説明

株式会社ハーマンプロにより出願された特許

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【課題】電力消費を抑制することが可能でありながらも、異常が発生していないにもかかわらず不必要に異常対策処理が行われることがないようにすることが可能となる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物の載置状態であるか非載置状態であるかを検出する載置状態検出手段Dと、加熱手段の加熱作動を制御する加熱制御手段100と、加熱制御手段100への電力の供給を遮断する電源制御手段PKとが備えられ、加熱制御手段100が、載置状態が検出されている状態においては時間経過に伴って不規則的に現れる載置状態経過判別用の指標を積算してその積算値を求め且つ載置状態検出手段Dにて非載置状態が検出されると積算値をリセットし、積算値が異常判別用基準値に達すると異常対策処理を実行するように構成され、加熱制御手段100への電力の供給を遮断しているときに非載置状態に切り換わると積算値をリセットする積算値リセット手段SRが設けられる。 (もっと読む)


【課題】洗浄運転中に洗浄槽が強く引っ張られた場合にも、洗浄槽が外部に引き出されてしまうことを確実に防止することが可能で、かつ、扉部分に余分な加工を施す必要がなく、システムキッチンのパネルを扉部分に使用することが可能で、優れた美観を実現することが可能な食器洗浄機を提供する。
【解決手段】洗浄運転時には洗浄槽2が洗浄機本体1内に収納されて引き出すことができないようにロック状態とし、洗浄運転が行われていない状態では洗浄槽2を洗浄機本体1から引き出すことができるようにロック解除状態とするロック機構40を備えた構成とし、このロック機構40を洗浄機本体1の前側開口部3を開閉する扉部9以外の領域に配設する。 (もっと読む)


【課題】洗浄運転中に洗浄槽が強く引っ張られた場合にも、洗浄槽が外部に引き出されてしまわないように確実にロックされるとともに、故障や停電などが発生した場合には通常行う食器洗浄機の操作方法とは異なる操作によってロックを強制的に解除することが可能な食器洗浄機を提供する。
【解決手段】洗浄運転時に洗浄槽2を洗浄機本体1内にロックするロック機構40を備えるとともに、洗浄運転や洗浄運転の開始前後の待機状態を含む定常時におけるロック動作とは別に、定常時以外の非定常時に操作されてロック機構40を強制的に解除動作させる非定常ロック解除手段62を備えた構成とする。
非定常ロック解除手段62は機械的に動作されるものとする。 (もっと読む)


【課題】適正なメンテナンス作業が行われたときにだけ燃焼禁止制御の実行を停止してバーナを燃焼可能な状態にさせることが可能となる燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナ3の燃焼を制御する制御手段Cが、燃焼状態が異常であることを判別するに伴ってバーナ2の燃焼を停止する非常停止制御、及び、非常停止制御を実行した回数が燃焼禁止判定用回数以上になるとバーナ3の燃焼を禁止する燃焼禁止制御を実行するように構成され、リセット指令手段により伝達されたリセット用指令情報に含まれるリセット用解除コードが自己に割り当てられた判別用のリセット用解除コードと一致すると、燃焼禁止制御の実行を停止しかつ非常停止制御を実行した回数を初期化する。 (もっと読む)


【課題】加熱調理のために備えられる温度検出手段を有効利用することで、載置状態検出手段の異常状態を迅速に検出することが可能な加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱手段Aにて加熱される被加熱物を載置する載置部に被加熱物が載置されている載置状態であるか否かを検出する載置状態検出手段Dと、載置部に載置されている被加熱物の温度を検出する温度検出手段11と、加熱手段Aの加熱作動を制御する加熱制御手段100とが備えられ、加熱制御手段100が、加熱作動状態から加熱停止状態に切り換えたときに載置状態検出手段Dにて載置状態が検出されている場合には、温度検出手段11の検出情報に基づいて載置部に載置されている被加熱物の温度が急下降する温度急下降状態が発生するか否かを判別する温度変化判別処理を実行し、且つ、温度急下降状態の発生が判別されると異常発生対応処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が悪くなるおそれが少ない状態で使用上の安全性を確保することが可能となる燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナ3の燃焼を制御する制御手段Cが、異常状態検出手段17,21の検出情報に基づいて燃焼状態が異常であることを判別するに伴ってバーナ2の燃焼を停止する非常停止制御、及び、非常停止制御を実行した回数が燃焼禁止判定用回数以上になると燃焼指令手段による燃焼開始の指令にかかわらずバーナ3の燃焼を禁止する燃焼禁止制御を実行するように構成され、且つ、燃焼禁止制御の実行中に複雑な操作による第2リセット指令が指令されると、その後燃焼制御を実行するときの燃焼禁止判定用回数を基準設定回数に設定し、燃焼禁止制御の実行中に簡易な操作による第1リセット指令が指令されると、その後燃焼制御を実行するときの燃焼禁止判定用回数を基準設定回数よりも少ない補正設定回数に設定する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が悪くなるおそれが少ない状態で使用上の安全性を確保することが可能となる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼状態が異常であることを判別するに伴ってバーナ3の燃焼を停止する非常停止制御、及び、非常停止制御を実行した回数が燃焼禁止判定用回数以上になると燃焼開始の指令にかかわらずバーナ3の燃焼を禁止する燃焼禁止制御を実行し、燃焼禁止制御の実行中にリセット指令が指令されると燃焼禁止制御の実行を停止しかつ非常停止制御を実行した回数を初期化するように構成され、燃焼禁止制御を実行した履歴がない状態で燃焼制御を実行している場合には燃焼禁止判定用回数を初期設定回数に設定し、燃焼禁止制御の実行中にリセット指令が指令されて燃焼禁止制御の実行を停止したのちに燃焼制御を実行している場合には燃焼禁止判定用回数を初期設定回数よりも少ない補正設定回数に設定する。 (もっと読む)


【課題】開口部及びガスバーナによる前後方向及び左右方向の位置決め以外に前後方向及び左右方向の位置決めが行われず、寸法精度が過剰に要求されてしまうことのない加熱調理器を提供する。
【解決手段】上方に開口する略箱状をした本体ケーシング1と、本体ケーシング1の上方への開口を閉塞すると共に前記ガスバーナ30に対応する位置に該ガスバーナ30を挿通させる開口部20aを形成した天板部2と、本体ケーシング1内に収容されるガスバーナ30と、を備え、本体ケーシング1又は/及び天板部2の後端部に、天板部2の本体ケーシング1に対する上下方向の移動を規制する上下移動規制部5を設けると共に、上記天板部2に形成した開口部20aと該開口部20aを挿通するガスバーナ30とを、天板部2の本体ケーシング1に対する前後方向及び左右方向の移動を規制して位置決めを行う位置決め手段とした。 (もっと読む)


【課題】複数台数の浴室暖房乾燥機の同期運転が可能となり、各運転動作のバラツキによる違和感を防止すると共に、各浴室暖房乾燥機毎に制御用プログラムの微調整を行う必要もなく、さらにリモコン操作を簡便にすること。
【解決手段】複数台数のミストサウナ装置3のうち、第1の装置指定手段19により指定されるミストサウナ装置3を第1の装置3Aとし、指定されない他のミストサウナ装置3を第2の装置3Bとし、第1及び第2の装置3A,3Bの各々の制御部4を双方向通信手段6を介して接続し、制御部4は、第1の装置3Aがリモコンからの運転開始指令を受けたときに第1の装置3Aの動作する負荷機器と同じ第2の装置3Bの負荷機器を同期して動作させるための同期運転制御モードを備えている浴室暖房乾燥システムである。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の量と、温度検出手段により計測した温度の上昇幅との関係が単調減少となって、温度上昇から焼き網に載置する被加熱物の量を求めるため、グリル受皿の下側を流れる二次空気が排気通路に流入するのを抑制することができるグリル付き加熱調理器を提供する。
【解決手段】グリル庫1内にグリル受皿2を設け、網部31及び脚部32からなる焼き網3の脚部32をグリル受皿2上に載置し、グリル庫1の上面に上バーナ41を設け、グリル庫1の側壁11の網部31よりも下方に下バーナ42を設け、グリル庫1の後面を開口して排気用開口50とし、排気用開口50から後方に伸びる排気通路5を形成し、グリル受皿の下側で且つグリル庫の底面の上側を通る二次空気が、グリル受皿の後端部から排気通路の温度検出手段を設けた箇所に流れるのを抑制し且つ温度検出手段を設けていない部分に流入可能な連通部15aを有する抑制部15を設けた。 (もっと読む)


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