説明

国立大学法人長岡技術科学大学により出願された特許

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【課題】汎用のパワーモジュールを用いて交流スイッチを構成し、スナバ回路により吸収したエネルギーを電源側または負荷側に回生可能であって小型かつ安価な交流スイッチ回路を提供する。
【解決手段】半導体スイッチング素子を少なくとも2個、順方向に直列接続したスイッチングレグSLと、ダイオードを少なくとも2個、順方向に直列接続したダイオードレグDLと、スナバコンデンサを少なくとも2個、直列接続したコンデンサレグCLと、を並列に接続し、スイッチングレグSL内の内部接続点とダイオードレグDL内の内部接続点とを交流スイッチの入出力端子606,607とし、ダイオードレグDL内の内部接続点とコンデンサレグCL内の内部接続点との間に抵抗604を接続する。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成や演算処理を用いずに出力電圧歪を常に最小化する電圧形インバータの制御装置を提供する。
【解決手段】電圧形PWMインバータ1の周波数指令から出力電圧指令を生成するV/f変換機8と、出力電圧指令とインバータ1の出力電流とを用いて、インバータのデッドタイムに起因した出力電圧誤差と電動機2の逆起電力成分とを含む外乱電圧を推定する外乱推定オブザーバ9と、前記周波数指令と出力電流とから電動機2の逆起電力成分を推定する逆起電力推定器10と、外乱推定オブザーバ9により推定した外乱電圧と逆起電力推定器10により推定した逆起電力成分とを用いて出力電圧指令を補正するための加算器11,12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料として有用な配向酸化亜鉛質焼結体、熱電素子及び熱電変換デバイス等を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とする熱電酸化亜鉛質焼結体であって、該焼結体の特定面でのX線回折ピークにおいて、Lotgering法によるc軸配向度が0.90以上であること、相対密度が95%以上であること、を特徴とする熱電酸化亜鉛質焼結体、及び酸化亜鉛質熱電材料粉末を含むスラリーに対して、磁場を印加し、該スラリーを回転させながら該材料粉末を配向させるとともに、該スラリーを固化して成型体を作製した後、該成型体を焼結することを特徴とする熱電酸化亜鉛質焼結体の製造方法、及び該焼結体を利用した熱電素子等の製品。
【効果】高い電気伝導度を有する優れた配向熱電変換材料及び熱電素子等を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】台車のピッチング振動の影響を殆ど受けることなく、車輪・レール間の接線力に対応した電動機トルクを推定できるようにすること。
【解決手段】係数器11〜18、係数器110,111,113,114,116、加算器120〜125、1次遅れ演算器19、積分器112,115で接線力推定装置を構成し、主電動機の回転角速度ωm 、主電動機発生トルクτm を入力として、接線力に対応したトルクの推定値τL ^、その時間微分値の推定値τL ' ^、その2階時間微分値の推定値τL " ^を求める。さらに、これらから接線力係数の推定値μ^、その時間微分値の推定値μ' ^、その2階時間微分値の推定値μ" ^を求める。台車のピッチング振動を考慮に入れた状態方程式をもとに高次の外乱オブザーバを構成しているので、接線力に対応したトルクの推定値には台車のピッチング振動周波数成分が殆ど除去される。 (もっと読む)


【課題】大気開放型CVD法により、各種の基材表面に緻密で膜厚の厚い金属酸化物膜を効率良く低コストで形成する方法、及び該方法に使用するCVD装置のノズルを提供する。
【解決手段】気化させた金属酸化物膜の原料とキャリヤーガスの混合ガスを、大気開放下に加熱された基材表面に吹付けて基材表面に金属酸化物膜を形成する際に、混合ガスを吹付けるノズルの噴出口の近辺において混合ガス中に酸素を供給することにより基材表面に金属酸化物膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】1個若しくはごく少数のセンサで、広い測定範囲にわたって所望の感度を保つことが可能な広範囲測定デバイスを提供する。
【解決手段】測定対象Cに装着されるロードセル7と、測定対象Cに加わる張力の方向に沿って、ロードセル7の実質的な長さを可変可能なアーム部4を備えた伸縮機構2と、ロードセル7からの出力データ値を受けて、このロードセル7の出力データ値が、ロードセル7自体の測定範囲を超えないように、伸縮機構2のアーム部4の長さを可変制御する制御部15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高粘度及び低粘度の流体について平面伸張粘度の解析を進めることができる平面伸張粘度測定方法及び平面伸張粘度測定装置を提供する。
【解決手段】容器6に砲弾型ボブ2を押し込むことにより側面隙間Gで非ニュートン流体9を平面伸張状態とするとともに、このとき砲弾型ボブ2が受ける反力Fを測定し、この反力Fとユーザが入力した各条件とを用いて、押し上げ力と、反力Fと、側面隙間Gの水平断面積とに基づいて当該側面隙間Gでの平面伸張応力σを算出し、これを平面伸張速度ε'で除して平面伸張粘度ηPEを求めるようにしたことにより、高粘度の非ニュートン流体だけでなく、固形状に形成し難い低粘度の非ニュートン流体であっても平面伸張粘度を求めることができ、かくして高粘度及び低粘度の流体について平面伸張粘度の解析を進めることができる。 (もっと読む)


【課題】目標負荷と現実負荷とをほぼ一致させることができるトレーニングマシンを備えたトレーニングシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、運動者に対する目標負荷値を生成する制御装置1と、当該目標負荷値に基づいて負荷を発生させるトレーニングマシン2と、を備えたトレーニングシステムである。制御装置1に備えられた負荷調整部13は、外乱推定機構133と力覚推定機構135が推定した値に基づき、前記目標負荷値から前記トレーニングマシンの機構に起因する抵抗力を減じた大きさの負荷を可変負荷発生手段に発生させる電流値情報をドライバ21に送信する。 (もっと読む)


【課題】微分ノイズによる影響を最小限に抑えつつ、直流成分を含む幅広い周波数領域の外力推定値を取得する。
【解決手段】アクチュエータ1に外乱トルクτが与えられると、力単位の信号と位置信号に基づき算出された第2信号との間に偏差を生じたり、力単位の信号と加速度信号との間に偏差を生じたりして、アクチュエータ1に加わる外力を推定するような直流成分を含む低周波帯域の第3信号や、この第3信号よりも帯域の高い第5信号が各々取り出される。したがって、これらの信号成分を加算すれば、低周波帯域から高周波帯域に至る幅広い外乱トルクの推定値^τを最終的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高粘度流体に加えて低粘度流体についても法線応力差の解析を容易に行うことができる流体解析方法及び流体解析装置を提供する。
【解決手段】容器6に円柱型ボブ2を押し込むことにより側面隙間Gで非ニュートン流体9に対しせん断流動を与え、このとき円柱型ボブ2が受ける反力Fを測定し、この反力Fとユーザが入力した各条件とを用いて所定の式で演算処理を実行するようにしたことにより、固形状に形成し難いような低粘度の非ニュートン流体9も法線応力差を確実に求めることができ、かくして高粘度の非ニュートン流体に加えて低粘度の非ニュートン流体9についても法線応力差の解析を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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