説明

株式会社パイロットコーポレーションにより出願された特許

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【課題】軸筒内に備えた筆記体固定用受具のパイプ状の挿着部に、着脱自在にボールペンレフィルまたはシャープペンシルユニットを挿着してなる繰出式筆記具において、1つの筆記体固定用受具にボールペンレフィルまたはシャープペンシルユニットのどちらも挿着できるようにする。
【解決手段】シャープペンシルユニット4を、チャック機構部27とボールペンレフィル3のインキタンク26の軸径と略同等の軸径の芯タンク28とで構成し、全長をボールペンレフィル3の全長と略同等に形成する。筆記体固定用受具19に、軸心方向の途中にボールペンレフィルまたはシャープペンシルユニットの後端が当接する当接部22を有したパイプ状の挿着部24を設ける。シャープペンシルユニット4を筆記体固定用受具19に挿着した際に、当接部22より後方の挿着部24の部分に、芯タンク28の後端から突出した鉛芯29の後端部が位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】安定したインキ流出量を得るとともに、インキリターンし易すく、チップ先端部の内壁の摩耗を抑制したボールペンチップを簡単な構造で提供する。
【解決手段】チップ本体に、ボール抱持室の底壁の中央に形成したインキ流通孔と、該インキ流通孔から放射状に延びる複数本のインキ流通溝とを有し、前記ボール抱持室の底壁に、略円弧面状のボール座を設け、前記ボール座にボールを載置し、チップ先端部を内側にかしめることにより、ボールの一部をチップ先端縁より突出させて回転自在に抱持してなるボールペンチップにおいて、前記チップ先端部の内壁に、略円弧面状のシール面を形成するとともに、縦断面における前記ボール座の先端縁と、前記端縁と軸心で対峙する位置のシール面との先端縁を結ぶ線の交点が、前記ボールの略中心を通ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】示温ラベルが一定温度以上に加温された際にも、示温ラベルが発火しにくく、万が一発火した際にも周囲への延焼を抑制することが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】難燃性を有する支持体上に粘着剤層を設け、該粘着剤層上の少なくとも一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材を設け、その上に、難燃性を有する透明フィルムを積層した示温ラベルとした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易なプロセスによって、水系溶媒を含むゲル化反応系を均質かつ直接ゲル化することによって相分離等の問題が生じないゲル状組成物を得るための方法を提供すること。
【解決手段】メタクリレート系モノマーを、水系溶媒中において、均一ゲル化条件下で重合反応させることによって、前記水系溶媒を含む反応系を、実質的に均質相からなるゲル状物質に直接ゲル化させることを特徴とするゲル状組成物の製造方法 (もっと読む)


【課題】比較的簡易なプロセスによって、水系溶媒を含むゲル化反応系を均質かつ直接ゲル化することによって相分離等の問題が生じないゲル状組成物を得るための方法を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンイミン系ポリマーからなる水溶性ポリマーを、水系溶媒中において、均一ゲル化条件下で架橋反応させることによって、前記水系溶媒を含む反応系を、実質的に均質相からなるゲル状物質に直接ゲル化させることを特徴とする、ゲル状組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スライド部材13の回転手段が簡単な構造で故障しにくく、かつ、筆記圧を加える度に芯6を一定量回転できるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャックユニットを軸筒7内に一方向にのみ回転可能でかつ長手方向にわずかに移動可能に内蔵し、リターンスプリング11によりチャックユニットを前方に付勢する。更に、スライド部材13を先部材12内に長手方向に摺動可能に内蔵する。筆記圧によるチャックユニットの後退に伴い芯6とスライド部材13が後退する。この後退とともにスライド部材13を一方向に回転する回転手段を構成する。また、筆記圧を解除することによるチャックユニットの前進に伴いスライド部材13が前進し、スライド部材13の前進とともにスライド部材13を後退時とは逆方向に回転させる回転手段を構成する。スライド部材13の前進時の回転により芯6及びチャックユニットを一定量一方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】ノック体を押圧することにより固定カムおよび回転カムを摺動し、回転カムの回転に伴い軸筒内に収容した筆記体の筆記先端部を軸筒の先端開口部より出没する繰出機構を有したノック式筆記具において、非筆記状態において軸筒の先端開口部側を下に向けて落下しても、筆記体の筆記先端部が軸筒の先端開口部より突出しないようにする。
【解決手段】回転カム8に、軸心方向に傾斜面10aで構成された凹凸状の第2噛合部10を設ける。回転カム8の前方の軸筒2の内壁面2aに、軸心方向に傾斜面14aで構成された凹凸状の第3噛合部14を設ける。前記第2噛合部10に噛合う第2被噛合部15と前記第3噛合部14に噛合う第3被噛合部16を有し、前方に向かって突出した突設体17を設けた回転子18を、筆記体19の軸体19aに装着する。軸筒2内に、前記突設体17に当接可能な突設受体23を設ける。 (もっと読む)


【課題】クリップにて筆記具を胸ポケットに装着する場合に、筆記具の先端がポケットの底部に当接しにくく、さらに、中間部が軸筒の側面から離間するよう弧状に形成したクリップ本体が、軸筒の側面からクリップの基部を突設させて軸筒と一体に形成されたクリップ付筆記具であっても、クリップで物を挟む際に力が集中しやすいクリップ本体における後端部が折れにくいクリップ付筆記具を、簡単な構造で得る。
【解決手段】クリップ本体の巾より狭い巾の垂直壁を、前記クリップ本体の裏面側における後端部から中央部に渡り、前記軸筒の側面との間に一定の隙間を設けて形成し、当該隙間を、前記クリップ本体の裏面側における前記垂直壁の前端より前の位置において前記軸筒の側面との間に形成される隙間より狭く形成したことを特徴とするクリップ付筆記具。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、油性ボールペン用インキ組成物において、従来では完全には解決できなかった、書き味が良好であり、かつ、ボール座の摩耗抑制することが可能な油性ボールペン用インキ組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、書き味が良好であり、かつ、ボール座の摩耗抑制することを解決するために、少なくとも、着色剤と、溶剤と、 N、N−ジメチルホルムアミドを含有することを特徴とする油性ボールペン用インキ組成物を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水性ボールペン用インキ組成物において、書き味が良好で、ボール座の摩耗抑制することが可能な水性ボールペン用インキ組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、水性ボールペン用インキ組成物において、従来では解決できなかった問題であった、書き味やボール座の摩耗抑制を良好にするために、少なくとも水、着色剤、アルカノールアミン硼酸塩、を含有する水性ボールペン用インキ組成物を用いる。 (もっと読む)


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