説明

株式会社ハーマンプロにより出願された特許

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【課題】消炎部材を備えて調理排気を外部に排出させるときにおける排気抵抗が大きい場合であっても、被加熱物の熱容量に対応した調理用加熱時間を適正に求めることが可能となるグリル装置を提供する。
【解決手段】加熱手段2が加熱を開始したのちに被加熱物Nの熱容量の違いに応じて温度上昇状態が異なる位置における雰囲気温度を計測する一対の温度検出部45,46が、小熱容量範囲においては、被加熱物Nの熱容量の変化に対する温度上昇量の変化率が互いに同じ又は略同じ状態で被加熱物Nの熱容量が大きいほど温度上昇量が小さくなり、大熱容量範囲においては、被加熱物Nの熱容量の変化に対する温度上昇量の変化率が互いに異なる状態で被加熱物Nの熱容量が大きいほど温度上昇量が大きくなるような位置に分散配備され、一対の温度検出部45,46夫々の検出情報に基づいて各別に温度上昇量を求めて、その一対の温度上昇量に基づいて調理用加熱時間を求める。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の量と、温度検出手段により計測した温度の上昇幅との関係が単調減少となって、温度上昇から焼き網に載置する被加熱物の量を求めることができるグリル付き加熱調理器を提供する。
【解決手段】グリル庫1内にグリル受皿2を設け、網部31及び脚部32からなる焼き網3の脚部32をグリル受皿2上に載置し、グリル庫1の上面に上バーナ41を設け、グリル庫1の側壁11の網部31よりも下方に下バーナ42を設け、グリル庫1の後面を開口して排気用開口50とし、排気用開口50から後方に伸びる排気通路5を形成し、排気用開口50の焼き網3の後端部近傍から排気通路5内の途中部分にかけて排気通路5内を上下に仕切る仕切板60を設け、仕切板60の下側の排気通路51の底面の排気用開口50近傍に温度検出手段53を設け下バーナ42からの燃焼排気ガスが仕切板60の下側の排気通路51に流入するのを抑制する整流板7を設けた。 (もっと読む)


【課題】扉やグリル用受皿を備えた可動側スライドレール28を引退位置にまでスライドさせてその引退位置に保持させることを長期にわたって良好に行うことが可能となるグリル装置を提供する。
【解決手段】可動側スライドレールが突出位置から引退位置よりも設定距離手前の作用位置に移動するに伴ってレール側係合部37に係合し、レール側係合部37と係合したときにはスプリング38の付勢力にて奥側に向けて移動するように支持され、可動側スライドレールが引退位置から突出位置に向かって移動して、作用位置に移動するに伴ってレール側係合部37と離脱し、スプリング38の付勢力に抗して作用位置に位置する前記引き込み側係合部39が、グリル庫24の外部側に配設され、前記引き込み側係合部と前記レール側係合部とがグリル庫の側壁に形成した挿通孔を通して係合するように構成され、スプリング38が、グリル庫24の外部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】焼き網を用いた熱容量の小さい「グリルモード」を選択するべきところを加熱容器を用いた熱容量の大きい「オーブンモード」を選択した場合でも、的確に焼き網を用いた調理であると自動的に判定して「グリルモード」に移行させることができるグリル付き加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱開始時に「オーブンモード」を選択した時、加熱手段を最大火力とし、加熱開始から所定時間(t)後の上計測温度(TU1)と下計測温度(TL1)との差(ΔT)が第一の閾値(T)未満であるか、又は、加熱開始から所定時間(t)後の下計測温度(TL2)と加熱開始時の下計測温度(TL0)との差(ΔT)が第二の閾値(T)以上であるか、又は、下計測温度が設定温度(T)に達した時に上計測温度(TU3)と下計測温度(TL3)との差(ΔT)が第三の閾値(T)未満である場合に「グリルモード」に移行する。 (もっと読む)


【課題】食器かごを構成する構成部材の可動部分を円滑に動作させることができるとともに、動作の繰り返しに対する耐久性に優れた食器かごを備えた食器洗浄機を提供する。
【解決手段】食器かご3を構成する構成部材の少なくとも一部を動作させることにより、載置すべき食器G1〜G4に対応した所定の形態となるように構成し、構成部材の当接・摺動部分30s、32r,32s、33rを除いた部分を、被覆材10により被覆する一方、当接・摺動部分については、構成部材どうしが直接に接触するようにする。
また、食器かごを構成する各構成部材の形状を、当接・摺動部分を保持することにより、構成部材の当接・摺動部分を除いた部分が被覆材に浸漬され、当接・摺動部分が被覆材に浸漬されない姿勢に保つことが可能な形状とする。
被覆材として、粉体塗装法、ディッピング法などから選ばれる方法によりコーティングすることが可能な樹脂系材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】誤操作を防止し且つ使用者の意思に沿った操作を行うことができて使い勝手が向上加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱手段と、加熱手段を制御して自動調理の実行を可能とする制御部と、被加熱物の温度を計測する温度計測手段と、制御部に自動調理の指令を与えるための入力操作を行う操作部とを備え、前記操作部での自動調理の入力操作について通常入力操作と該通常入力操作とは異なる強制入力操作とを規定し、制御部は操作部で前記自動調理の入力操作がなされた際、温度計測手段による計測温度を基に通常入力操作による入力を受け付けるか否かを判定し、通常入力操作による入力を受け付けると判定した場合には通常入力操作による入力を受け付けると共に、通常入力操作による入力を受け付けないと判定した場合には強制入力操作による入力を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】加熱容器の底面がグリル皿に載置されることによってグリル皿の被膜が剥がれたりグリル皿が損傷するのを防止すると共に、吹きこぼれた煮汁等を拭き掃除する手入れがし易いグリルを備えたグリルを備えた加熱調理器における加熱容器の位置固定構造を提供する。
【解決手段】グリル庫10内に、加熱手段2と、加熱容器3及び該加熱容器3から吹きこぼれる煮汁等を受けるグリル皿4とを備え、加熱容器3の側面を囲む枠部51からなる位置固定部材5をグリル皿4上に載置し、加熱容器3の側面から側方に向けて突設した載置部6を前記位置固定部材5の枠部51上に載置して、加熱容器3とグリル皿4とが接触しない状態で加熱容器3を支持する。 (もっと読む)


【課題】ガスこんろに調理設定部を一つ設けるだけで済み、自動調理を行うガスこんろ部を複数のうちから選択する際の操作パターンの固定化を行って、多くの制御パターンを設定しておく必要がないと共に、操作手順が煩雑となってしまうことのないガスこんろを提供する。
【解決手段】複数のガスこんろ部2にそれぞれ点火・消火を手動操作で行うための点火・消火操作部4と、一のガスこんろ部2で自動調理を行うための調理設定部5を一つ設け、前記調理設定部5は、自動調理を行うガスこんろ部2の選択入力をするガスこんろ部選択入力部6と、選択したガスこんろ部2で自動調理を行うための一組の調理入力部7及び調理表示部8とを備え。前記ガスこんろ部2選択入力部6は、選択しようとするガスこんろ部2の点火・消火操作部4にて点火操作がされている時に該ガスこんろ部2の選択入力がされた場合に選択を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を最小限に抑えつつ、食器かごに載置される、コップや湯飲みなどを含む各種食器の洗浄性能の高い食器洗浄機を提供する。
【解決手段】食器G1,G2,…を載置するための食器かご3と、食器かご3を収納する洗浄槽4と、この洗浄槽4内の底部に設けられて食器G1,G2,…に対して洗浄水を噴射する主洗浄ノズル5と、この主洗浄ノズル5とは別個の位置において食器G1,G2,…に対して洗浄水を噴射する補助洗浄ノズル9とを備えた食器洗浄機1において、補助洗浄ノズル9を食器かご3に取り付ける。
また、補助洗浄ノズルを、主洗浄ノズルに洗浄水を供給する給水路から分岐された分岐給水路に接続する。
また、補助洗浄ノズルの分岐給水路との接続部の形状を、分岐給水路側に向かうに従って次第に当該分岐給水路の口径よりも大きな口径となるように拡径されたテーパ形状とする。 (もっと読む)


【課題】2段式の食器かごの上かごを、コップ・湯飲み状の食器の載置領域とする一方で、皿などの大きな食器類の載置領域としても利用できる食器洗浄機を提供する。
【解決手段】食器かご3を、食器を載置する下かご31と、下かごの上方に配設された上かご32とを一体的に備えた構成とし、かつ、上かごには、コップ・湯飲み状の食器G1,G2を持たせ掛ける第1および第2のコップ・湯飲み立て33,34を配設するとともに、所定のコップ・湯飲み立てを、立て・倒し可能に構成して、所定のコップ・湯飲み立てを倒すことにより、該コップ・湯飲み立てに実質的に干渉されずに、平面面積の大きい食器(皿など)G5を上かご上に載置できるようにする。
複数列のコップ・湯飲み立てを、補助ノズル92から噴射される洗浄水がその内部に到達しやすい所定の角度で、コップ・湯飲み状の食器を保持できるように構成する。 (もっと読む)


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