説明

コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社により出願された特許

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【課題】定着装置からの異音発生を低減する。
【解決手段】定着装置は、記録媒体上のトナー画像を、ローラ352により定着させる。ローラ352は、芯金356と、該芯金356の両端に嵌合され、該芯金356の軸方向に沿ってスリット358aが形成された一対の断熱ブッシュ358と、を備えるとともに、一対の軸受けによって装置本体に対し回動可能に支持されている。回転体352の回転中に、断熱ブッシュ358と芯金356の当接面において滑りが発生することを抑制する抑制部材の一例としての押さえ板359を備えている。 (もっと読む)


【課題】形成される画像における濃度ムラの発生が抑制されると共に、黒ポチやカブリなどの画像欠陥の発生が抑制される有機感光体および画像形成装置の提供。
【解決手段】導電性支持体上に中間層を有し、この中間層上に有機感光層が積層されてなる有機感光体において、中間層には、バインダー樹脂と酸化チタン粒子とが含有されており、有機感光層には、ブチラール樹脂が含有されており、前記酸化チタン粒子が、下記一般式(1)で表わされるシランカップリング剤により表面処理されたものである。
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【課題】 両面に同等の平滑性および画像品質を有する画像が形成された両面プリント物を簡単に形成することができる両面画像形成方法の提供。
【解決手段】 特定の平滑処理装置を用いて、記録材の第1面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、ニップ部において加熱した後に冷却する第1面の平滑処理を行った後、記録材の第2面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、ニップ部において加熱した後に冷却する第2面の平滑処理を行う両面画像形成方法であって、DSC測定から求められる融解エネルギーΔHが0.2〜14J/gであるトナーを用い、第1面および第2面の平滑処理におけるニップ部の最大温度×ニップ部の最大圧力×被処理体がニップ部を通過する時間で表されるニップ条件P1、P2の比(P2/P1)が、0.2〜0.8であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示保持されている画像の不適切な複製を抑制する。
【解決手段】メモリ性を有する表示部を備える電子ペーパーであって、前記電子ペーパーの状態を検知するセンサと、前記センサの出力に基づいて、前記電子ペーパーの状態が、前記表示部がコピー又はスキャンが可能な特定の状態であるかを判断する状態検知部と、前記電子ペーパーが前記特定の状態となった回数をカウントし、当該回数が予め定めた所定回数を越えたかを判断するカウント部と、前記表示部にドキュメント画像を表示させる表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記電子ペーパーが前記特定の状態であり、かつ、前記電子ペーパーが前記特定の状態となった回数が前記所定回数以下である場合は、前記表示部に表示されている前記ドキュメント画像に、複製であることを明示する特定情報を付加する。 (もっと読む)


【課題】両面印刷機能を有し、機内温度が上昇し、現像器内のトナーが溶融するおそれのある限界温度に達すると、印刷処理の実行を一時停止し、機内温度を下降させる一時停止処理を行う画像形成装置において、一時停止に至るまでの印刷処理の効率化を図る。
【解決手段】両面印刷機能を有し、機内温度が上昇し、現像器内のトナーが溶融するおそれのある所定の限界温度に達すると、印刷処理の実行を一時停止し、機内温度を下降させる一時停止処理を行う画像形成装置であって、印刷ジョブを受付ける毎に、受付けた印刷ジョブを記憶し、印刷待ちの印刷ジョブの実行に先立って、記憶されている印刷待ちの印刷ジョブそれぞれの印刷条件に基づいて、印刷待ちの各印刷ジョブの中から、機内温度の上昇が最も少ない印刷ジョブを推定し、優先印刷ジョブとして選択し(S506)、選択した優先印刷ジョブが優先的に実行されるように制御する(S508)。 (もっと読む)


【課題】帯電安定性が高く、カラートナーにおいては彩度に優れ、その結果、大量連続プリントにおいても画像濃度や色調の変化の小さいトナーを提供する。
【解決手段】トナーは、一般式(1)のユニットを有するアクリル重合体を含有する。


一般式(1)(式中、Rは、水素原子又はメチレン基を表し、Rは、−(CH−O)−を表し、nは、1〜3の整数である。Rは、2a〜2gのいずれかの構造を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、トナー粒子中における顔料の分散性の向上と定着強度の向上とを両立させたとともに、生産性にも優れる液体現像剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、トナー粒子と絶縁性液体とを含み、該トナー粒子は、樹脂と顔料と顔料分散剤とを含み、該顔料は、酸性基を有する顔料を含み、該顔料分散剤は、ε−カプロラクトン由来の構成単位を含む塩基性高分子分散剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式定着方式において、定着液の供給量の低量化が図られ、定着速度の高速化が図られながらも、形成される画像に高い定着強度が得られる画像形成方法の提供。
【解決手段】静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、前記静電潜像を、少なくとも結着樹脂を含有するトナーを含む乾式現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、前記トナー像を画像支持体に転写する転写工程と、前記画像支持体に転写されたトナー像に、トナーの少なくとも一部を軟化する定着液を供給する定着液供給工程とを有する画像形成方法において、定着液は、水、軟化剤および定着助剤を含有するものであり、前記軟化剤は、炭酸エステルまたは脂肪族カルボン酸エステルを含有するものであり、前記定着助剤が、第4級アンモニウムカチオンを有する炭化水素化合物よりなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温定着性および耐熱保管性を両立させ得るトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、酸性基を有するポリエステル樹脂を溶解可能なアルコール以外の有機溶媒(A)、および、混合溶媒全量に対して水(C)を0<C≦30質量%で含む混合溶媒、でポリエステル樹脂を溶解する溶解工程、前記溶解工程で得られるポリエステル樹脂溶解液に、中和剤を投入する中和工程、前記中和工程で得られる中和後のポリエステル樹脂溶解液に、水系媒体を滴下し、転相乳化する転相乳化工程並びに前記転相乳化工程で得られた乳化液の有機溶媒を除去する脱溶工程を含む、ポリエステル樹脂の分散液を得る工程と、前記分散液を用いる凝集工程と、を含むトナーの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】片寄り補正に際し、用紙上に画像が確実に形成する。
【解決手段】用紙上に画像を形成する画像形成部と、用紙を搬送する用紙搬送部と、搬送途中の用紙の通紙交差方向の位置を測定する用紙位置測定部と、画像形成に備えて搬送途中の用紙を通紙交差方向に移動させて用紙の片寄りを補正する片寄り補正部と、画像形成および片寄り補正を制御する制御部を備え、制御部は、用紙位置測定部の測定結果を受け、測定結果に応じて片寄り補正を行う際に、用紙を通紙交差方向の所定位置に移動させるとともに用紙の所定位置に基づいて画像形成における画像形成位置を主走査方向に移動させる機能を有し、該機能では、画像領域が画像形成部における画像形成可能範囲を超えないように前記所定位置を決定することで、片寄り補正に際し、画像サイズ、用紙サイズの条件に応じて、用紙上に精度よく画像を形成できる。 (もっと読む)


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