説明

コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社により出願された特許

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【課題】 給紙カセットに収容された用紙をピックアップローラーによって給紙させるにあたり、給紙カセットに収容された用紙の上に圧接させるピックアップローラーの圧接力を簡単かつ適切に調整できるようにする。
【解決手段】 給紙カセット2に収容された用紙Sの上にピックアップローラー11を、圧縮バネ21と回動レバー22とを用いた圧力付与手段20により圧接させ、ピックアップローラーを回転させて、給紙カセットに収容された用紙を給紙させる給紙装置10において、上記の圧力付与手段によってピックアップローラーを用紙の上に圧接させる圧接力を調整する圧接力調整手段として、給紙カセットに高さの異なる調整部材31a,31bを着脱自在に装着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラから転写ローラに用紙を直接搬送する画像形成装置において、部品点数を増加させることなく、転写ローラでの用紙搬送を安定して行えるようにする。
【解決手段】用紙Pを積載し昇降自在な昇降板12と、給紙ローラ13に対して接触位置と離間位置とに移動可能な用紙分離部材14とを設け、昇降板12上に積載された用紙Pを1枚給紙する度に給紙ローラ13と用紙分離部材14とを離接させる。そして、給紙ローラ13を空転可能機構を介して駆動軸17に取り付け、給紙ローラ13から送り出された用紙Pの先端が感光体1と転写ローラ6とによって挟持されてから、給紙ローラ13と用紙分離部材14とが離間するまでの間、空転可能機構によって給紙ローラ13を空転させる。 (もっと読む)


【課題】冊子の背表紙の部分に中折りの跡を生じさせずに角背処理を実行する。
【解決手段】2個のローラで用紙を挟み込むことで中綴じ用の折り目を形成する折り部320と、折り部での挟み込み量を制御する制御部と、を備えた後処理装置300により、画像形成された用紙に後処理を施す後処理方法であって、中綴じ用の折り目が形成された用紙束の背折り部を平坦にする角背処理を施す場合には、角背処理を施さない場合よりも折り部での挟み込み量を小さくするよう制御部が制御する。 (もっと読む)


【課題】搬送時における用紙束の重ね合わせ状態の乱れを防止しつつ搬送性能を維持する。
【解決手段】用紙に折り目を形成する折り部と、折り目が形成された前記用紙を複数枚重ね合わせて用紙束とする重ね合わせ部と、前記用紙束を搬送する搬送部と、前記搬送部の搬送速度を制御する制御部とを備え、画像形成された用紙を搬送すると共に該用紙に後処理を施す際に、前記用紙束の状態と予め定められた条件とに応じて前記用紙束を搬送する際の前記搬送速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】用紙の中綴じ及び搬送の両方を行う必要がある鞍掛機構を、簡易な構成で、かつ、高速で中綴じ及び搬送を行うことができる、用紙処理装置を提供すること。
【解決手段】メイン鞍140は、中折りされた用紙を載置する。ステイプラー150は、メイン鞍140に載置された用紙を中綴じする。バッファ鞍160は、メイン鞍140とは別体に設けられ、中綴じされた用紙束を載置して移動可能とされている。そして、中綴じ処理はメイン鞍140に受け持たせ、用紙束の搬送はバッファ鞍160に受け持たせる。 (もっと読む)


【課題】用紙束の排紙の方向転換を行うための機構を簡略化し、用紙束を中綴じ処理部等の処理部よりも鉛直方向の上方から排紙できるようにする。
【解決手段】用紙処理装置3の排紙ユニット部39は、一対のローラ63,64と、排紙積載駆動部66,67と、を備えている。一対のローラ63,63は、少なくとも一方のローラが回転可能である。排紙積載駆動部66,67は、一方のローラ63の軸心を中心に他方のローラ64を回動させ、かつ他方のローラ64を一方のローラ63に接離反可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】省電力モードの解除の信頼性を向上することのできる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、通常モードと、通常モードの消費電力よりも低い消費電力を有する省電力モードとの間で動作状態を変更可能である。画像形成装置は、操作パネルの角度、排紙部への出力物の有無、および認証装置の設置の有無のうち少なくとも1つに基づいて検出範囲を設定する(S504)。画像形成装置は、動作状態が省電力モードである場合に、センサーにて人体の接近を検出する(S506)。画像形成装置は、センサーにて検出範囲内に人体が接近したことを検出した場合(S507でYes)に、動作状態を省電力モードから通常モードへ復帰させる(S508)。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラおよび黒ポチやカブリなどの画像欠陥の発生を抑制する有機感光体および画像形成装置の提供。
【解決手段】導電性支持体上に中間層、電荷発生層および電荷輸送層を有する有機感光体において、中間層には金属酸化物粒子が含有されており、金属酸化物粒子が特定構造のチタンキレート化合物または一般式(2)に示すシランカップリング剤〔R7は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基またはアセチル基、R8は炭素数1〜5の脂肪族炭化水素基、R9は水素原子またはメチル基を示す。pは、1〜3の整数。〕により表面処理されたものであり、電荷発生層には電荷発生物質として、特定構造の縮合多環系化合物が含有されている。
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【課題】ベルト部材を冷却機構に当接する際の駆動ローラ部材とベルト部材との間のベルトスリップ現象を抑制できるようにすると共に、用紙のカールや、ジャム等の発生を防止できるようにする。
【解決手段】第1駆動ローラ部材31a等によって回動される第1ベルト部材32と、第1ベルト部材32に当接されて用紙を搬送する第2ベルト部材52と、第1ベルト部材32に当接され、当該第1ベルト部材32を冷却する冷却機構40と、第2ベルト部材52を介して第1ベルト部材32を冷却機構40に押圧するバックアップローラ54a〜54eと、バックアップローラ54a〜54eの冷却機構40への押圧力を変更する押圧力可変部60とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】画像生産性の低下やトナー消費の増大を招くことなく短い周期で、頻度高く、画像濃度の安定化制御をおこなう。
【解決手段】タンデム型カラー画像形成装置100において、トナー画像を中間転写体120上に形成するにあたり各色ごとの印字量を検出し、各色ごとの印字量の積算値を算出し、最も大きい印字量積算値を示す色であり、且つ、予め定めた色である一つの色のトナーの中間転写体上かぶりを予め定めたタイミングで形成させ、中間転写体上に形成されるトナーかぶりの量を検出し、該トナーかぶり量に基づいてトナー画像の濃度を左右するパラメータのうち少なくとも一つを調整する。 (もっと読む)


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