説明

澁谷工業株式会社により出願された特許

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【課題】容器6の首部を把持して複数の回転手段間を順次受け渡して搬送する容器搬送装置で、小型容器6Aと大型容器6Bに兼用できるように、搬送中に容器6の搬送間隔を変更する。
【解決手段】48πピッチでグリッパ26が配置された搬入搬送ホイール22と、30πピッチでグリッパ60が配置された搬出搬送ホイール58の間に、48πピッチから30πピッチに容器6の搬送間隔を変更する縮小搬送手段(第1変換ホイール30)と、48πピッチから60πピッチに容器6の搬送間隔を拡大する拡大搬送手段(第2変換ホイール32)とを並列に配置し、搬入搬送ホイール22によって搬送されてきた容器6を、切換カム38によって縮小搬送手段30と拡大搬送手段32のいずれかに振り分けて受け渡す。 (もっと読む)


【解決手段】 バンプ7を覆う被覆材8を除去して該バンプを露出させるレーザ加工方法に関する。第1ステップでは、バンプの中心頂部とその周辺部分とを覆う被覆材にレーザ光を照射して該部分に浅い凹部9を形成することにより、上記バンプの周辺部分に被覆材を残したまま該バンプの中心頂部を露出させる。第2ステップでは、レーザ光による上記被覆材の有効穿孔径Rを第1ステップにおける有効穿孔径Rよりも小さく設定して、該レーザ光を上記第1ステップで穿孔された凹部9内の被覆材8に照射して上記バンプの周辺部分の被覆材を除去することにより、該バンプの周辺部分を露出させる。
【効果】 バンプ7の溶融を防止しながら、バンプの中心頂部とその周辺部分とを覆う被覆材を除去することができる。 (もっと読む)


【解決手段】ボンディング装置を構成する物品認識装置は、基板のバンプに照明光を照射する第1照明と、該第1照明とは異なる角度から上記バンプに照明光を照射する第2照明と、上記バンプで反射した上記照明光の反射光を撮影する第1撮影手段とを備えている。上記第2照明の輝度を固定したまま、第1照明の輝度を変化させて(S3)、上記第1撮影手段が撮影した画像のうち、バンプが最も多く認識された画像を撮影した際における第1照明の輝度を記憶する(S7)。続いて第1照明の輝度を上記記憶した輝度で固定したまま、第2照明の輝度を変化させて(S9)、上記第1撮影手段が撮影した画像のうち、バンプが最も多く認識された画像を撮影した際における上記一方の照明の輝度を記憶する(S13)。
【効果】照明の設定値の設定を容易にかつ安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】容器を載置台から切り離すようにして計量器に載置して重量を計測しながら充填を行うようにしていたので、構造、機構が複雑になるという問題があり、重量を計測しつつ充填を行う粉末充填装置を提供する。
【解決手段】供給された容器2を支持するプレート18と、ベース(回転体)12の下面に取り付けたロードセル22とをベース12を貫通する連結部材20で連結し、粉末充填手段48によって粉末を充填しつつロードセル22によりその重量を計測する。前記連結部材20をロックするロック手段24と、容器2をグリップしてバイブレータ56により振動を付与するタッピング手段50を設け、ロック状態でタッピングを行った後、ロックを解除して、ロードセル22で計測しつつさらに充填を行う。 (もっと読む)


【解決手段】 直列に配置された分割コンベヤ3A〜3C毎にそれぞれロボット4A〜4Cが設けられている。各ロボットは各分割コンベヤに供給された物品を、例えば10本を一まとめとしてバケットコンベヤ5の1つのバケット5a内に受け渡すことができるようになっている。各分割コンベヤは、搬送コンベヤ2から多くの物品が供給されている状態ではそれぞれ連続して運転されているが、各分割コンベヤへの物品の供給がなくなると停止されるようになっている。各分割コンベヤは、物品が新たに供給される都度間欠的に運転され、それによって各分割コンベヤ上に所定数の物品を貯溜させるようになる。各割コンベヤ上に所定数の物品が貯溜されたら、該物品は一まとめとしてバケット内に受け渡される。
【効果】 各割コンベヤ上に所定数の物品を貯溜することができるので、各ロボットによる所定本数ずつの処理を効率的に行える。 (もっと読む)


【課題】ロードセルによって重量を計測する回転式の粉末充填装置で、充填作業中に粉末のかさ密度を増加させるためにタッピングを行う際に、ロードセルによる重量の計測に影響を与えないようにし、また、ロードセルを損傷しないようにする。
【解決手段】回転体の外周部に円周方向等間隔で複数の容器載置プレート18が設けられ、各容器載置プレート18にロードセル22が連結されて重量の計測を行う。容器載置プレート18には、容器2を把持するグリッパ24が設けられており、さらにこのグリッパ24にリフト機構が組み込まれている。グリッパ24で容器2を把持し、リフト機構によりこの容器2を容器載置プレート18から浮き上がらせた状態にして、タッピング手段50によって容器2に振動を与える。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材を有する物品の、各部材を別々に把持する第1把持部材と第2把持部材を備えた物品キャリアを提供する。また、この物品キャリアに第1部材を供給した後、第2部材をこのキャリア内で第1部材に組み付ける物品処理装置を提供する。
【解決手段】物品キャリアは、物品10の第1部材6を把持する第1把持部材16、18と、その上方に配置され、第2部材8を把持する第2把持部材20、22と、これら把持部材をそれぞれ開閉する第1開閉部材と第2開閉部材とを備え、前記第1把持部材と第2把持部材を別々に開閉可能にした。物品処理装置は、物品キャリアの第1把持部材に物品の第1部材を把持させ、この第1把持部材に把持されている第1部材に物品の第2部材を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】分類運転において分類対象物品を供給する第1の供給経路と、テスト運転において基準物品を供給する第2の供給経路とを設けることにより、運転の切替ごとに、1つの供給経路に残存する物品を除去する必要をなくし、更には、自動化を図り、基準物品の手動供給作業をなくそうとする。
【解決手段】第1に、回転体の外周に所定間隔で物品を保持して物品を排出位置32へと搬送する搬送手段3と、搬送手段3の搬送経路に沿って設けられる検査手段と、排出位置32から排出された物品を分類容器に振り分ける分配手段からなる物品分類装置とする。第2に、搬送手段3に物品を供給する供給経路を設ける。第3に、供給経路は、分類運転において物品を自動供給する第1の供給経路と、テスト運転において基準物品を自動供給する第2の供給経路とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送手段の排出位置で、下方の分配手段に自然落下させ、物品の欠けが発生する可能性を低減させるとともに、テスト運転時には基準物品を連続循環搬送することにより、繰り返し検査することができる物品分類装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】第1に、物品を落下させて排出する排出部を有する搬送手段3と、物品の特性の検査手段2と、排出部下方に設けられる複数の分類容器50と、物品の特性に基づき分類容器に振り分ける分配手段4からなる物品分類装置とする。第2に、排出部に設けられ、開放時には物品を落下させ、閉鎖時には物品の落下を阻止して該排出部を通過させる排出部閉鎖手段を設ける。第3に、分類運転においては排出部閉鎖手段を開放して物品を落下させる。第4に、テスト運転においては排出部閉鎖手段を閉鎖して物品の落下を阻止することにより、搬送手段による物品の循環搬送を継続する。 (もっと読む)


【課題】一対の保持部材14A、14Bでカップ状容器2を保持して搬送する過程で、開口部のシールを行う際に、保持部材の段差によりシールが不完全になることを防止する。
【解決手段】一対の保持部材を有する容器保持手段14を多数備えた容器搬送コンベヤ4で間欠搬送されるカップ状容器の開口部周縁に設けられたフランジ状シール部2aに、蓋64となるフィルム60を溶着させてシールするシール位置Cに、容器を持ち上げる容器昇降手段76と、持ち上げられた容器を一対の支持部材38A、38Bを両側から接近させて前記シール部の下面を支持する容器支持手段38と、フィルムシートを容器のシール部に押し付けて溶着するシールヘッド54とを設け、さらに、シールヘッドに押された一対の支持部材を介して押し下げられた一対の保持部材をそれぞれ受ける受け部材72を緩衝可能に設けている。 (もっと読む)


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