説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】 集積移載装置としての第1集積移載手段4Aは、物品2を収容した収容手段24を上下方向に循環搬送するアキュームコンベヤ12と、物品を1列に収容するポケットを複数段備えた回転バケット13を循環搬送する回転集積手段14とを備えている。
上記アキュームコンベヤが複数の収容手段が上下に整列するように受け渡し位置に移動させると、上記回転集積手段は上記上下複数段のポケット13aが上下に整列した各収容手段の高さに一致するように回転バケットを位置させ、各収容手段の物品が上下複数段のポケットに受け渡される。
そして上下複数段のポケットに受け渡された物品は、排出手段としての第1中間コンベヤ5Aに複数段に積層された状態で排出されるようになっている。
【効果】 物品を所定個数毎に集積するとともに、この物品を複数段に積層した状態で排出手段に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】可動子を曲線状にも移動させるリニアモータにおける、制御可能性を判断する。
【課題手段】可動子の位置、および、移動の向きを示す位相差のある第1および第2の信号を出力する位置検出センサの読みを用いて、(1)第1の信号の2乗と第2の信号の2乗との和を算出し、(2)2乗和が所定の値以上にあるとき、リニアモータが制御可能であると判断して、リニアモータの制御を行う。 (もっと読む)


【解決手段】 物品移送装置1は、物品2を搬送する平行に配置された2本の第1、第2中間コンベヤ5A,5Bと、第1、第2中間コンベヤの間に配置された合流コンベヤ6と、第1、第2中間コンベヤ上の物品2を押圧して合流コンベヤ6上に移載する第1、第2移載手段7A,7Bとを備えている。
上記第1中間コンベヤを、上記合流コンベヤおよび第2中間コンベヤよりも搬送面が上方に位置するように設けて、上記第2中間コンベヤに設けた第2移載手段が上記合流コンベヤ上に物品を移載すると、上記第1中間コンベヤに設けた第1移載手段が第2移載手段によって合流コンベヤ上に移載された物品の上段に物品を移載するようになっている。
【効果】 合流コンベヤにおいて中間コンベヤより移送された物品を積層させることができる。 (もっと読む)


【課題】外部から遮断されたチャンバー14内に配置された容器移送装置1において、異なる径の容器4A、4Bに兼用するための型替えを、チャンバー14内の無菌環境を破壊せずに行う。
【解決手段】無菌チャンバー14内に回転ホイール80が配置され、その外側に、大径の第1容器4Aの胴部4aを案内する第1ガイド(固定ガイド)84と、第1容器4Aよりも小径の第2容器4Bの胴部4aを案内する第2ガイド(昇降ガイド)86と、第2ガイド86を昇降させる昇降手段94とを備えており、昇降手段は、チャンバー14の底面16を貫通して外部に設置されたシリンダ94を備えている。第1容器4Aを移送する際には、第2ガイド86を退避させ、第2容器4Bを移送するときには、第2ガイド86を第2容器4Bを案内する位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】キャップ2をキャッパに供給するキャップ供給装置1内の塵埃等の微少物質を吸引して除去する。
【解決手段】ホッパ4内に収容したキャップを排出手段10によって搬送ベルト6上に送り出す。搬送ベルトに等間隔で取り付けられたガイド部材24上にキャップを乗せて上方へ搬送する。搬送ベルトは、下部の緩やかな傾斜からほぼ垂直に近い急角度の上昇部に移行し、その移行部付近の選別エリアAで、頭部が外側を向いたキャップを自重により落下させ、逆方向のキャップだけを選別して搬送する。搬送ベルトには多数の吸引穴28が形成されるとともに、搬送ベルトの背後の、選別エリアよりも上流側に集塵ダクト30が配置されている。また、表面側にはエア吹き出し口34が設けられている。集塵ダクトとエア吹き出し口は、フィルタ36、ブロア38およびヒータ40を介して接続されて循環経路を形成している。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器の、内面側と外面側との電位差を測定する。
【解決手段】樹脂製の台上に載せられた金属製の容器内に液体を満たし、この液体中に、、内部に飲料が充填された樹脂製容器を配置する。樹脂製容器の飲料内に第1電極を挿入し、コンテナの液体中に第2電極を挿入して、これら両電極を接続する回路を形成し、この回路を連通遮断するスイッチを設ける。さらに、前記回路にオシロスコープを接続するとともに、このオシロスコープと並列に抵抗を接続する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器2に、プラズマを噴射して親水性を高めるように表面改質を行う。
【解決手段】殺菌ホイール10に設けた複数の支持手段に樹脂製容器2を支持させて回転搬送し、電子線照射装置12の前面側を通過する際に電子線を照射して殺菌を行う。前記殺菌ホイール10に樹脂製容器2を供給する供給ホイール8の、容器搬送経路内に表面改質手段としてのプラズマ噴射装置20(20A、20B、20C)が配置されている。搬送される樹脂製容器2の口部2aの内外面にプラズマを噴射すると、表面が改質され親水性が向上する。その結果、樹脂製容器2の口部2aに体の一部が触れたときに、電子線の照射により滞留している電荷が流れやすくなり、静電気の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】回転式充填装置で充填する際に、遠心力で回転体10の外方へ向けて振られた充填液が、PETボトル4の底部中央に当たるように、PETボトルを傾けて充填を行う。
【解決手段】充填手段12の吐出口44の周囲にびん口パッキン52を昇降可能に配置し、下方のグリッパ14によって保持しているPETボトル内に充填を行う。びん口パッキンは、PETボトルの口部上端4cに密着する下面52aが、回転体の中心方向が低くなるように傾斜している。グリッパによってPETボトルを把持した際にフランジ4bの下面を支持するフランジ受けガイド68に、水平面68bと回転体の内方側が低くなる傾斜面68aを設ける。ガス詰め充填を行う際には、びん口パッキンを下降させてPETボトルの口部上端に押し付ける。びん口パッキンの下面の傾斜とフランジ受けガイドの傾斜面とによりPETボトルが傾斜する。 (もっと読む)


【課題】基板の凹部に対応させて、配列マスクに突出する凸部を設けることで、基板の電極に対して配列マスクの貫通孔による位置決めを可能とし、かつ、不必要な導電性ボールの供給を防ぎ、ボール搭載精度の良い導電性ボールの搭載装置を提供する。
【解決手段】導電性ボールの搭載装置に次の手段を採用する。第1に、電極22に合わせて貫通孔31が設けられた配列マスク3と、配列マスク上に導電性ボールを供給するボール搭載手段とを備え、配列マスクの貫通孔を介して導電性ボールを基板2上の電極に搭載する導電性ボールの搭載装置である。第2に、基板は凹部21が形成されており、凹部の底部に電極が設けられ、かつ、電極上部から基板の上面(凹部以外の表面)までの深さが搭載される導電性ボールの直径よりも大きな凹部を有する。第3に、配列マスクは、基板と対向する面に基板の凹部に対応して突出する凸部32を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器2に電子線を照射して殺菌したときに、樹脂製容器2の壁面の外部側と内部側との電位差を小さくする。
【解決手段】第1電子線照射装置12の前方の第1電子線照射領域Aに、第1殺菌ホイール8が樹脂製容器2を搬送し、また、その下流側の第2電子線照射装置16の前方の第2電子線照射領域Bに、第2殺菌ホイール14が樹脂製容器2を搬送する。第1電子線照射装置12は、樹脂製容器2の壁面を電子が透過する大きさの加速電圧(例えば300kV)で電子線を照射し、第2電子線照射装置16は、樹脂製容器2の壁面を電子が透過しない大きさの加速電圧(例えば150kV)で電子線を照射する。第1回目の照射で樹脂製容器2の壁面の内面側に電子が滞留し、第2回目の照射では、壁面の外面側に電子が滞留するので、全体として内外面の電位差が小さくなる。 (もっと読む)


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