説明

株式会社ミューチュアルにより出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、ステレオコンプレックスポリ乳酸からなり、耐久性と強度に優れた繊維を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、100重量部のステレオコンプレックスポリ乳酸、0.001〜1重量部の金属重合触媒および0.001〜5重量部のイミン化合物からなる繊維である。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性に優れたポリ乳酸組成物およびその成型体を提供する。
【解決手段】ポリL乳酸とポリD乳酸との混合物からなり、ステレオコンプレックス結晶に由来する融解ピークの割合が全融解ピークに対して90%以上であり、重量平均分子量が10万〜30万であり、耐クロロホルム試験における重量変化が±10%以下であることを特徴とするポリ乳酸組成物およびその成型体。ステレオコンプレックス結晶に由来する融解ピークのエンタルピーが40J/g以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟性に優れ、かつ耐熱性、透明性に優れた、加工性の良いポリ乳酸を含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、L乳酸単位およびD乳酸単位がランダムに配置され重量平均分子量が5万以上のポリ乳酸(A)並びに、L乳酸ブロックおよびD乳酸ブロックがランダムに配置され重量平均分子量が2万以上のポリ乳酸(B)からなり、ガラス転移点が50℃以下の組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有し、耐久性、強度に優れた繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、100重量部のステレオコンプレックスポリ乳酸、0.001〜1重量部の金属重合触媒、0.001〜5重量部のリン酸系失活剤および0.001〜10重量部のフェノール系酸化防止剤からなる繊維およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有し、熱安定性、機械強度および色相に優れた組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ステレオコンプレックスポリ乳酸、金属重合触媒、リン酸系失活剤およびフェノール系酸化防止剤からなる組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、温和な固相重合条件で高分子量のポリ乳酸を製造する方法を提供することを目的とする。また本発明は、ステレオコンプレックス結晶含有率が高く、かつ分子量の高いポリ乳酸を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポリ−L−乳酸(L成分)とポリ−D−乳酸(D成分)とを混合し、ステレオコンプレックス結晶含有率(Fs)が0.6以下であるポリ乳酸ブレンドを調製した後、該ポリ乳酸ブレンドを固相重合することからなるポリ乳酸(I)の製造方法である。本発明は、固相重合後、ポリ乳酸を溶融する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有し、成形加工性に優れ、高結晶性で、高融点の樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(A)L−乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Aおよび(B)D―乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Bからなり、(A)と(B)との重量比が10:90〜90:10の範囲にあり、重量平均分子量が5万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、200℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸を40〜98重量部、並びに(C)フィラーを2〜60重量部、
含有する樹脂組成物、その製造方法および成形品である。 (もっと読む)


【課題】 生分解性プラスチックであるポリ乳酸と比較してガラス転移温度を上げることが可能な重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(化1)で表される環状ジエステルを開環重合させて重合体を得る。重合反応に用いる重合触媒としては、オクチル酸スズ等のスズ系化合物、粉末スズ、酸化スズ、亜鉛末、ハロゲン化亜鉛、酸化亜鉛、有機亜鉛系化合物、テトラプロピルチタネート等のチタン系化合物、ジルコニウムイソプロポキシド等のジルコニウム系化合物、三酸化アンチモン等のアンチモン系化合物、酸化ビスマス(III)等のビスマス系化合物、酸化アルミニウム、アルミニウムイソプロポキシド等のアルミニウム系化合物等を用いる。
【化1】
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【課題】 本発明は、成形加工性に優れ、高分子量で、高結晶性で、高融点のステレオコンプレックスポリ乳酸、その製造方法、組成物および成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(1)L−乳酸単位が99超〜100モル%のポリ乳酸単位AおよびD―乳酸単位が90〜99モル%のポリ乳酸単位Bからなるか、(2)D−乳酸単位が99超〜100モル%のポリ乳酸単位CおよびL―乳酸単位が90〜99モル%のポリ乳酸単位Dからなり、AとB、またはCとDとが特定の重量比であり、重量平均分子量が10万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、205℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸、その製造方法、組成物および成形品である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高分子量で、高結晶性で、高融点のステレオコンプレックスポリ乳酸およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、
(1)L−乳酸ブロックとD−乳酸ブロックとから構成されるポリ乳酸ブロック共重合体からなり、
(2)各ブロックの平均連鎖長が5〜40であり、
(3)L−乳酸単位(L成分)とD−乳酸単位(D成分)との割合は、D成分/L成分=20/80〜80/20(重量比)であり、
(4)重量平均分子量は8万〜30万であり、
(5)ステレオコンプレックス結晶の含有率が80〜100%である、前記ステレオコンプレックスポリ乳酸である。 (もっと読む)


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