説明

コニカミノルタエムジー株式会社により出願された特許

231 - 240 / 2,950


【課題】超音波探触子を構成する超音波振動子から後方へ放射される不要な超音波の減衰率が高い上に、適切な音響インピーダンスを有し、かつダイシングする際の歩留まりにおいて優れている超音波探触子用バッキング材を提供する。また、それを用いた超音波探触子及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子を構成する超音波振動子の後方に設けられ、当該超音波振動子から後方に放射された超音波を減衰する超音波探触子用バッキング材であって、当該バッキング材が母材とフィラー混合物を含有し、当該フィラー混合物として、少なくともエラストマーとフィラーとを複合したフィラー複合粒子を含有し、かつ当該フィラー複合粒子の平均粒径が50〜200μmの範囲内にあり、当該フィラー複合粒子のうち、粒径が30μm以下の微粒子の含有量が20vol%以下であることを特徴とする超音波探触子用バッキング材。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅器の増幅率の変動や熱雑音の変動等による超音波画像の劣化の少ない超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する送受信素子と、送受信素子により受信された受信信号を増幅する増幅器とを有する超音波プローブを備えた超音波診断装置において、超音波の基本周波数を用いて診断を行う基本診断モードと、超音波の高調波を用いて診断を行う高調波診断モードとを含む複数の診断モードを選択し、選択された診断モードに基づいて、増幅器に供給するバイアス電流を制御することで、超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅器の増幅率の変動や熱雑音の変動等による超音波画像の劣化の少ない超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】受信感度の向上と符号化サイドローブの低減をバランスよく行って正確な診断に寄与することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、駆動信号を複数のパルス数からなるパルス信号に符号化して振動子2aに供給する。そして、画像処理部14は、受信部13によって受信した受信信号に対してパルス圧縮を行って復号化する。そして、画像処理部14は、復号化された受信信号に基づいて被検体内の画像データを生成する。そして、制御部18は、フレームの異なる複数の画像データから被検体内の体動情報を測定する。そして、制御部18は、体動情報の測定結果に基づいて、送信部12による駆動信号の符号化を行うためのパルス信号のパルス数を決定する。そして、送信部12は、駆動信号を制御部18によって決定されたパルス数のパルス信号に符号化する。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影室をまたがって撮影する形態にFPD装置を適用した場合に、最適な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】操作者は、撮影に適しており且つ現在使用されていない放射線画像検出装置6を選択する(ステップS8;選択手段)。コンソール7aは、入力操作部18による選択指示情報を受けると、選択された放射線画像検出装置6に選択指示情報を送信する(ステップS9)。選択された放射線画像検出装置6はコンソール7aからの選択指示情報を受信すると、コンソール7aに応じた発光周期により発光部64を点灯させ(ステップS11)、当該放射線画像検出装置6がコンソール7aにより選択された旨を報知する。また、クレードル7bにおける当該放射線画像検出装置6が収納されたスロットに対応する何れかの発光部7b1〜7b5を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】スキャン中でのフリーズ指示の操作を必要とせず、プローブが未使用であると検知した場合には、プローブへの電力供給を停止するとともに電力供給を停止するまでの間に取得した複数のフリーズ画像の候補を画面に表示し得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波を送波又は受波するプローブ10と、プローブ10の使用状態を検知する検知部12と、超音波診断用の画像を記憶する記憶部24と、超音波診断用の画像を表示する表示部23と、表示部23に表示された超音波診断用の画像を選択するための操作部25と、検知部12によりプローブ10が未使用であると検知された場合、プローブ10が使用状態から未使用状態になるまでの間に記憶部24に記憶された超音波診断用の画像を表示部23により表示し、操作部25を介して選択された超音波診断用の画像を診断に最適なフリーズ画像として決定する制御部26と、を備えた超音波診断装置100。 (もっと読む)


【課題】ゲートICに走査線が未接続の端子が存在する場合であってもフレームごとに間隔を空けずに放射線画像撮影前の各放射線検出素子のリセット処理や画像データの読み出し処理を行うことが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の走査駆動手段15は、少なくとも放射線画像撮影前の各放射線検出素子7のリセット処理または各放射線検出素子7からの画像データDの読み出し処理において、ゲートドライバ15bから各走査線5にオン電圧を順次印加する際に、ゲートドライバ15bの走査線5が接続されていない端子pにオン電圧を印加するタイミングで、同時に走査線5が接続されている端子にオン電圧を印加して、各タイミングでいずれかの走査線5にオン電圧が印加される状態でゲートドライバ15bから各走査線5にオン電圧を順次印加する。 (もっと読む)


【課題】放射線技師等の操作者が放射線発生装置の曝射スイッチを押下した後、一定のタイミングで放射線を照射することを可能とする放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、複数の走査線5と複数の信号線6により区画された各領域rに二次元状に配列された複数の放射線検出素子7とを備える検出部P上の各走査線5に、オン電圧を順次印加して行う各放射線検出素子7のリセット処理を1面分のリセット処理Rmを繰り返し行わせ、その際、1面分のリセット処理Rmの最中に通信手段を介して照射開始信号を受信すると、照射開始信号を受信した時点から、1面分のリセット処理Rmに要する時間Tr以上の時間に予め設定された時間τが経過した時点で、通信手段を介してインターロック解除信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】経路抵抗の影響を抑制して迅速な充電を可能とする。
【解決手段】電子機器2と電子機器のリチウムイオンキャパシタ28に充電を行う充電装置4とからなる充電システム1であって、リチウムイオンキャパシタの温度検出部63と、リチウムイオンキャパシタに対して充電電流を流す充電回路6と、温度検出部に検出されるリチウムイオンキャパシタの充電開始からの温度を監視する充電異常検出部64と、リチウムイオンキャパシタの充電開始時の温度又は充電開始からの最低温度を記憶する記憶部645とを備え、充電異常検出部は、リチウムイオンキャパシタの充電開始時の温度又は充電開始からの最低温度に対する充電中に温度検出部に検出された温度との差分が予め定められた閾値を超える場合に充電異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】異常陰影候補の検出機能の理解向上を図る。
【解決手段】CAD処理の対象となるサンプル画像を表示し(ステップS22)、サンプル画像上の異常陰影候補の位置にCADマークを表示する(ステップS24)。類似症例を検索する旨の操作が行われた場合には(ステップS27;YES)、類似症例検索処理を行う(ステップS28)。具体的には、サンプル画像に対応する異常陰影候補の位置情報、CADマークの真偽情報、CADマークに関するコメントと一致する医用画像をティーチングファイルDBから抽出し、サンプル画像の画像特徴量と、抽出された医用画像の画像特徴量とに基づいて、抽出された医用画像のうち、類似度が高い方から順に予め定められた数の医用画像を抽出する。そして、類似症例として抽出された医用画像上の異常陰影候補の位置にCADマークを付加して表示する(ステップS29)。 (もっと読む)


【課題】高次高調波を高感度で受信でき、送信する超音波の減衰を低減させる超音波探触子、およびかかる超音波探触子を具備する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子は、被検体方向から向かって凹面状に複数並べられた圧電素子と、圧電素子の被検体側に、圧電素子と空間を形成する保持部と、空間内に設けられた液体と、を有し、超音波診断装置はかかる超音波探触子を有する。 (もっと読む)


231 - 240 / 2,950