説明

株式会社ハーマンプロにより出願された特許

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【課題】水が加熱対象である湯沸しモードを有効利用して、温度検出手段の温度検出作動が異常であるか否かを判別することが可能となる加熱調理器を提供する。
【解決手段】湯沸しモードが指令され且つ加熱手段の加熱作動を開始している状態において、温度検出手段の検出結果に基づいて沸騰状態であることを判別すると湯沸し終了用の後処理を実行するように構成され、湯沸しモードが指令され且つ加熱手段の加熱作動を開始している状態において、温度検出手段の検出値が時間経過に伴って変化しない又は時間経過に伴う温度検出手段の検出値の変化量が少ない温度平衡状態であると判別したときの温度検出手段の検出値が設定温度範囲を外れているか否かに基づいて温度検出手段の温度検出作動が異常であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】触媒体を燃焼ガスにて適切に加熱することができるグリルを提供する。
【解決手段】加熱室Kと、加熱室Kの後部又は横側部から上方に延びるように設けられて、バーナ2の燃焼ガスEgを上昇流動させて上端の排気口28から排出する排気路Rと、その排気路R内に配設されて、燃焼ガスEgを浄化する多孔状の触媒体31とが設けられ、排気路Rを燃焼ガスEgが上昇流動することによる吸引作用により、冷却用の外気Oaを吸気孔25bから加熱室K内に導入して汁受皿29を冷却するように通流させ且つ排気路Rの入口側部分における下方側領域に流動させるように構成され、排気路Rにおける少なくとも加熱室K側の部分に、燃焼ガスEgが流動する流域Reと外気Oaが流動する流域Roとを分離するように排気路Rを上下に仕切る仕切り体33が設けられ、触媒体31が、排気路Rにおける燃焼ガスEgが流動する流域Reに配設されている。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑制することが可能でありながらも、異常が発生していないにもかかわらず不必要に異常対策処理が行われることがないようにすることが可能となる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物の載置状態であるか非載置状態であるかを検出する載置状態検出手段Dと、加熱手段の加熱作動を制御する加熱制御手段100と、電力の供給を遮断する電源制御手段PKとが備えられ、加熱制御手段100が、載置状態が検出されている状態においては時間経過に伴って不規則的に現れる載置状態経過判別用の指標を積算した積算値が異常判別用基準値に達すると異常対策処理を実行し、且つ、非載置状態が検出されると積算値をリセットするように構成され、電力の供給を遮断しているときに載置状態に切り換わると積算値をリセットする載置検出用の積算値リセット手段SR1が設けられる。 (もっと読む)


【課題】浴室内の乾燥を短時間で行えるものでありながら結露水が廊下等に滴下する弊害を防止する。
【解決手段】乾燥スイッチ6が操作されたときに、ミストノズル4から温水のミストを噴霧する運転の終了後一定時間内であるか否かが判定されると共に浴室2内の温度が所定温度以上であるか否かが判定される。ミストノズル4から温水のミストを噴霧する運転の終了後一定時間内であるか、浴室2内の温度が所定温度以上であるときには、先に涼風運転が所定時間行われてから加熱乾燥運転が行われる。ミストノズル4から温水のミストを噴霧する運転の終了後一定時間以上経過し且つ浴室2内の温度が所定温度以下であるときには、前記涼風運転が行われずに直ぐに前記加熱乾燥運転が行われる。 (もっと読む)


【課題】ガスこんろに調理設定部を一つ設けるだけで済んでこんろ本体の小型化及び簡素化が図られ、しかも自動調理を行うこんろ部を複数のうちから選択することで複数種類のガスこんろを製造する必要がなくて設計及び製造ラインの簡素化が図られるものにおいて、使用毎に自動調理を行うこんろ部を選択することによる操作の煩雑さや誤認の惧れを低減させることができるガスこんろを提供する。
【解決手段】複数のこんろ部にそれぞれ点火・消火を手動操作で行うための点火・消火操作部を設けると共に、複数のこんろ部のうちの一のこんろ部で自動調理を行うための調理設定部を一つ設けたガスこんろであって、所定の操作を行うことで自動調理を行う一のこんろ部を選択して設定する選択モードに移行し、選択モード中に所定の操作を行うことで一のこんろ部を選択して設定し、設定した後は前記選択した一のこんろ部でのみ自動調理を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】調理前の被加熱物と調理後の被加熱物が加熱部上に配置されたとしても、調理前の被加熱物に対応する操作部のみを報知手段で報知して使用者に認識させることができるこんろを提供する。
【解決手段】被加熱物が加熱部3a〜3c上に配置されたことを検知した際に当該加熱部3a〜3cに対応する操作部8a〜8cを報知手段にて報知する。こんろの電源投入後において当該加熱部3a〜3cが使用されたことがあり、且つ、前記被加熱物検知手段12による検知が当該加熱部3a〜3c上に被加熱物が配置されていない時間が所定時間未満であることを検知した状態でなされたものであり、且つ、当該加熱部3a〜3c上に配置された被加熱物の前記温度検知手段16により検知した温度が所定温度以上である場合には、前記報知手段による報知を行わない。 (もっと読む)


【課題】電池交換を調理器具の前面から行える構造において、調理器具の前面の限られたスペース内に操作表示部と電池収納部とを合わせた高さ寸法を小さく抑えて配置できると共に、電池間スペースを有効利用して操作表示部の拡大化を図ることができ、操作表示部の視認性を良好にできること。
【解決手段】電池収納部37の前面開口部37aの一部の領域に、調理器具の操作及び表示を行なう操作表示部36を組み込み、該操作表示部36は、前面視で電池ケース40内に装填された円筒状電池35間のスペース35bに適合し得る形状で突出した操作表示用突出部50を一体に備えた調理器具の電池収納構造である。 (もっと読む)


【課題】通気路を備えた簡易な構造で、グリル部を同時使用した場合でもこんろ用温度センサへの熱影響をなくすことができ、早切れなどの誤動作による不都合が回避でき、これにより使用の安全性、利便性、経済性に優れたグリル付きガスこんろを提供する。
【解決手段】グリルバーナ21からこんろ用温度センサ10に至る伝熱経路を遮熱するための通気路11を備え、該通気路11の前端部11aがこんろ本体7の前面に設けた吸気口4に連通していると共に後端部11bがこんろ本体7の後部上面に位置するグリル排気口5近傍に臨んで開放されたグリル付きガスこんろ1である。 (もっと読む)


【課題】ボルトの先端からプッシュナットを押込んだ後でボルトの先端からナットを螺合する場合でも、プッシュナットの端面に広範囲にナットを当接させることのできるプッシュナットを提供する。
【解決手段】内部にボルト挿通孔20を有する略円環状をしたフランジ部2と、フランジ部2より連設される弾性係合片3とからなり、前記弾性係合片3は、ボルトへの押込み方向を向くフランジ部2の前面21から前方に向けて連設されると共に、先端近傍32がボルト挿通孔20の中央部側へ行く程ボルトへの押込み方向と反対の後方に位置するように傾斜して、その先端32aがフランジ部2と略同一平面上かフランジ部2よりも前面21側に位置する。 (もっと読む)


【課題】電源切り条件が満たされたのちにおいて、載置状態検出手段が非載置状態を検出したか否かを適切に検出することが可能なものでありながら、電力消費量を少ないものに抑制することが可能な加熱調理器における電源切状態用監視装置を提供する。
【解決手段】電力の供給を遮断する状態に切り換えるときに載置状態を検出している場合には載置状態用出力を出力する状態にセットされ、その後、電力を供給する状態に切り換わるまでの間において、載置状態を検出することを継続すると載置状態用出力を出力する状態を維持し、かつ、非載置状態を検出すると非載置状態用出力を出力する状態に切り換わる変化状態検出回路45が設けられ、運転制御部Hが電力の供給を遮断された状態から電力を供給される状態に切り換えられたときに変化状態検出回路45の出力を読み取り可能に構成される。 (もっと読む)


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