説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】加圧液体を液柱Cにして噴射するとともに該液柱でレーザ光Lを導光させて照射する噴射ノズル10aを有した加工ヘッド6を備えた液体レーザ加工装置2の液柱観察装置11に関する。液柱観察装置11は、上記加工ヘッドから液体が噴射されてレーザ光が照射されるレーザ光の反射板13と、上記噴射ノズルから出射される上記集光レンズ側への反射光を受光する受光手段14とを備えている。そして上記反射板に向けて加工ヘッドから液体を噴射してレーザ光を照射すると、判定手段17は該レーザ光が乱れのない液柱で導光されて上記反射板で反射したか、または、乱れた液柱の内部で散乱したかを、上記受光手段に受光された反射光から判定するようになっている。
【効果】噴射ノズルより噴射される液柱の乱れを検出することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ光Lを対象物に照射して、該対象物の一部を溶融させてバンプ4を形成するバンプ形成方法に関し、上記対象物が銅である場合には、上記レーザ光Lを、0.1〜10msecのパルス幅でパルス照射して、1パルスあたりのエネルギー密度を20〜50J/mmとする。
1回目のレーザ光Lの照射によって形成された溶融部分に、さらにレーザ光Lが照射されると、衝撃により溶融部分の中央がへこんで表面波振動が誘起され、その後溶融部分の外縁で反転した表面波が中央で衝突して上方に向けて隆起し、バンプ4として凝固する。
【効果】 バンプ4を高く形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】作業用のグローブ14をチャンバー8の内部側へ移動可能にしてチャンバー8内での作業性を向上させる。
【解決手段】ホッパ4内に収容された粉末を容器28に充填する充填装置6が設置された第1チャンバー2と、ホッパ4への粉末供給管12の供給口(装着部15)が配置された第2チャンバー8とを備え、この第2チャンバー8に、作業用グローブ14が取り付けられた第1壁面36と、チャンバー壁8bに固定された枠状の第2壁面38とを設け、これら両壁面36、38の周囲を蛇腹40で接続して、第2チャンバー8内の気密を維持したまま第1壁面36および作業用グローブ14を第2チャンバー8の内部側へ移動可能にした。 (もっと読む)


【解決手段】 物品の表面に平行に所定間隔で形成されたライン2Aを撮影して、該ライン2Aの欠け2Bを検査する物品検査方法に関する。
カメラ5が撮影した検査画像Gからライン2Aを示すライン領域Aを抽出したら、上記ライン領域Aの外郭となる輪郭線をその形状を保ったまま所定の方向に移動させて、隣接するライン領域Aとの隙間がなくなるように該ライン領域Aを拡張させる。
そして上記検査画像Gに、拡張させたライン領域Aに該当しない空白領域Bが存在する場合、ライン2Aに欠け2Bが存在すると判定する。
【効果】 物品の表面に平行に所定間隔で形成されたライン2Aの欠け2Bを検査する場合に、モデルデータと撮影した検査画像Gとの位置合せを不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】輸液バッグ2の開口部2eから充填ノズル6を挿入した際に、充填ノズルと輸液バッグとの隙間をできるだけ小さくする。
【解決手段】輸液バッグは左右両側部2a、2bと底部2cを溶着され、上部は中央に開口部2eを残して溶着されている。この輸液バッグを一対のグリップ部材4A、4Bで両側から保持して充填ポジションFに送る。この位置Fの上方に昇降可能な充填ノズル6が配置されている。充填ノズルは二重管構造で、薬液供給手段12と、吸引手段20および窒素ガス供給手段22に接続されている。一対のクランプ部材24、26に、開口部から輸液バッグ内に挿入された充填ノズルの外側から挟持する第1挟持部24a、26aと、その外側の第2挟持部24b、26bが設けられている。第2挟持部の第1挟持部との境界に互いに噛み合う凹凸24c、26c、24d、26dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャッピングヘッド46を昇降させずにキャップ16を受け渡すことを可能にして、キャッパ6の構成を簡素化する。
【解決手段】回転体10に設けられたネックグリッパ14によって容器2を保持して搬送するとともに、各容器2の上方にキャッピングヘッド46を配置し、シュート18から一列で供給されてきたキャップ16をキャッピングヘッド46に保持させて容器2にキャッピングを行う。シュート18の先端に連続してキャップガイド104を配置する。キャップガイド104は、キャッピングヘッド46の移動経路の下方に配置されており下流側に向かって次第に上昇する。キャップ取り出し手段58によってシュート18からキャップ16を取り出してキャップガイド104上を移動させると、キャップ16が次第に上昇して上方を水平に移動しているキャッピングヘッド46に保持される。 (もっと読む)


【課題】アイソレータにおいて、塵埃の細胞等への混入を防止し、塵埃が細胞の操作等の培養作業に影響することを防止できるようにする。
【解決手段】外部から作業者が手を入れて作業室16内で細胞の操作が可能な複数のグローブ19A、19B、19C、19Dを作業室16内に略横一列に備えたアイソレータ10において、作業室16内が、少なくとも細胞の操作エリア25と、補助器具を開封する補助作業エリア35とに区別され、操作エリア25には上方から下方に気体が供給され、下方に流れた気体を、グローブ19A、19Bの近傍で、操作エリア25側から補助作業エリア35側に向けて流す気流制御手段を備え、気流制御手段が、各エリアの作業板42に設けられて気体を排気する排気孔部45を備え、補助作業エリア側排気孔部45Bの総開口面積を、操作エリア側排気孔部45Aの総開口面積よりも大きく形成した。 (もっと読む)


【解決手段】 滅菌装置2は、作業チャンバーCの内部に、物品としての容器1を搬送する搬送手段としての搬送コンベヤ4と、上記容器に滅菌光Lを照射する発光手段としてのハロゲンランプ34と、上記滅菌光を集光する集光手段35と、上記集光手段の内部に形成された空間Sを開放状態または閉鎖状態とする開閉扉6とを備えている。
容器を滅菌する際には、上記開閉扉を開放状態として、上記ハロゲンランプが照射した滅菌光を上記集光手段の反射面35bに反射させて容器に集光し、上記作業チャンバーを上記滅菌ガスによって滅菌する際には、上記開閉扉を閉鎖状態として、上記ハロゲンランプが照射した滅菌光を該開閉扉の反射面6aに反射させて、該滅菌光Lを上記集光手段の反射面に照射させる。
【効果】 集光手段の反射面を滅菌ガスに接触させることを防止するとともに、この反射面を加熱滅菌することができる。 (もっと読む)


【課題】回転式容器殺菌装置1において、ロータリジョイント40を介さずに過酸化水素ガスを供給するようにしてロータリジョイントを小型化する。
【解決手段】圧縮エアの供給口28dと、供給された圧縮エアを利用して外気を取り込むエア吸引口28aと、圧縮エアおよび取り込んだ外気を吐出する吐出口30gを有するエア増幅ノズル26に、圧縮エア供給源42からロータリジョイントを介して圧縮エアを供給する。エア増幅ノズルの移動経路にチャンバー46を設け、固定の過酸化水素ガス噴射パイプ52から過酸化水素ガスを吹き込んでチャンバー内に充満させておく。エア増幅ノズルのエア吸引口を前記チャンバー内に臨ませて移動させる、エア増幅ノズルは、供給された圧縮エアの作用により過酸化水素ガスを取り込んで、下方のグリッパ12に保持されている容器2内に噴射する。 (もっと読む)


【解決手段】 キャッピング装置1は、キャッピングヘッド7の駆動源であるサーボモータ11の作動を制御する制御装置12を備えており、該制御装置12は、キャッピングヘッド7によってキャップ8を容器4に巻締める際の巻締めトルクのトルク波形を基にして、巻締め後におけるキャッピングの良否を判定する。すなわち、制御装置12は、巻締め終了の時点を基準として、そこから所定時間だけ遡及した判定対象時間帯txにおける巻締めトルクのトルク波形を基にして、ベレーキャップが生じたか不良品であるか否かを判定する。
【効果】 容器4とキャップ8との噛み合い開始のタイミングが個々のキャップ8でバラツキがあったとしても、巻締め終了後においてキャッピングの良否を確実に判定することができる。 (もっと読む)


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