説明

ダイヤニトリックス株式会社により出願された特許

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【課題】 反応初期において高いアクリロニトリル収率を示すとともに、経時的なアクリロニトリル収率の低下を抑制し、長期にわたって安定的にアクリロニトリルを製造できるアクリロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】 モリブデン、ビスマス、鉄、ニッケル、およびシリカを必須成分として含有する触媒の流動層1が設けられた反応器2と、反応器2からのガスと触媒とを分離し、触媒を流動層1に返送するサイクロン4とを具備する製造装置を用い、触媒の存在下、プロピレンと分子状酸素およびアンモニアとを反応させてアクリロニトリルを製造する方法において、反応器2とサイクロン4との間の1時間あたりの触媒循環量を全触媒量(100質量%)の500〜3000質量%の範囲とする。 (もっと読む)


高分子量、高溶解性且つ無色のアクリルアミド系ポリマーを得ることを目的とする。
オキサゾール濃度が5mg/Kg以下、且つ青酸濃度が1mg/Kg以下であるアクリロニトリルを、酵素法により水和してアクリルアミドとし、該アクリルアミドを含むモノマーを重合するアクリルアミド系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


このクロスフロー型膜による濾過方法は、原料液もしくは該原料液が濃縮された濃縮液を循環供給するための、貯槽と循環ポンプとを備えたクロスフロー型膜による濾過方法であって、前記貯槽内における液面のレベルが一定になるように、前記貯槽に新たな前記原料液を供給しながら、前記クロスフロー型膜により前記原料液もしくは濃縮液を連続的に濾過する濾過工程と、前記貯槽への新たな原料液の供給を止めた状態で、更に、濾過を継続して前記貯槽内における液面のレベルを下げながら濃縮する濃縮工程と、前記濃縮工程後に、残存する濃縮液を排出する排出工程とを有する。
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【課題】汚泥や廃水の性状変動に幅広く対応でき、凝集剤の劣化が少なく、実用性に優れた汚泥の凝集脱水処理方法および廃水の凝集沈殿処理方法を提供する。
【解決手段】2種以上の粉末状高分子凝集剤をそれぞれ独立に貯留するための2以上の貯留槽2,3と、該貯留槽2,3に接続された供給量調節可能なフィーダー4,5と、給水ポンプを備えた混合槽6と、濾過部材8を備えた連続溶解供給装置1を用い、貯留槽2,3に貯留される粉末状高分子凝集剤を、フィーダー4,5を介して混合槽6に供給し、該混合槽6内で水と混合して分散液を調製し、該分散液を前記濾過部材8を通過させることにより凝集剤水溶液を調製し、該凝集剤水溶液を汚泥または廃水に添加する。 (もっと読む)


【課題】 不飽和結合を持つ化合物の保存時において、例えば、従来のように、添加剤又は希釈パージによって製品品質及び環境に影響を与えることなく化合物の固化を防止できる保存容器に貯留された液状物の重合防止方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 不飽和化合物を含む液状物を保存容器11の下部から取り出し、この保存容器11の上部に戻す循環路を備える保存容器に貯留された液状物の重合防止方法であって、循環路から分岐させて、保存容器11の下部に液状物の補助循環流を形成し、この液状物の固化を防止する。また、重合防止装置10は、循環路から分岐されて保存容器11の底部に設けられる分岐路と、循環路又は分岐路に設けられたポンプ15とを有する。 (もっと読む)


【課題】 触媒製造工程でトラブルが発生しないとともに、流動性が良好で、工業的規模の大型の流動層反応器で使用した場合でも長期安定運転が可能であって、しかもアクリロニトリル収率の優れたアクリロニトリル合成用触媒を提供する。
【解決手段】 少なくとも水性コロイダルシリカを含む液に、少なくともモリブデン酸アンモニウムを含む水溶液を添加して、pHが4〜7の水性液状物を調製する第1工程と、 該水性液状物のpHを4〜7に維持したまま、10〜55℃で5〜60分間保持する第2工程と、該第2工程の後に、前記水性液状物にビスマスおよび鉄を含む強酸性水溶液を添加して水性スラリーを調製する第3工程とを有する製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 培養終了後に微生物菌体中の酵素活性が低下するのを抑える。
【解決手段】酵素産生能を有する微生物菌体を培養して菌体液を得る培養工程と、培養後の菌体液を冷却する冷却工程と、冷却された菌体液から菌体を分離する分離工程を有することを特徴とする微生物菌体の処理方法。 (もっと読む)


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