説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】 充填装置2は、容器1を搬送する搬送手段3と、容器に食品を充填するフィラ5とを備え、上記フィラは充填ノズル5aを備えた処理ヘッド5bと、上記処理ヘッドを処理開始位置D1と処理終了位置D2との間で往復動させる移動手段とを備えている。
上記搬送手段は、容器を保持するキャリア11と、該キャリアを磁力により移動または停止させる複数の電磁石12aからなるリニアモータ12とを備えるとともに、上記電磁石は少なくとも上記処理開始位置に備えている。
上記処理ヘッドとキャリアとを係合させる係合手段21を設け、処理開始位置で処理ヘッドとキャリアとを係合させたら、上記移動手段が処理ヘッドとキャリアとを係合状態を維持したまま上記処理終了位置まで移動させる。
【効果】 構成が容易で、かつ搬送手段による物品の移動と処理ヘッドの移動との同期を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
ピン転写方式のフラックス塗布機構とスクリーン印刷方式のフラックス塗布機構の両機構を有する導電性ボールの搭載装置であっても,設置面積の拡大,搬送距離の延長,タクト時間が長くなることのない導電性ボール搭載装置とする。

【解決手段】
本発明は,導電性ボール搭載装置に次の手段を採用する。
第1に,基板ステージと,ステージ搬送手段と,該ステージ上の基板へのフラックス塗布手段と,基板へのボール搭載手段とを備える。
第2に,ステージ上の基板に,フラックス塗布手段によりフラックスを塗布した後,ボール搭載手段により導電性ボールを搭載する装置とする。
第3に,フラックス塗布手段は,ステージ搬送手段と直交する方向に移動可能な移動体を備える。
第4に,移動体に,印刷マスクを介してフラックスを印刷するスクリーン印刷機構と,転写ピンによりフラックスを付着させる転写機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】押圧手段14によってバケットコンベヤ10から支持手段16上に押し出された物品2を安定して保持できるようにする。
【解決手段】保持プレート36間に形成される多数のバケット12を有するバケットコンベヤ10と、バケットコンベヤ10と同期して前進し、プッシャー50を搬送方向Aと直交する方向に移動させて前記バケット12内に収容された物品2を押し出す押出手段14と、バケットコンベヤ10のバケット12と等間隔で配置された複数の物品載置スペース108を有し、これら物品載置スペース108内に、前記プッシャー50に押し出された物品2を受け入れる支持手段16とを備えており、この支持手段16を、バケットコンベヤ10および押出手段14と同期して前進させる。 (もっと読む)


【課題】レーザを照射して加熱させたボンディングツールにより半導体チップを基板に接合するようにしたボンディングヘッドを提供する。
【解決手段】レーザLによって加熱されるボンディングツール5は、石英からなるツール基材15に、吸収層17、金属層18を設けて構成されている。吸収層17はツール基材15を透過したレーザLによって加熱される。吸収層17の下層には金属層18が設けられており、この金属層18により吸収層17の熱が拡散される。これにより、レーザLを直接照射することなく、レーザLにより半導体チップを加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】能書4を傷付けることなく、長手方向の中央部4aで折り曲げながら、正確に位置決めをしてケース8内に挿入する。
【解決手段】上下一対のガイド部材6A、6Bからなり、上下に一直線の状態から中央部側の端部6Ab、6Bbをケース8方向に移動させて傾斜させることができる規制ガイド6と、上下のガイド部材6A、6Bの中間に位置して進退動可能な折り込みプッシャ10と、規制ガイド6を挟んで折り込みプッシャ10の逆側に配置され、折り込みプッシャ10と同方向に進退動可能な誘い込みガイド12とを備え、上下に一直線の状態の規制ガイド6に能書4を保持させ、折り込みプッシャ10を前進させて能書4をケース8内に挿入する際に、誘い込みガイド12もともに前進させて、規制ガイド6の上下ガイド部材6A、6Bを、その中央部側端部6Ab、6Bbがケース8方向を向くように傾斜させる。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ発振器1は、レーザガスのガス通路12の途中に流路切り換え手段27を備えている。レーザ光Lを発振しない状態では流路切り換え手段27の流路切り換え板35によりレーザガスがフィルタ32を通過するようにガス通路12を循環させる。そのため、レーザガス中のパーティクル30はフィルタ32によって効率的に捕捉される。他方、レーザ光Lを発振しない時には、図3に示すように流路切り換え板35によりレーザガスがフィルタ32を通過しないようにしてガス通路12内を循環させる。
【効果】 レーザガス中のパーティクル30を効率的に捕捉することができる。 (もっと読む)


【課題】被覆手段のボンディングヘッド挿入用開口部の位置を変更可能として,小さな開口部で,大型で多数か所のボンディング位置を有する基板に対しても,不活性ガス雰囲気中で電子部品をボンディング可能とする。
【解決手段】ボンディング装置に次の手段を採用する。第1に,ボンディングヘッド3と,ボンディングステージ6と,ステージ上の基板被覆手段8,9と,その内部への不活性ガス供給手段とを備え,不活性ガス雰囲気中で1つの基板の異なる位置に電子部品1を複数回ボンディングする装置とする。第2に,被覆手段は,基板を取り囲む外周部材と,基板上方を覆うとともにボンディングヘッドの先端を挿入させる開口部を形成した上方部材と,両者を密接させる結合手段とを備える。第3に,上記密接状態を解除して外周部材に対して上方部材を相対移動させ,ボンディングステージ上の基板に対する開口部の位置を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ボトル2の口部2aの内面側にも充分な電子線を照射できるようにする。
【解決手段】回転体32に回転自在に支持されている回転軸44の下端にボトル支持手段18が取り付けられている。ボトル支持手段18は一対のグリップ部材52A、52Bによってボトル2の口部2aをグリップする。ボトル支持手段18に支持されて吊り下げられた状態で回転搬送されているボトル2の左側側面から電子線を照射する。ボトル支持手段18の搬送方向前方側にS極の磁石88Aを、後方側にN極の磁石88Bを配置する。これら磁石88A、88Bはボトル2の口部2aの上方両側に位置している。電子線照射装置16から照射された電子線は、前記一対の磁石88A、88Bによる磁界によって下方へ偏向され、ボトル2の口部2a内面に照射される。 (もっと読む)


【課題】容器4を前後に分離して処理を行った後、横並びの状態に整列させて搬送する容器搬送処理装置の高速化を可能にする。
【解決手段】3列で容器4を搬送する搬送コンベヤ2と、整列させた3列の容器4のうちの先頭の容器4(4A)を1本ずつ切り離す分離手段6と、搬送コンベヤ2よりも遅い速度で前進し、搬送されている3本の容器4のうち中央の容器4Aに係合して前進を規制する第2ピン34と、そのあとで両側の容器4に係合して前進を規制する第1ピン32とを備えており、これら第1ピン32と第2ピン34とで容器4の前進を規制して前後に離した状態にして、その間に能書差入手段10によって能書50を挿入した後、第2ピン34の係合を外して再び3本の容器4を横並びの状態にして搬送する。 (もっと読む)


【課題】高速運転をしても容器を安定して搬送できるようにする。
【解決手段】搬送コンベヤ2上に配置され、一列で搬送される容器を案内する固定ガイド4と、固定ガイドに接続された移動ガイド8と、複数のレーン10a〜10fを有し、移動ガイドから送り出された容器を受け取る分岐部10とを備え、前記移動ガイドは、屈曲点14で相対回転可能な第1アーム11と第2アーム12とに分割されており、第2アームは、搬送コンベヤの左右(Y方向)に揺動する揺動部15と、搬送コンベヤの進行方向(X方向)に進退動する伸縮部16を有している。第1アームと第2アームは、それぞれ第1サーボモータ19と第2サーボモータ90によって搬送方向と直交する方向に揺動されており、第2アームは、搬送コンベヤのセンターラインに対する傾斜角度が、常に第1アームの傾斜角度よりも小さくしている。 (もっと読む)


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