説明

株式会社パイロットコーポレーションにより出願された特許

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【課題】ノック部8aのノックストロークを長くすることなく、筆記時における筆記先端部5aのがたつきを防止することができるノック式筆記具1を提供する。
【解決手段】軸筒4の後端開口部4aより突出したノック部8aを前方へ押動することにより、軸筒4の先端開口部4bより筆記先端部5aを出没させる回転カム機構を備えたノック式筆記具1であって、ノック体6のノック部8aを押圧して回転カム10を前進させ、筆記体5の筆記先端部5aが軸筒4の先端開口部4bより突出した状態を維持した際に、第三バネ14が保持筒13を前方へ弾発して、筆記体5の先端外面5eを軸筒4の前方内壁面2bに圧接する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題については、従来では解決できなかった問題である、インキ中の気泡の発生を抑制し、かつ、書き味が良好である水性ボールペン用インキ組成物およびそれを用いた水性ボールペンレフィルを提供することである。
【解決手段】本発明の解決手段については、少なくとも水、着色剤、リン酸エステル系界面活性剤、ピロリドン誘導体、を含有することを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物を用いる。さらに、好ましくは、前記ピロリドン誘導体の含有量と、前記リン酸エステル系界面活性剤の含有量の比率を特定とする。 (もっと読む)


【課題】チャック7に保持されなくなった残芯を簡単に排出でき、しかも、残芯を排出する時に次の芯12が排出してしまう恐れがないシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】先部材6に内蔵された芯ホルダー2の後部に拡開部材を長手方向に摺動可能に配置する。この拡開部材をスプリング5により長手方向後方に付勢する。また、チャック7やチャックスプリング11等からなる機構部を、チャックスプリング11の取付荷重より小さい取付荷重のリターンスプリング15により長手方向後方に付勢するとともに、機構部を解除可能な固定手段を設ける。更に、芯ホルダー2に弾性片2Bを形成し、この弾性片2Bにより適度の力で芯12を保持する。そして、機構部を固定状態にして芯12を繰り出すとともに、解除状態にして機構部を前進させることにより機構部で拡開部材を押圧して前進させる。この拡開部材により芯ホルダー2の弾性片2Bを拡開して残芯を排出する。 (もっと読む)


【課題】チャック7に保持されなくなった残芯を簡単に排出でき、しかも、残芯を排出する時に次の芯12が排出してしまう恐れがないシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】先部材6に内蔵された芯ホルダー2の後部に拡開部材を長手方向に摺動可能に配置する。また、チャック7やチャックスプリング11等からなる機構部を、チャックスプリング11の取付荷重より大きい取付荷重のリターンスプリング15により長手方向後方に付勢するとともに、連結具9と長手方向に連動する押圧部材17を設ける。この押圧部材17を軸筒13の表面から突出させる。更に、芯ホルダー2に弾性片2Bを形成し、この弾性片2Bにより適度の力で芯12を保持する。そして、押圧部材を押圧して機構部を前進させることにより拡開部材を押圧し、この拡開部材により芯ホルダー2の弾性片2Bを拡開して残芯を排出する。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセル中に内包した機能性材料を安定的に保持することが可能であり、描画する際にマイクロカプセルを破壊されることなく描画することが可能な、保存安定性に優れ、書き味が滑らかな固形描画材を提供すること。
【解決手段】少なくともゲル形成剤と水でゲル状態の賦形材を形成し、該賦形材中にマイクロカプセルが分散されてなる固形描画材であって、前記ゲル形成剤が、特定の脂肪族カルボン酸の金属塩であり、前記マイクロカプセルの壁膜が熱硬化性樹脂であることを特徴とする固形描画材。 (もっと読む)


【課題】どの方向からも筆記面に筆記でき、筆記時における筆圧により筆跡幅に変化をもたらすことが可能で、かつ字幅を連続的に可変可能なペン先を得る。
【解決手段】一端側にインキ流出路5を設けた複数のペン先片3を有した撓み可能な平板状のペン体6を、インキを収容する軸筒の先端に連接可能な軸体8に装着した、インキ流通路10と該インキ流通路10に連通し外方に開口したスリット14を有したペン体保持部材7の外周上に設け、各ペン先片3の先端を全体形状が先窄み状となるように集合する。各ペン先片3のインキ流出路5に連通するインキ溜り部となる空間部15と、各ペン先片3に当接する当接部16を設ける。操作体9を回動可能に具設して、操作体9を操作することにより、ペン体6がペン体保持部材7に対して前後に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】複数のペン先片を環状に配列して、各ペン先片の先端を全体形状が先窄み状となるように集合してなるペン先において、どの方向から筆記してもペン先としてのインキ出性能が良好なものとするために、ペン先の先端に充分なインキが流出可能なペン先を得る。
【解決手段】先端に開口した切割溝で形成したインキ流出路25を有した複数のペン先片23を、軸体28と、該軸体28に装着した後端から先端にインキを流出するための前後に貫通したインキ流通路30とスリット32を有したペン先片保持部材27に周状に配列し、ペン先片23の先端を集合して、全体形状が略円錐状となるようにする。かつペン先片23のインキ流出路25の周りの内壁面とペン先片保持部材27のスリット32の周りの外壁面との間に、インキ溜り部となる空間部33を形成する。 (もっと読む)


【課題】配合組成の異なる焼成芯体、または、同一の焼成芯体の気孔中に特定のインキを含浸した際に、書き味が滑らかで、書き味を変えることなく筆記濃度の調整が可能であり、焼成鉛筆芯および筆記線の経時変化が少なく、保存安定性に優れた、焼成鉛筆芯を提供すること。
【解決手段】高温で焼成した焼成芯体の気孔中に、少なくともポリプロピレングリコールと12−ヒドロキシステアリン酸からなるインキを含浸し、焼成鉛筆芯とした。 (もっと読む)


【課題】 棒状消しゴム2に対して樹脂材からなる押棒3が強固に取り付けられた棒状消しゴムユニット1を提供することを目的とした。
【解決手段】細長い棒状消しゴム2の後部に樹脂材からなる押棒3を装着した棒状消しゴムユニット1であって、棒状消しゴム2の後端部に孔部2aを形成し、押棒3を孔部2aに挿着し、孔部2aの周辺に低粘度の接着剤4を塗布して棒状消しゴム2と押棒3とを固着してなることを特徴とする棒状消しゴムユニット1。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、筆記具用水性インキ組成物において、ドライアップ性能に優れ、非浸透面に筆記可能である筆記具用水性インキ組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも、水、着色剤、ドライアップ抑制剤、界面活性剤を含有する筆記具用水性インキ組成物であって、前記ドライアップ抑制剤の20℃における水に対する溶解度が、3.0〜20.0質量%であり、前記筆記具用水性インキ組成物の20℃における表面張力が、20〜40mN/mであることを特徴とする筆記具用水性インキ組成物を用いる。 (もっと読む)


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