説明

NECライティング株式会社により出願された特許

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【課題】発光層において発光される光の有効利用を図り、光放射面から放出される光束の減少を抑制することができる有機EL素子や、これを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】発光層3を挟持する透光性電極層2と遮光性電極層4とを有する発光部5と、透光性電極層上に設けられる透光性基板1とを有し、発光部から透光性基板に入射した光を、発光部が設置される面に対向する光放射面L2から放射する有機エレクトロルミネッセンス素子10であって、透光性基板は、発光部の発光面積より大きい面積の光放射面を有し、発光部が設置される面及び光放射面を除いた部分に、鏡面金属膜からなる光反射層7を有する。 (もっと読む)


【課題】器具本体へ装着する際の向きが限定されない面発光モジュールと該モジュールを備えた面発光照明装置を実現する。
【解決手段】正極側受電部及び負極側受電部を備えた面発光パネルをケース10に収容してなる面発光モジュール1Bであって、面発光パネルから放出された光が出射される面とは反対側の面の各辺に、面発光パネルの正極側受電部及び負極側受電部と導通したピン形状の正極接続端子81a及び負極接続端子81bが設けられ、正極接続端子81a及び負極接続端子81bは、面発光パネルを覆っているカバー60を貫通して外部に突出している。 (もっと読む)


【課題】直列接続された複数の有機EL部を、順方向の過大な電圧と逆方向の過大な電圧との両方から保護することが可能な有機EL装置を提供する。
【解決手段】有機EL装置は、複数の有機EL部が直列に接続されてなる照明手段と、整流方向が互いに逆向きになるように並列接続された第1および第2整流手段と、を有し、並列接続された第1および第2整流手段が、有機EL部のそれぞれに並列に接続、または、照明手段に並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】器具本体へ装着する際の向きが限定されない面発光モジュールと該モジュールを備えた面発光照明装置を実現する。
【解決手段】正極側受電部及び負極側受電部を備えた面発光パネル20をケース10に収容してなる面発光モジュール1Aであって、面発光パネル20から放出された光が出射される面とは反対側の面の各辺に、面発光パネル20の正極側受電部及び負極側受電部と導通した正極接続端子51及び負極接続端子51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容易に配線の固定を確実にし、点灯時の不具合を低減することが可能な電球型蛍光ランプおよび照明器具を提供する。
【解決手段】電球型蛍光ランプ10は、蛍光管1、樹脂ケース2、点灯装置3および口金部4を備える。樹脂ケース2は、ケース本体部2a、装着部2bおよび切り込み部2cを備える。ケース本体部2aは、点灯装置3を収容する。装着部2bは、口金部4と装着可能である。切り込み部2cは、装着部2b端部の口金部4を接続する側に少なくとも3つ形成され、凹み部分にリード線を位置決めして支持する。点灯装置3は、リード線および点灯回路部を備える。リード線は、点灯回路部と口金部4の給電端子を構成する基端部分とを電気的および機械的に接続する。このとき、リード線と口金部4を接続する前に、リード線を切り込み部2cの凹み部分に嵌め、支持する。 (もっと読む)


【課題】静電気による有機発光膜の絶縁破壊が生じにくい有機エレクトロルミネッセンス照明装置の製造方法を提供する。
【解決手段】1枚の透明基板1の表面に、互いに離れて配置される複数の透明電極膜2と、複数の透明電極膜2に接合される導電膜3と、を成膜する第1の成膜工程であって、複数の透明電極膜2の各々を、陽極膜2aと、陽極膜2aから離れて配置される陰極端子膜2bとして成膜し、複数の透明電極膜2の配置領域の最外周部、および複数の透明電極膜2の間に導電膜3を成膜して陽極膜2aと陰極端子膜2bとを導電膜3を介して電気的に接続する第1の成膜工程と、陽極膜2aの表面に有機発光膜4を成膜する第2の成膜工程と、有機発光膜4の表面から陰極端子膜2bの表面まで連続する陰極膜5を成膜する第3の成膜工程と、第3の成膜工程の後、1枚の透明基板1を導電膜3に沿って分断する分断工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】成膜工程における製造歩留まりの向上が可能で、かつ封止工程において基板間の間隔を一定に保つことが可能な有機エレクトロルミネッセンス照明装置の製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板1の表面に陽極膜2を成膜する第1の成膜工程と、陽極膜2の表面の全部または一部を連続してまたは断続的に囲むように枠状に配置され、陽極膜2よりも高く互いに同一の高さの複数のスペーサ3を形成するスペーサ形成工程と、複数のスペーサ3の内側で陽極膜2の表面を覆い複数のスペーサ3よりも低い有機発光膜4を成膜する第2の成膜工程と、有機発光膜4の表面を覆い複数のスペーサ3よりも低い陰極膜5を成膜する第3の成膜工程と、複数のスペーサ3を被覆し陰極膜5を介して有機発光膜4の外周を連続して囲むシール部6を形成するシール部形成工程と、封止基板7をシール部6で複数のスペーサ3に取り付けて内部空間8を覆う封止工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】残光特性が短く、適切な白色光を発光することができる冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光ランプ10は、ガラス管1の内面に緑色蛍光体、赤色蛍光体および青色蛍光体の3種を混合した蛍光体からなる蛍光体膜2を備える。具体的には、緑色蛍光体は、YS:TbまたはGdS:Tbで表される蛍光体を用いる。赤色蛍光体は、YVO:Eu、Y(PV)O:EuまたはY:Euで表される蛍光体を用いる。青色蛍光体は、BaMgAl1017:Euまたは(Sr,Ca,Ba)(POCl:Euで表される蛍光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】最冷点の冷却効果を高くし、温度特性を改善する電球型蛍光ランプおよび照明器具を提供する。
【解決手段】電球型蛍光ランプ10は、蛍光管1、突出部2、収容部3、口金4および点灯回路5を備える。蛍光管1は、折り返し構造を有する。突出部2は、蛍光管1の開口する両端部の間の任意の位置において、その両端部の開口方向とは異なる方向へ向けて蛍光管1と一体となるように突出し、内部に蛍光管1の内部と通じる空洞が形成された概球形からなる。収容部3は、点灯回路5を収容する。口金4は外部電源と接続し、点灯回路5は口金4を介して供給された電源により蛍光管1を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】充分なバンドギャップを有し、LEDやLDから発光される青色により励起され、高強度な青緑色の蛍光を発光することが可能な蛍光体やその製造方法、これを用いた発光装置を提供することにある。
【解決手段】組成式(1)
xySizbc (1)
(式中、Aは少なくともCaを含み、Ba、Sr、Mg又はZnのいずれか1種又は2種以上を含んでいてもよい元素を示し、Lは少なくともEuを含み、Ce、Pr、Yb、Tm、Tb又はSmのいずれか1種又は2種以上を含んでいてもよい元素を示し、xは5.8≦x≦7.8、yは0.001<y≦0.2、zは6≦z≦10、bは6≦b≦8、cは9≦c≦14を満たす数値を示す。)で表され、格子定数a(nm)が1.45<a<1.65を満たす立法晶系の結晶構造を有する。 (もっと読む)


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