説明

日本ポリエチレン株式会社により出願された特許

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【課題】オレフィン重合用メタロセン触媒の調製において、環境負荷が大きい芳香族溶媒を用いる必要がなく、代わりに飽和脂肪族炭化水素溶媒を用いても均一な触媒溶液となるような高活性のオレフィン重合用触媒成分を含有してなる、良好な重合性能を有するオレフィン重合用触媒、及びそれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)、(B)、(C)及び(D)からなるオレフィン重合用触媒などを提供した。
成分(A):メタロセン錯体
成分(B):有機アルミニウム化合物
成分(C):イオン性有機ホウ素化合物と下記一般式(1)で表されるアミン化合物を接触させて得られる化合物
N(R) ・・・(1)
成分(D):下記一般式(2)又は下記一般式(3)で表される不飽和炭化水素化合物
C=CR ・・・(2)
C≡CR ・・・(3) (もっと読む)


【課題】アルケニルシランの含有量が高くかつ高分子量のα−オレフィン−アルケニルシラン共重合体を高活性に製造することができる重合触媒、およびこれを用いたα−オレフィン−アルケニルシラン共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】メタロセン錯体[A]と共触媒[B]とを含むことを特徴とする重合触媒、および、その重合触媒の存在下に、少なくとも一種以上の炭素数2以上のα−オレフィンとアルケニルシランとを共重合させることを特徴とするオレフィン−アルケニルシラン共重合体の製造方法。成分[A]:
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【課題】押出ラミネート加工性、カット性に優れたポリエチレン樹脂組成物、およびそれを用いたプリントラミネートフィルムならびにプリントラミネート製品を提供する。
【解決手段】密度が0.90〜0.93g/cm、MFR(試験条件:190℃、2.16kg荷重)が50g〜200g/10分であり、かつMFRと流入圧力損失比(Re)が以下の関係式(1)を満たす低密度ポリエチレン(A)50〜90重量%、及び密度が0.87〜0.90g/cm、MFRが10〜100g/10分のエチレン・α―オレフィン共重合体(B)50〜10重量%からなることを特徴とするポリエチレン樹脂組成物;このポリエチレン樹脂組成物が、基材の少なくとも片面に積層されてなるプリントラミネート用フィルム:このプリントラミネート用フィルムを用い、該フィルムのポリエチレン樹脂組成物面を印刷紙の印刷面と熱ラミネートしてなるプリントラミネート製品を提供した。
関係式(1):
−15×log(MFR)+45<Re<−15×log(MFR)+67…(1) (もっと読む)


【課題】ポリエチレン、エチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物、不飽和カルボン酸変性ポリエチレン及び無機フィラーからなるポリエチレン系樹脂組成物において、EVOH系バリア材と無機フィラーの分散が両者とも良好であって、耐衝撃性等の物性バランスが良好であるばかりでなく、成形時に発生するバリ等の樹脂を再度溶融混練してリグラインド品とし再生材として使用しても、好適な成形体が得られるポリエチレン系樹脂組成物、およびそれを用いてなる成形品を提供すること。
【解決手段】ポリエチレン(A)50〜98重量%に、エチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物(B)0.9〜10重量%、温度190℃、荷重2.16kgで測定したメルトフローレート(MFR)が0.1〜1.0g/10分である不飽和カルボン酸変性ポリエチレン(C)0.9〜10重量%、MFRが1.0を超え13g/10分以下である不飽和カルボン酸変性ポリエチレン(D)0.1〜20重量%、および平均粒径が0.1〜1500μmである無機フィラー(E)0.1〜30重量%を配合することを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物により提供。 (もっと読む)


【課題】難燃性ポリオレフィン系樹脂材料における、難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れると共に、ポリオレフィン系樹脂の格別に優れた特性を発揮できるポリエチレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素−炭素二重結合を有するリン化合物、無水マレイン酸の繰り返し単位により構成され、Mwが、5,000〜500,000であるエチレン系二元及び/又は三元共重合体並びに他のポリオレフィン系樹脂及び/又は無機系難燃剤を成分とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れたポリエチレン系三元共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン/ビニルホスホネート/無水マレイン酸またはエチレン/アリルホスホネート/無水マレイン酸あるいはエチレン/ブテニルホスホネート/無水マレイン酸からなるMwが、5,000〜500,000であるエチレン系三元共重合体。 (もっと読む)


【課題】難燃性ポリオレフィン系樹脂材料における、難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れると共に、ポリオレフィン系樹脂の格別に優れた特性を発揮できるポリエチレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】エチレン、ホスホン酸エステル基を含有するオレフィン及びαーオレフィンあるいはスチレン系モノマーからの繰り返し単位により構成され、Mwが、5,000〜500,000であるエチレン系三元共重合体。 (もっと読む)


【課題】難燃性ポリオレフィン系樹脂材料における、難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れると共に、ポリオレフィン系樹脂の格別に優れた特性を発揮できるポリエチレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】ポリエチレン主鎖に不飽和ホスホン酸エステル単量体及び無水マレイン酸にグラフトされ、Mwが5,000〜500,000であるエチレン系グラフト共重合体。 (もっと読む)


【課題】従来の難燃性ポリオレフィン系樹脂材料における、難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れると共に、ポリオレフィン系樹脂の格別に優れた特性を発揮できるポリエチレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】エチレンの繰り返し単位(A)99.95〜50.0モル%と、ホスホン酸エステル基含有オレフィンの繰り返し単位(B)0.05〜50.0モル%により構成され、重量平均分子量が、5,000〜500,000であるエチレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性特に酸素透過防止性に優れるばかりでなく、成形性や機械的強度等に優れ、各種包装分野等で広く利用できるポリエチレン系成形材料及びそれから得られる成形体を提供する。
【解決手段】有機化層状珪酸塩(A)5〜30重量%と、密度が0.870〜0.972g/cm、温度190℃、荷重2.16kgにて測定されるメルトフローレート(MFR)が1〜40g/10分である極性基含有ポリエチレン(B)70〜95重量%とからなることを特徴とするポリエチレン系成形材料とそれから得られる成形体によって解決した。 (もっと読む)


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