説明

学校法人 名古屋電気学園により出願された特許

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【課題】短時間で細孔内にシリカゲルを添着できると共に、ミクロ孔内にもシリカゲルを添着できる複合活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカゲル原料となるケイ酸のアルカリ金属塩水溶液1に活性炭2を浸漬して、シリカゲル原料を活性炭2の細孔内に含浸させる含浸工程と、含浸工程後の活性炭2へ酸を添加するゾル化工程と、ゾル化工程後に固液分離して、活性炭2を加熱熟成するゲル化工程と、を有する、細孔内にシリカゲルが添着された複合活性炭の製造方法であって、含浸工程は、活性炭2を正極11側に浸漬して水溶液1に電場を印加しながら行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リブ部の側端面におけるクラックの発生時期を遅らせ、あるいは、リブ部の下辺と橋梁下部構造等との溶接箇所におけるクラックの発生時期を遅らせ、変形性能の優れたせん断パネル型ダンパーを提供する。
【解決手段】せん断パネル型ダンパー2は、低降伏点鋼(極軟鋼)またはアルミニウム合金によって形成されたパネル部10と、パネル部10の両側辺に配置されたリブ部20と、パネル部10の下辺を把持するように接合された一対の下辺補強材30と、パネル部10の上辺を把持するように接合された一対の上辺補強材40と、を有している。リブ部20は、高さ方向の中央範囲の幅(C−C間距離)が、下辺23の幅(A−A間距離)および上辺24の幅(E−E間距離)よりも小さく、高さ方向中央範囲で「くびれ」ている。 (もっと読む)


【課題】閾値判定を行なわずに正確に対象物の3次元的位置と3次元的形状を計測することが可能な超音波三次元距離計測装置及び超音波三次元距離計測方法を提供すること。
【解決手段】超音波を送信する超音波送信素子と、複数の超音波受信素子1とを備え、対象物の3次元的位置と3次元的形状を計測する超音波三次元距離計測装置において、増幅手段2、AD変換手段3、直接波消去手段4、信号強度変更手段5、ノイズ消去手段6、遅延手段7、乗算手段8及び三次元的位置算出手段9を主要な構成要素とした。信号強度変更手段5は、第4受信信号S4について半波整流処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを用いた簡単な構成で高感度に音波を検出可能なレーザマイクロホンを提供する。
【解決手段】レーザマイクロホン1は、レーザ光を出射する半導体レーザ素子10と、半導体レーザ素子1とは音波が伝播する媒質である空気を介して離隔配置され且つ半導体レーザ素子10から出射されたレーザ光を反射してその一部分を半導体レーザ素子10内へ導入する反射板50と、半導体レーザ素子10内のレーザ光と反射板50からの反射光との自己結合効果により生じた出力光を受光して電気信号に変換する受光手段としてのフォトダイオード30とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幅広い細孔径分布を有する活性炭の所定領域に添着物を的確に添着することで、良好な蒸発燃料の吸脱着が行われる細孔直径領域の細孔が多い細孔径分布とし、蒸発燃料の吸脱着特性に優れる吸着材とその製造方法を提供する。
【解決手段】メソ孔20及びマクロ孔30を有する活性炭1の細孔内に添着物としてシリカゲル50が添着された複合活性炭2からなる吸着材であって、シリカゲル50がメソ孔20及びマクロ孔30内に添着されていることで狭小化され、1〜10nmの範囲の細孔径分布が高められていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波受信素子の中心間距離が送信超音波の半波長より大きくても送信超音波を反射した対象物の3次元的位置と3次元的形状を計測することが可能な超音波三次元距離計測装置及び超音波三次元距離計測方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2方向に電子的走査を行なうことにより、超音波W1を反射した物体(対象物T)の3次元的位置と3次元的形状を計測する超音波三次元距離計測装置において、パルス信号S2により発振信号S1をAM変調する変調手段3を備えた。また、受信信号S4を包絡線検波する包絡線検波手段6と遅延乗算手段8とを備えた。パルス信号S2のパルス幅をτ(s)、電子的走査を行なう全ての方向に沿った全ての超音波受信素子5の中心間距離のうちの最大値をL(m)、超音波W1の速度をv(m/s)とした場合に、τ<L/vの関係を満たす。電子的走査を行なう全ての方向に沿った隣接する超音波受信素子5の中心間距離の少なくとも1つは、超音波W1の波長の半分より大きい。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを発生させるために外力によって回転させられる発電機の極数を切り替える技術を、蓄電装置の充電時間が短縮されるように改善する。
【解決手段】蓄電装置80に蓄積されるべき電気エネルギーを発生させるために外力によって回転させられる発電機14の極数を切り替える極数切替え装置90を、(a)蓄電装置80の蓄電状態量を検出する検出手段84と、(b)その検出された蓄電状態量が少ない場合に多い場合より前記極数が減少するようにその極数を切り替える切替え手段40とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】有機電界効果トランジスタ単体からなる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ1は、有機半導体からなるチャンネル5と、チャンネル5に接して設けられるゲート絶縁膜3と、ゲート絶縁膜3に接して設けられるゲート電極4と、チャンネル5に接して設けられるソース電極6及びドレイン電極7と、からなるトランジスタ構造を有し、チャンネルが圧力印加部5Aとなる。有機電界効果トランジスタからなる簡単な構成にでき、有機材料から構成することができるので、大面積の圧力センサを容易に実現することができる。この圧力センサ1は、溶液法により製作することができるので低コストである。 (もっと読む)


【課題】シャモットを大量に配合することが可能であって、瓦用粘土のみを原料とする一般の粘土瓦と比べ、曲げ強度が高く、かつ、吸水率が低い粘土瓦を提供すること。
【解決手段】粒径が125μm以下であって平均粒径が1〜10μmであるシャモットと、瓦用粘土と、可塑性付与剤と、粘結剤とを配合した粘土瓦。 (もっと読む)


【課題】 常時自構内給電方式による無停電給電システムおよび給電システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 交流負荷5の増加又は蓄電装置35の放電等により直流母線37の直流電圧が低下すると、直流電圧監視回路34hは、交流スイッチ31を導通させ、切替スイッチ34iを充電/アクティブフィルタ制御回路34c側に切替え、電力変換器33は、順変換動作及びアクティブフィルタ動作を行う。さらに、電力変換器33が順変換動作により蓄電装置35が充電され直流母線37の直流電圧が上昇すると、直流電圧監視回路34hは、交流スイッチ31をオフ状態にするとともに、切替スイッチ34iをインバータ制御回路34b側に切り替え、電力変換器33は、逆変換動作に戻る。 (もっと読む)


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