説明

国立大学法人長岡技術科学大学により出願された特許

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【課題】 構造を簡素化して、小型化、軽量化を図り、低コスト化、低消費電力化を可能にすると共に信頼性の高い酸素センサを提供すること。
【解決手段】 線材1の両端に電源2を設け、線材1に流れる電流を測定する電流計3を設けた酸素センサであって、前記線材1にLnBaCu7−δとLnBaCuO5とを混合した複合セラミックスの線材1を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】 高速での乾式切削にも耐え得る、高硬度で耐酸化性等に優れた硬質被膜を基材表面に形成した、切削工具や金型、摺動部材等として好適に用いられる、高硬度材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材表面に、下記式(1)で表される遷移金属窒化物に第3元素を置換添加して結晶構造を正方晶とした硬質被膜を形成することにより高硬度材料を得る。
MN (1)
(式中、Mは遷移金属を表す。)
好ましい遷移金属としてはクロムが挙げられ、第3元素としては16属又は17属の元素から選択されたもの、特に酸素を使用することが好ましい。また、硬質被膜中の第3元素の含有量は、硬質被膜を構成する全元素を基準として1〜40原子%程度とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 より容易に形成することができる固体電解質、該固体電解質の製造方法、該固体電解質を含む燃料電池、及び該燃料電池を有する電子機器を提供する。
【解決手段】 固体電解質は、少なくとも2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸又はその塩、アルキル(メタ)アクリレート及び非対称ジ(メタ)アクリレートを共重合することによって得られる。固体電解質を製造する固体電解質の製造方法は、非対称ジ(メタ)アクリレートにおける二つのアクリレート基のうち、主に一方のアクリレート基のみの重合を進行させ、溶剤可溶の共重合体を作製する第一の反応工程と、他方のアクリレート基を反応させることにより架橋共重合体とする第二の反応工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被災地における多数の被災者の電子カルテの作成に工夫を凝らし、医師による多数の被災者の診療等の救急診療支援を円滑に行うようにした救急診療支援電子カルテ装置及びトリアージタグを提供する。
【解決手段】 医療補助者は、端末400のキーボードやマウスの操作により、被災者の特定事項、血圧計300a、体温計300b及び心拍計300cで測定した血圧、体温及び脈拍に基づき医師により診察された被災者の症状、及び被災者に対する医師の処置内容をCPU404に入力する。CPU404は、上記キーボードやマウスの操作により入力された被災者の特定事項、被災者の症状及び医師の処置内容を電子カルテに入力して駆動回路400bを介しLCD400cに出力する。
LCD400cが電子カルテを表示すると、医師が電子カルテの内容を正しいと確認したときその旨をキーボードやマウスの操作により入力することで、電子カルテの内容を確定する (もっと読む)


【課題】桐材或いはこの桐材と同様の特性を有する木材を有効に活用して、抗堪性、耐火性及び耐水性を兼ね備えた保管庫及びこの保管庫を用いた可搬式診療装置を提供する。
【解決手段】保管庫本体110は、外側筐体110a、この外側筐体内に嵌装した中側筐体110b及びこの中側筐体内に嵌装した内側筐体110cの三層構造からなる。また、外蓋120は、四角環状枠体120a及びこの枠体の上端開口部に嵌着した蓋壁120bでもって構成されている。蓋壁は、内壁部124上に中壁部125及び外壁部126を順次積層して三層構造に構成されている。外側筐体、枠体及び外壁部は、桐板にメタルシリコン系難燃溶液を含浸して形成されている。中側筐体及び中壁部は、鉄板で形成されている。内側筐体及び内壁部は杉板で形成されている。枠体の下端開口部及び保管庫本体の上端開口部は、互いに気密的に嵌合するように、断面階段形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 鋳造時に被鋳造材の凝固層と非凝固層との境界面からの反射波を検出して凝固層の割合(固相率)を求める際に、検出した超音波信号が真の反射波信号であるかノイズ信号であるかを正確に判断することが重要である。
【解決手段】 溶湯31の温度と溶湯中の超音波速度の関係を求め、キャビティ内へ超音波を照射し、その超音波が金型表面2aから戻った第1の反射波及び金型表面2bから戻った第2の反射波を検出し、第1の反射波の検出時刻から第2の反射波の検出時刻までの超音波伝播時間tを計測し、溶湯温度と超音波速度の関係から溶湯の凝固直前の超音波速度v1、及び凝固直後の超音波速度v2を求め、超音波伝播時間t、及び凝固直前後の超音波速度に基づいて溶湯の固相率を算出し、第2の反射波の検出レベルに対して閾値レベルThを設定し、検出レベルが閾値レベルよりも大きい状態にあるときに算出された溶湯の固相率を用いて金型2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ナノ秒以下の分解能で高速で変化する過渡応力の時間変化を、実空間イメージとして観察することができる短パルスレーザーを用いた試料内部の応力の時間変化の可視化システムを提供する。
【解決手段】短パルスレーザーを用いた試料内部の応力の時間変化の可視化システムにおいて、プローブレーザー1と、このプローブレーザー1で照射される透明、または半透明な試料2と、この試料2を励起する励起レーザー3と、この励起レーザー3と前記プローブレーザー1からの照射光の時間差を制御する時間遅延発生器10とを備え、光弾性測定法を用いて、前記励起用レーザー3によって生じる前記試料2の内部の応力分布を、レーザーパルス幅の時間分解能で可視化する。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸測定における異常測定値の検出方法に関し、適正なしきい値の設定ができ、異常値のないデータに対して正常値を異常値としたり正常な測定値をゆがめたりすることがなく、異常値が密集して表れたときの検出も可能な方法を提供する。
【解決手段】測定面に多数の格子点P(i,j)と、格子点を中心とする近接領域と、判定レベルLとを設定し、各格子点P(i,j)とその近接領域内にある近接格子点P(i1,j1),P(i2,j2)・・・との間の高低差の絶対値の中央値を当該各格子点の偏倚値S(i,j)とし、当該偏倚値を全格子点について求め、ある偏倚値Sより偏倚値S(i,j)が小さい格子点の数と全格子点の数との割合がpであるときの前記ある偏倚値Sを確率偏倚値S(p)としてその確率偏倚値の変化率S(p)/S(p-a)が判定レベルLを越える偏倚値を有する格子点の測定値を異常値とする。 (もっと読む)


【課題】 連続するフレーム画像で構成されるビデオ画像から、太陽の反射や雲などによる遮蔽の影響を軽減したパノラマ静止画像を生成できるようにする。
【解決手段】 入力されるビデオ画像から所定間隔でフレーム画像を抽出するフレーム抽出部1と、抽出されたフレーム画像を複数記憶するフレームメモリ2と、その各フレーム画像を部分画像に分割し、異なるフレーム画像より得られた同じ部分に対応する複数の部分画像から対象部を最も多く含む部分画像を選択する画像選択部3と、選択された部分画像とは異なる部分画像を透明にして抽出された複数のフレーム画像を順次接合しパノラマ静止画像を生成するフレーム接合部4とを備え、被写体の同じ部分に対応する複数の部分画像の中から遮蔽の影響が最も少ない部分画像を選択してパノラマ静止画像を生成するようにして、遮蔽の影響を軽減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 瞬時空間電圧ベクトルインバータのスイッチング信号を、各相独立に制御することで、出力期間の変更を随時行うことができるようにし、制御遅れ時間を短縮して高ゲインでの電流制御を可能にするスイッチング制御方法およびスイッチング制御手段を備えた交流電動機の制御装置および制御方法を得る。
【解決手段】 交流電動機の電流を制御する電流制御手段を備えた交流電動機の制御装置において、電圧指令ベクトルから3つの相電圧ベクトルを用いて各相のスイッチング時間を演算し、これらをキャリア変調してインバータのスイッチング信号を決定し、交流電動機を制御する。 (もっと読む)


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