説明

日本オクラロ株式会社により出願された特許

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【課題】光受信モジュールにおいて、同一設計の受光素子を用いながら入力インピーダンスの異なるプリアンプを用いた場合にでも良好な周波数通過特性(S21)を実現する。
【解決手段】受光素子を搭載した半導体チップ6と、受光素子の出力信号を増幅するプリアンプ2と、受光素子を搭載する絶縁性キャリア基板3と、受光素子の出力信号がキャリア基板上の電極5を介してプリアンプに入力されるように接続し、受光素子を搭載しない状態でキャリア基板上の2電極間の容量値を40fF以上とした2電極4、5を有することより解決できる。 (もっと読む)


【課題】長寿命の光送信器を提供する。
【解決手段】光送信器500の寿命は、それに搭載された発光素子211の経年による特性劣化に依存する。発光素子211の特性劣化を補正するため、光送信器500自己補正モードを追加し、発行素子211の発光特性を測定する。発行素子211の経年による特性劣化の補正を繰り返すことにより、光送信器500の寿命を延ばすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EA変調器の結晶多層構造において、アンドープ層へZn拡散を抑制する。
【解決手段】アンドープInGaAsP上側ガイド層104とp型InPクラッド層105との間に、InGaAlAs層201を30nm程度導入する。 (もっと読む)


【課題】同軸付きセラミックBGAはんだボールICを実装した光伝送モジュールの温度サイクル信頼性の向上を計る。
【解決手段】アンダーフィル6の流動防止枠5の設置と寸法の適正化により、アンダーフィルのフィレットを概ね懸垂線状のプロファイルを有するように適正化し、さらにアンダーフィルのヤング率を5Gpa以下で熱膨張係数を20ppm/℃〜35ppm/℃に選定する。また、はんだボール実装面の全周に0.5mm以上の面取りまたは0.2mm以上のR面取りを設ける。 (もっと読む)


【課題】光伝送モジュールに光伝送用プラグが接続されている場合、光伝送用プラグから出ている光ファイバに何らかの張力が加わった際、光伝送モジュールの光結合部に応力が加わり、光伝送特性を悪化させる。
【解決手段】自由に移動可能な通信モジュールをケースに備えた光伝送モジュールは、光伝送プラグが接続された後に光ケーブルへ張力が発生した際に、光結合面および光軸中心が追従することにより、常に安定した光伝送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ダイボンディングまたはワイヤボンディングの際に発生する電極剥離を防止することが可能な半導体製造技術を提供する。
【解決手段】半導体基板の表面または裏面に電極を有する半導体素子であって、電極107と半導体基板101との間に水素が添加されていないアモルファスシリコン層106が挿入された構造である。さらには、電極105と絶縁膜103との界面、絶縁膜と半導体基板との界面にも、アモルファスシリコン層104が挿入される。また、光の発振面側に反射膜となる絶縁膜、非発振面側に多層反射膜となる絶縁膜同士を有する半導体レーザにも、同様に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】窒化物系などのワイドギャップ半導体では高キャリア濃度の結晶を得ることが難しく素子抵抗が大きかった。動作電圧の低減、高出力のためにレーザの低抵抗化を計る。
【解決手段】超格子構造による高濃度ドープの横方向伝導が、レーザの低抵抗化に有効であることに着目し、自己整合構造レーザの一部に超格子構造を用いこの層による電流広がりを用いて素子を低抵抗化した。 (もっと読む)


【課題】電界吸収型変調器と半導体レーザを同一基板上に集積した半導体光素子用いて、同等の変調・伝送特性を維持できる、小型で高歩留・低コストな、波長可変光送信器を提供する。
【解決手段】一つの電界吸収型変調器集積レーザを搭載し、温度調整によって発振波長を可変にするDWDM用波長可変レーザモジュールを使用する。温度調整範囲において、ほぼ同等の変調・伝送特性を有するようにレーザおよび変調器の駆動条件を決定する。このような電界吸収型変調器集積レーザを用い、駆動条件を内蔵することで、小型低コストな波長可変光送信器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 光素子モジュールおよびそれを用いた光送信器において、温度特性の良好な構造を提供する。
【解決手段】 内部に半導体レーザ素子2が気密収納され、光結合系3、5によって前記半導体レーザ素子2からの光をファイバ5に結合する光素子モジュール100において、半導体レーザ2がその出力について温度特性を有するとき、結合系3、5は25℃においてレーザ素子2の温度特性を補正する量だけ、その光結合位置を光軸方向にずらす。 (もっと読む)


【課題】
小型化する光送受信器モジュールについて、少ない部品点数で送信側、受信側の温度補償制御を可能にする光送受信器モジュールを提供する。特に、光送受信器モジュールの受信側制御に使用される感温素子から得られる温度情報を用いて送信側の温度補償制御を並列的に行うことができる。
【解決手段】
受信側に搭載される感温素子の情報を演算部もしくはバッファアンプを介してレーザモジュール内蔵のレーザダイオードの順電流値、ドライバICの駆動オフセット電圧、電圧振幅、デューディサイクルを同時に並行的に制御する光学特性安定化制御回路を搭載する。 (もっと読む)


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