説明

株式会社パイロットコーポレーションにより出願された特許

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【課題】本発明の課題は、書き味が良好で、かつ、潤滑性を保ち、ボール座などのチップ本体が摩耗し難く、筆記開始からインキ終了時まで、インキ消費量が安定しているボールペンレフィルを提供することである。
【解決手段】本発明は、インキ収容筒の先端部に、ボールを回転自在に抱持した、ステンレス鋼材からなるボールペンチップを直接又はチップホルダーを介して装着し、前記インキ収容筒の内部に少なくとも芳香環を有する酸性化合物を含有し、20℃、剪断速度500sec−1におけるインキ粘度が、10〜5000mPa・sである油性ボールペン用インキを直接、収容してなるボールペンレフィルであって、0〜100m時点のインキ消費量Y1mgと、インキ終了前、100mのインキ消費量Y2mgとしたとき、1.20≧Y1/Y2≧0.80を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボールへのインキ供給がスムーズなボールペンチップを簡単な構造で提供することである。
【解決手段】チップ本体に、ボール抱持室と、該ボール抱持室の底壁の中央に形成したインキ流通孔と、該インキ流通孔の後方に形成した後部孔と、該インキ流通孔から放射状に延び、底壁が後部孔に達しない、複数本のインキ流通溝とを有し、前記底壁にボールを挿置し、前記チップ本体の先端部を内側にかしめることにより、前記ボールの一部をチップ本体の先端部より外方に突出させて回転自在に抱持してなるボールペンチップであって、前記インキ流通孔が、ボール抱持室側の前部インキ流通孔と、前記後部孔側からボール方向に向かって徐々に縮径する後部インキ流通孔とを設けるとともに、前記放射状溝のインキ流通孔側の開口部が、前記後部インキ流通孔に達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯状態から先部材8を突出して筆記状態にした時に、常に使用者が設定した長さだけ芯6が突出する出没式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】内軸7内に内蔵されたチャック1をチャックスプリング5により長手方向後方に付勢し、このチャック1と芯タンク2が長手方向に連動して移動可能に構成する。前記内軸7をチャックスプリング5より強い取付荷重のリターンスプリング19により長手方向後方に付勢する。そして、内軸7の前部に設けた先部材8が先軸10内に没入した時、芯タンク2の後退が規制されてチャック1が拡開し芯6を解放する。更に、軸筒の前部に長手方向に適宜移動可能に先軸10を設け、先軸10を前後に移動させて、先部材8が軸筒内に没入した時の先部材8の先端から先軸10の先端までの距離を調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、審美性に優れ、複雑な形状に成形した場合であってもアーチワイヤーをブラケット本体に結紮する際、ウィング部などの破損がなく、機械的な強度を有する歯列矯正用ブラケットを提供することを課題とする。
【解決手段】基部上に少なくとも二対の対向するウィングを形成することにより対向するウィング側壁の間にアーチワイヤーを遊嵌させるスロットを構成した歯列矯正用ブラケットであって、スロットを挟んで対向するウィング側壁の中間部から互いのウィング側壁が漸次離間するようにテーパーを形成したことを特徴とする歯列矯正用ブラケットとした。 (もっと読む)


【課題】耐候性が良好で、屋外での使用が可能であり、示温ラベルの構成が複雑にならずに気泡の入り込みを抑えることができ、一定温度以上に加温された後も、示温ラベルの破壊が起こらず、紫外線などで示温部材が劣化することなく、示温材として良好な性能を示すことが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】支持体上に第1の粘着剤層を設け、該第1の粘着剤層上の一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材を設け、第1の粘着剤層と示温部材の上に、第1の透明フィルムと第2の透明フィルムを第2の粘着剤層を介して貼り合わせた構成の積層透明フィルムを積層し、第2の粘着剤層が紫外線吸収性を有する示温ラベル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、審美性に優れ、複雑な形状に成形した場合であってもアーチワイヤーをブラケット本体に結紮する際、タイウィング部などの破損がなく、機械的な強度を有する歯列矯正用ブラケットを提供することを課題とする。
【解決手段】基部上に一対の起立壁を形成することにより当該起立壁の間にアーチワイヤーを遊嵌させるスロットを構成し、前記起立壁の基部と反対側に該起立壁より突出するよう延設されたタイウィングを設けた歯列矯正用ブラケットであって、スロットを形成する両起立壁に該起立壁の中間部から互いの起立壁が漸次離間するテーパーを形成したことなどを特徴とする歯列矯正用ブラケットとした。 (もっと読む)


【課題】画質を改善することができる消色可能な電子写真用トナーを実現できる技術を提供する。
【解決手段】 少なくともバインダー樹脂と、シェル材によりカプセル化された着色剤とを含む消色可能な電子写真用トナーであって、0.08重量%の割合で水媒体中に分散させてホモジナイザー(T 25 デジタルULTRA-TURRAX(IKA社製:シャフトジェネレーター;S25N-10G))を用い5000rpmで30分間撹拌する撹拌処理に供した当該トナーに対するフロー式粒子像測定装置を用いた測定において、円相当径で0.6μm以上2.5μm以下の粒子が30個数%以下である消色可能な電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】発色後の経時安定性が改良された感熱記録材料の提供。
【解決手段】ジアゾ化合物、カプラー、およびバインダーを含んでなる記録層を支持体上に具備してなり、前記ジアゾ化合物と前記カプラーとのいずれか一方がマイクロカプセルに内包されている感熱記録材料。前記バインダーはポリビニルアルコールまたはポリビニルアルコールのアセタール化物を含む。 (もっと読む)


【課題】どの方向からも筆記面に筆記できるように、複数のペン先片を環状に配列し、各ペン先片の先端を全体形状が先窄み状となるよう集合してなるペン先において、筆記時の筆圧によりペン先片が後退し、万年筆のペン先のように筆跡幅が変化可能で抑揚感のあるペン先を得る。
【解決手段】
インキ流通路13を有し、該インキ流通路13に連通したスリット14を設けた内部材8を、先窄み状の前方部9aを有し、該前方部9aの先端部9abの内外を連通するスリット15を有した外筒部材9に挿入し、複数のペン先片5の先端を先窄み状にしたペン体3を、外筒部材9対して前後動可能に外筒部材9の前方部9aを被覆するように配する。軸体2内に、該軸体2に対して内部材8は前後動することなく、ペン体3および外筒部材9は前後動可能に挿着する。かつペン体3が後退した後に外筒部材9がペン体3に連動して後退するようにする。 (もっと読む)


【課題】
押棒9を後退させる際に、インキ収容部7の内側面7cとの接触により軟質材で形成した移動弁部材8に抵抗が掛かった場合においても、押棒9が移動弁部材8から脱落しにくい構造のインキ吸入機構付き万年筆を得る。
【解決手段】
押棒9を分割金型により樹脂成形し、且つ押棒9の外向鍔部9aにおける後端外周上に分割金型のパーテーションラインにより形成されるエッジ部9cを設けることにより、押棒9を後退させる際に、押棒9のエッジ部9cが移動弁部材8の内向鍔部8bに食い込む構造とする。 (もっと読む)


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