把持されて吊り下げられた状態で搬送されている容器4を、底部側から押し上げて上昇させる際に、ネック部4bを把持しているグリッパ72に負荷がかからないようにする。
【解決手段】第1回転ホイール10では、第1グリッパ48で容器4のネック部4bに形成されたフランジ4cの下方を把持してネック搬送し、第2回転ホイール12では第2グリッパ72でネック部4cの上部を把持して搬送する。第2回転ホイール12の搬送経路の下方に、下流側に向けて次第に上昇する傾斜区間104aを有する支持プレート104を配置し、容器4の底部をこの支持プレート104に当てて上昇させる。第2グリッパ72は容器4を把持したまま上方へ退避できるようになっており、容器4の上昇に伴って上方へ移動する。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ加工装置1は、Y方向に移動される可動ベース6と、可動ベース6に設けられて上記Y方向と直交するX方向に移動可能なキャリッジ5と、キャリッジ5に着脱自在に連結される加工ヘッド4とを備えている。また、レーザ加工装置1は、キャリッジ5に連結された加工ヘッド4をXY方向に移動させて被加工物2を加工する第1モードと、キャリッジ5から分離した加工ヘッド4を固定ポスト13に固定するとともに、キャリッジ5のクランプ機構14,14で把持した被加工物2をXY方向に移動させて該被加工物2を加工する第2モードとを備えている。
【効果】 レーザ加工装置1は2種類のモードを兼備しているので、汎用性が高いレーザ加工装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】密閉チャンバ(パスボックス4)内の圧力変動を緩和する。
【解決手段】密閉チャンバ4には、無菌フィルタ14を介して外部から給気する給気通路12と、無菌フィルタ22を介して排気する排気通路20が接続され、給気通路12および排気通路20をそれぞれ連通遮断する給気バルブ18および排気バルブ26が設けられている。また、これら両バルブ18、26の開閉を制御して密閉チャンバ4内の圧力を所定の陽圧に制御する制御手段46が設けられている。さらに、排気通路20の無菌フィルタ22と排気バルブ26との間に、密閉チャンバ4内の圧力の変動に応じて膨張、または収縮して、圧力変動を緩和するシリコン膜48を取り付けている。 (もっと読む)


【解決手段】 物品滅菌装置2は、物品としての容器1を搬送する第1、第2搬送手段4、8と、上記容器を加熱滅菌する加熱手段としての光滅菌手段6と、該光滅菌手段によって加熱された容器を冷却する冷却手段9とを備えている。
上記第1搬送手段の搬送経路に沿って上記加熱手段を、上記第2搬送手段の搬送経路に沿って上記冷却手段をそれぞれ配置し、さらに上記冷却手段は、物品に冷却気体を噴射する噴射ノズル32を複数備え、該噴射ノズルを上記第2搬送手段のグリッパに把持された容器に対して複数の方向から冷却気体が噴射されるように配置している。
【効果】 効率的に物品の滅菌を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】トレイ2の嵌合部6A、6Bに嵌合して保持されているシリンジ4を、嵌合部6A、6Bから外して吸盤16、16で取り出せるようにする。
【解決手段】長方形のトレイ2に、平行な2辺2a、2bと直交する方向を向けて2個一組の嵌合部6A、6Bが複数組形成され、各組の嵌合部6A、6Bの間にシリンジ4が嵌合して保持されている。トレイ2の前記2辺2a、2bの一方側を下方の載置プレート34と上方のロックプレート36で挟持する。挟持されている部分から遠い側の嵌合部6Bを第1プッシャ12により押圧し、トレイ2を傾斜させることにより挟持されている側の嵌合部6Aからシリンジ4のこの部分を外し、続いて、他辺2bに近い側を第2プッシャ14により押圧して、さらにトレイ2を傾斜させ、こちらの嵌合部6Bからもシリンジ4を外す。 (もっと読む)


【解決手段】 物品分類装置2を構成するストッカ5は、分類トレイ4を複数整列した状態で載置する第1〜第5スライド板21A〜21Eと、これらスライド板を上下に複数段保持するとともに各スライド板を水平方向に往復動させる駆動機構22とを備えている。またストッカに近接した位置には空トレイ供給手段7が設けられている。
第1移載手段6がLED素子1をランクに応じて対応する分類トレイに移載する際、上記ストッカはスライド板を移動させて、該物品に対応した分類トレイを露出させる。
所要の分類トレイに所定数の物品が収容されると、第1移載手段は上記空トレイ供給手段に保持された空の分類トレイを、上記所定数の物品が収容された分類トレイに積み重ねる。
【効果】 省スペースながら物品を多数の種別に分類することが可能であり、かつ可動効率を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


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