説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】 シューアイス製造装置1の物品搬送装置は、複数のシューアイス2を横方向に整列させた状態で搬送する第2コンベヤ7と、該フリーザーコンベヤ上のシューアイス2を移載する4個の第2移載手段10と、上記シューアイス2を3台の第1〜第3包装手段4A〜4Cへと排出する3列の第1〜第3搬送経路8a〜8cが形成された第3コンベヤ8とを備えている。
上記第1〜第3包装手段が作動する際、上記4個の第2移載手段10は上記第1〜第3搬送経路8a〜8cのそれぞれにシューアイス2を移載し、第2包装手段4Bが非作動となった際、上記4個の第2移載手段10は作動している第1、第3包装手段4A,4Cへの第1、第3搬送経路8a、8cにシューアイス2を移載する。
【効果】 少なくとも1台の処理手段が非作動となっても、作動している処理手段へと物品を排出することができる。 (もっと読む)


【課題】壊れやすい物品4でも損傷することなく起立させて集積することを可能にする。
【解決手段】物品供給コンベヤ2によって一定の間隔で搬送されてきた板状物品4を、その下方に配置された整列コンベヤ6上に落下させて前方の物品4の後端部上に後方の物品4の前端部を重ねた状態にして供給する。複数の物品4を供給した後、整列コンベヤ6を短時間加速して、複数の物品のグループGと後方の物品のグループGとを切り離す。整列コンベヤ6の下方に、先頭の物品4の下面に係合可能な起立フィンガ50を備えた起立手段18が設けられており、グループ4の先頭の物品4を立ち上げることにより複数の物品4を起立させる。後方の当接部材16と前方の起立フィンガ50によって保持した物品4を、整列コンベヤ6上を横断するプッシャ56によって押し出してトレイ搬送コンベヤ52上のトレイ54内に収納する。 (もっと読む)


【課題】
半導体チップを保持して移送する際や保持待機状態の際にも、半導体チップの接合部の不活性ガスによるシールドを行い、酸化を防止できるものとし、接合後は接合部及びボンディングヘッドの急速冷却をするボンディング装置とする。

【解決手段】
半導体チップを保持し、基板に接合させるボンディング装置に次の手段を採用した。
第1に、ボンディングヘッドは下面に半導体チップを保持する保持部を備え、保持部を取り囲んで保持部に向けて気体を噴出する気体噴出手段と、気体噴出手段を保持部に対して昇降させる昇降手段とを備える。
第2に、昇降手段は、気体噴出手段を保持部の下面より下方へ突出させる下降状態と、突出させない上昇状態に昇降させる。
第3に、半導体チップを保持して移送する際に、気体噴出手段を下降状態として保持部に保持された半導体チップに向けて不活性ガスを噴出させる。 (もっと読む)


【解決手段】 A液とB液と希釈水とを混合して作成される透析液の電気伝導度を測定し、該電気伝導度を予め定めた基準値と比較して濃度を監視する。
まず、A液のみの濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合(直線A)と、B液のみの濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合(直線B)とを求める。
次に、作成される透析液のA液濃度およびB液濃度に対応させて、上記A液およびB液の濃度変化に対する透析液の電気伝導度の変化の割合に基づき、作成される透析液の電気伝導度を求め、該電気伝導度から上記基準値を設定する。
【効果】 透析液の濃度に応じた電気伝導度の設定が容易であり、透析治療中の濃度変更にも対応することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ボトル2に照射される電子線量が適正であるか否かを、電子線照射ゾーンAで判断する。
【解決手段】照射窓18から電子線を照射する電子線照射装置16と、樹脂製ボトル2を搬送するボトル搬送装置20を備えており、照射窓18の前面に搬送されてきた樹脂製ボトル2に電子線を照射して殺菌する。照射窓18の前方にこの照射窓18と対向させてビームコレクタ46が設置されている。ビームコレクタ46は絶縁体48により電気的に絶縁した状態で支持されている。このビームコレクタ46に電子線が照射されて流れる電流を電流計測手段52で計測し、比較手段54によって所定の基準値と比較し、判定手段56によって照射量が適正か否か判定する。適正でないときは指令手段58の指示により、リジェクト手段24がその樹脂製ボトル2および前後の樹脂製ボトル2を取り除く。 (もっと読む)


【解決手段】 物品検査装置1は、外周面に複数の吸着孔Hを備えた第1〜第6ドラムD1〜D6備え、第2ドラムD2の端面には、各吸着孔と個別に連通する分類用連通孔Hbを開口させるとともに、回転方向に隣接する各分類用連通孔の開口の回転軌跡が重ならないように各分類用連通孔の開口を回転ドラムの中心からの距離が異なるように配置している。
また上記第2ドラムD2の端面を覆うプレートを設けて、該プレートに、各分類用連通孔の開口の回転軌跡とそれぞれ重合するように複数の同心円弧状の分類用溝を形成している。
そして、上記分類用連通孔の開口が分類用溝を通過する際に、上記切換手段が該分類用溝への負圧を供給または停止させることで、物品を回転ドラムの異なる回転位置で吸着孔より離脱させることができる。
【効果】 物品を高速処理することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 物品検査装置1は、外周面に設けた複数の吸着孔Hに物品2を吸着させる第1〜第6ドラムD1〜D6と、第1、第2ドラムに吸着された物品の良否を検査する検査手段としてのカメラ5a,5bとを備えている。
第2ドラムには、上記回転方向に複数の吸着孔を整列させた吸着レーンLが10列設けられており、そのうち2列の吸着レーンは物品2を分類するための分類レーンLbとなっており、その他8列の吸着レーンは第3ドラムに物品2を受け渡すための搬送レーンLaとなっている。
上記分類レーンの物品は検査結果に従って分類され、また第3ドラムは第2ドラムの搬送レーンと同数の8列の吸着レーンを有しており、第2ドラムの搬送レーンから物品を受け取るようになっている。
【効果】 処理能力が高く、また構成が簡易な物品検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーケースの内面のみに電着塗装を施す。
【解決手段】先ず、上方が開口したバッテリーケース2内に吸引ノズル24、吐出ノズル25および陽極の第1電極棒23を挿入した後に、吐出ノズル25を介して所定量の水性塗料7をバッテリーケース2内に充填する。その状態において、下方側の第2の電極棒6をバッテリーケース2に接触させた後に、両電極棒6、23に電荷を印加する。これにより、バッテリーケース2の内面2Bに電着塗装が施される。電着塗装作業が完了したら吸引ノズル24によってバッテリーケース2内の水性塗料7を全て吸引して外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、配列マスクの寸法誤差や経年劣化による配列マスクの開口部と電極の位置の不一致があっても、導電性ボールを正確に電極に搭載できる導電性ボールの搭載方法を提供する。

【解決手段】
配列マスクの開口部を介して導電性ボールを被搭載物の電極に搭載する導電性ボールの搭載方法に次のステップを採用する。
第1は、配列マスクを被搭載物の上方に配置するステップとする。
第2は、導電性ボールを配列マスクの上面に供給して、導電性ボールを配列マスクの開口部へ落とし込むステップとする。
第3は、配列マスクの開口部下端と被搭載物の電極が所定間隔を有するまで配列マスクと被搭載物を相対的に離隔させるステップとする。
第4は、配列マスクと被搭載物を水平面において相対的に微動させることによって、電極に導電性ボールを搭載するステップとする。 (もっと読む)


【課題】充填終了後にノズル6先端からの液だれを防止する。
【解決手段】内部に液通路2が形成されたバルブハウジング4と、その先端に連続して形成されたノズル6とを有し、バルブハウジング4内面の第1弁座22に着座可能な第1弁体20によって前記液通路2を開閉するとともに、第1弁体20内に昇降可能に挿通したロッド34に設けた第2弁体36をノズル6内に挿入して、前記第1弁体20の下方で液通路10を開閉できるようになっている。第1弁体20を第1弁座22に着座させるとともに、第2弁体36をノズル6内に挿入して液通路2、10を閉鎖して充填を終了した後、第2弁体36を僅かに上昇させる。ノズル6内の出口側の容積が拡大して、残留している充填液が吸引された状態になり、液だれが防止される。 (もっと読む)


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