説明

コニカミノルタエムジー株式会社により出願された特許

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【課題】伝送状態に応じて適切なデータ転送レートにてデータの伝送を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置本体1は、受信した送信データに含まれる誤り訂正符号に基づいて送信データに含まれる超音波データに対する誤り訂正処理を行う誤り訂正部103と、送信データに含まれる超音波データにおけるデータの誤り率を検出する誤り率検出部110とを備える。そして、超音波診断装置本体1は、誤り率検出部110によって検出された誤り率に対応する情報を超音波探触子に送信する。そして、誤り訂正符号生成部は、超音波探触子が受信した誤り率に対応する情報に応じて、超音波データに対する誤り訂正符号の割合を変更して誤り訂正符号を生成する。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射が開始されたか否かの判断処理を迅速に行い、リアルタイムで放射線の照射開始を検出することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、読み出しIC16に接続されている各信号線6の中から指定された2本の信号線6について読み出しIC16から出力された画像データdの合計値dsum(z)を保存する複数のレジスタ43を備え、制御手段22は、放射線画像撮影前の画像データdの読み出し動作において、1本の走査線5にオン電圧を印加するごとに、指定された信号線6について読み出しIC16から出力された画像データdをレジスタ43上で加算し、画像データdの出力が終了した時点で、レジスタ43において小数点位置をnビット分シフトさせて画像データの平均値dave(z)を割り出し、割り出した平均値dave(z)に基づいて放射線の照射が開始されたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】過去の検査結果を利用可能とする。
【解決手段】検査予約サーバ1は、診療所内システム2Aの端末装置3Aから患者及び検査条件を含む検査予約情報を受信した場合に、検査予約サーバ1内の過去の検査結果の中から検査予約情報に含まれる患者及び検査条件と同一の患者及び検査条件に対応する検査結果を検索する。そして、同一の患者及び検査条件に対応する検査結果が記憶されている場合に、検査予約サーバ1は、該当する検査結果が存在することを示す情報を端末装置3Aに送信する。端末装置3Aは、検査予約サーバ1から同一の患者及び検査条件に対応する検査結果が存在することを示す情報を受信した場合に、該当する検査結果が存在することを表示する。また、端末装置3Aは、検査予約サーバ1から同一の患者及び検査条件に対応する検査結果を取得し、当該検査結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】効率よく適切な画質の放射線画像を取得することが可能な放射線画像撮影システムおよび放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影処理時には、放射線検出素子7から電荷を放出させて放射線検出素子7をリセットするリセット処理を行い、少なくとも最低リセット時間が経過すると放射線検出素子7内に電荷を蓄積させる電荷蓄積モードに遷移し、所定の蓄積時間が経過すると放射線検出素子7から電荷を放出させ読み出し回路17に画像データ読み出し処理を行わせる読み出しモードに遷移するように構成され、暗画像取得処理時には、リセット処理を行い、所定のリセット時間が経過すると電荷蓄積モードに遷移して放射線が照射されない状態で待機し、所定の待機時間が経過すると読み出しモードに遷移するように構成され、最低リセット時間は蓄積時間に応じて予め決定された時間であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル回路基板上にICを設けて配線を引き回す場合に、画像データに対するノイズの影響を低減することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、放射線検出素子7が二次元状に配列されたセンサ基板4上の配線と、少なくとも放射線検出素子7から読み出された画像データを記憶する記憶手段23が設けられたPCB基板33上の配線とを接続するフレキシブル回路基板12を備え、フレキシブル回路基板12のフィルム12F上には、少なくとも画像データの読み出し処理に用いられるICチップ12aが実装されており、ICチップ12aに電力を供給する配線12bと、上記電力に対応する基準電位を当該ICチップ12aに供給する配線12cとの間を接続するコンデンサ12dが、当該ICチップ12aが実装されているフレキシブル回路基板12のフィルム12F上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単に高精度の3次元超音波画像を得ることのできる3次元超音波プローブおよび3次元超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、超音波を送受信するための複数の送受信素子を有する第1送受信部と、超音波を送受信するための複数の送受信素子を有する第2送受信部と、第1送受信部と第2送受信部とを支持する支持部とを備え、第1送受信部と第2送受信部との間隔が可変であり、第1送受信部の超音波の送受信方向および第2送受信部の超音波の送受信方向が、それぞれ可変であり、第1送受信部の超音波の送受信方向と第2送受信部の超音波の送受信方向とは交点を結ぶように構成することで、簡単に高精度の3次元超音波画像を得ることのできる3次元超音波プローブおよび3次元超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射により発生するラグを放射線検出素子内から速やかに除去することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、検出部P上に二次元状に配列された複数の放射線検出素子7と、各放射線検出素子7にバイアス電圧Vbiasを印加するバイアス電源14と、少なくともバイアス電源14から各放射線検出素子7に印加するバイアス電圧Vbiasを制御する制御手段22を備え、制御手段22は、各放射線検出素子7のリセット処理の際に各放射線検出素子7に印加するバイアス電圧Vbiasを、少なくとも各放射線検出素子7から画像データDを読み出す画像データDの読み出し処理の際に各放射線検出素子7に印加するバイアス電圧Vbiasよりも低い電圧に可変させる。 (もっと読む)


【課題】支持体と保護膜の接着性の優れたシンチレータパネル、及びそれを用いた放射線像検出装置を提供する。
【解決手段】支持体121上の片面に、下引層119と蛍光体層122とを有するシンチレータパネルにおいて、前記蛍光体層122表面、前記支持体121と蛍光体層122との側面、及び前記蛍光体層122とは反対側の前記支持体121の端部から内側3.0mm以内の面積とを覆う形で保護層123が設けられ、かつ前記支持体121と前記保護層123の線熱膨張係数がともに10ppm/℃以上、120ppm/℃以下であることで支持体121と保護層123との接着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタの発火を防止する。
【解決手段】二次元状に設けられた複数の放射線検出素子と、電源となるリチウムイオンキャパシタ60と、これらを収納する筐体とを備え、リチウムイオンキャパシタ60は、正電極と負電極と電解液とが平板状の密閉容器62に封止されると共に当該密閉容器に内部が所定の圧力に達すると内部のガスを放出するガス抜き弁63が設けられ、リチウムイオンキャパシタ60は、筐体の内部において、リチウムイオンキャパシタ60の密閉容器の両面が構造物の壁面又は平板に挟まれて膨張を阻止する状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】放射線技師等の操作者が放射線発生装置の曝射スイッチを操作した後の応答時間を短縮することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置の走査駆動手段15のゲートドライバ15bは、走査線5が接続されている端子と走査線5が接続されていない非接続の端子pとを有し、制御手段は、放射線画像撮影前の各放射線検出素子のリセット処理において、外部装置である放射線発生装置から照射開始信号を受信した時点で、ゲートドライバ15bから非接続の端子pにオン電圧が印加されている場合には、当該リセット処理中止して、放射線発生装置にインターロック解除信号を送信するとともに、ゲートドライバ15bから各走査線5にオフ電圧を印加させて、各放射線検出素子に電荷を蓄積させる電荷蓄積状態に移行させる。 (もっと読む)


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