説明

株式会社ジャパンエナジーにより出願された特許

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【課題】 本発明は、含酸素燃料混合によりオクタン価を高めながら、重質化を抑え、しかも冷機時運転性に優れたガソリン組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のガソリン組成物は、10%留出温度が40℃以上、50%留出温度が90℃〜100℃、70%留出温度が110〜134℃、90%留出温度が120〜175℃、芳香族分が20〜45容量%、炭素数6のイソパラフィン分が8.9容量%以上、かつ含酸素化合物を酸素含有量として0.1〜2.7質量%以下含有し、アンチノッキング指数が−71.0〜−51.0であり、さらにドライバビリティ・インデックス(DI)が留出温度と酸素含有量に関する特定の数式を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な運転特性を確保しつつ、燃焼時に発生する二酸化硫黄や二酸化炭素の量を削減して環境への負荷を著しく低減したガソリン組成物を提供する。
【解決手段】 リサーチ法オクタン価が92以上、硫黄分が10質量ppm以下、銀板腐食が1以下、蒸気圧が72kPa以下、蒸留性状の50容量%留出温度が100℃以下、発熱量当たりの二酸化炭素発生量が0.2685g/kcal以下で、かつGTL系ガソリンを含有することからなるガソリン組成物。 (もっと読む)


【課題】 十分な運転特性を確保しつつ、燃焼時に発生する二酸化硫黄や二酸化炭素の量を削減して環境への負荷を著しく低減したガソリン組成物を提供する。
【解決手段】 リサーチ法オクタン価が93以上、好ましくは95以上、硫黄分が10質量ppm以下、好ましくは1質量ppm以下、銀板腐食が1以下、蒸気圧が72kPa以下、蒸留性状の50容量%留出温度が100℃以下、発熱量あたりの二酸化炭素発生量が0.284g/kcal以下からなるガソリン組成物。 (もっと読む)


【課題】小型の設備で、高い水素回収率で高純度の水素を得ることが可能な水素の製造方法を提供する。
【解決手段】脱水素反応器2中での芳香族炭化水素の水素化物の脱水素反応により高純度水素を製造する方法において、脱水素反応直後の気相を水素分離膜5を用いた水素の精製手段により純度99.99%以上の高純度水素とすると共に、得られた高純度水素の一部を前記脱水素反応器2へリサイクルする。なお、前記水素分離膜としては、Pd合金膜が好ましく、Pd−Cu合金膜が更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】CO2排出量を削減し、効率よく、石油燃料、水素、電気を供給することができるエネルギーステーションを提供する。
【解決手段】石油燃料、高純度水素および電気を供給するエネルギーステーションにおいて、芳香族炭化水素の水素化物の脱水素反応により水素を製造する設備と、前記石油燃料の改質反応生成物により固体酸化物型燃料電池6を作動させて電気と熱を製造する設備とを設置し、前記固体酸化物型燃料電池6で発生した排熱を前記芳香族炭化水素の水素化物の脱水素反応により水素を製造する設備の熱源に用いる。 (もっと読む)


【課題】臭気を改善したガソリン組成物を提供する。
【解決手段】全硫黄分が10質量ppm以下、メチルメルカプタン及びエチルメルカプタンの硫黄分が各々0.04質量ppm以下、プロピルメルカプタンの硫黄分が1.0質量ppm以下、二硫化炭素の硫黄分が0.4質量ppm以下、式(1)の臭気指数(OI)が8以上、リサーチ法オクタン価が90以上、かつリード蒸気圧が90kPa以下のガソリン組成物。OI=|3×Log10(MM)+2×Log10(EM)+Log10(PM)+0.5×Log10(CD)+0.1×Log10(TS−MM−EM−PM−CD)| ・・・・(1)(式中、MMはメチルメルカプタンの硫黄分、EMはエチルメルカプタンの硫黄分、PMはプロピルメルカプタンの硫黄分、CDは二硫化炭素の硫黄分、及びTSは全硫黄分を示し、硫黄分は、硫黄換算の質量ppm。) (もっと読む)


【課題】含酸素化合物添加による燃料系部材への悪影響や、冷機時運転性の悪化を改善し、オクタン価を向上させたガソリン組成物を提供する。
【解決手段】酸性度(PHe)3以上の含酸素化合物を酸素含有量として0.1〜4.5質量%含有し、蒸気圧(37.8℃)が50〜90kPa、50%留出温度が85〜103℃、芳香族含有量が35容量%以下、イソパラフィン含有量が30容量%以上、リサーチ法オクタン価が91.5以上であり、さらに留出温度と酸素含有量に関する特定の数式、及び芳香族炭化水素とイソパラフィンの成分構成に関する特定の数式を満たすガソリン組成物。 (もっと読む)


【課題】 酸化防止剤などの添加剤を添加しなくても貯蔵安定性や燃焼性が良好で、亜硫酸ガス等に基づく異臭や環境負荷を低減できるサルファフリーの燃料組成物を提供する。
【解決手段】 硫黄分が10ppm以下、30℃の動粘度が1.15mm2/s以上、5容量%留出温度が155℃以上、煙点が21mm以上、臭素指数が90以下、波長442nmでの吸光度が0.0021〜0.0094で、好ましくは、硫酸着色が6以上9以下、さらに好ましくは析出点が−47℃以下である燃料組成物。 (もっと読む)


エステル交換反応を、短い反応時間で、かつ、常圧程度の圧力下で反応を進行させることができるエステル交換反応によるエステルの製造方法を提供する。原料エステルとアルコールを、(A)非晶質ジルコニウム酸化物と、(B)III族元素の酸化物、V族元素の酸化物、および/またはジルコニウム、ハフニウム以外のIV族元素の酸化物を含む触媒に接触させることによりエステル交換反応が進むことを見出した。この場合に、液相状態の原料エステルと気相状態のアルコールを前記の(A)、(B)成分を含む固体酸触媒に接触させること、原料エステルが油脂類であり、アルコールがメタノールまたはエタノールであることが好ましい。ジルコニウム、ハフニウム以外のIV族元素の酸化物としては、チタン、珪素、ゲルマニウム、スズなどの酸化物が好ましい。 (もっと読む)


触媒活性の高い硫酸/酸化スズ触媒およびその製造方法を提供することを目的とする。 スズを含有する固体酸触媒の製造において、結晶性の酸化スズ、好ましくはメタスズ酸を含む担体を用意し、その担体を有機酸イオンと接触させた後、硫酸根含有化合物と接触させ、その後、焼成をおこなうことで、従来にない強い固体酸特性を示すことを見出した。本発明による固体酸触媒は、触媒中のスズ含有量が金属換算で30重量%以上であり、硫酸根が担持されており、アルゴン吸着熱が−30kJ/mol以下であり、酸触媒反応に用いられるものである。
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