説明

国立大学法人長岡技術科学大学により出願された特許

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【課題】 偏光変換可能な高効率光回折素子、さらには、電界駆動可能な偏光変換回折素子を提供する。
【解決手段】 高い耐熱性と精度の高い制御性を有する光反応性高分子液晶に光学設計された分子配向処理を施し、さらに、低分子液晶によって光学的位相差を増強することによって、偏光変換可能な高効率光回折素子を実現する。また、電極構造と組み合わせて、電界駆動可能な偏光変換回折素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 分布型流出モデルによる計算流出量と実際の流出量とを検証して補正修正しシステムを構築するため、降積雪量及び融雪量を、最終的なアウトプットである流出量によって、例えば前記対象流域での精度の高い雪氷水資源量の変化と対象流域の流出量の変化を把握して今後の変化を予測することなど雪氷水資源の分布型評価方法を提供すること。
【解決手段】 対象流域を格子状に区画し、気象データと各地形条件によって各格子での積雪量と、降雪水量・融雪・土壌浸透・蒸発散に基づく物理現象モデルによって融雪を含めた各格子の流出量から、実河道データと地形データとによる擬河道網に基づいて対象流域全体の流出量とを求め、この流出量と実際の流出量とを検証比較して前記各格子の積雪量を補正若しくは降雪水量又は融雪量又は流出量を求めるパラメータを補正設定することで、この対象流域での精度の高い雪氷水資源量を把握する雪氷水資源の分布型評価方法。 (もっと読む)


【課題】 送信信号の振幅を一定に保つ定振幅合成系列の構成とすることで、送信機出力段の負担を増大させることなく、干渉抑圧性能を向上できる符号ダイバーシチ通信方法及び符号ダイバーシチ通信システムを提供する。
【解決手段】 送信機10が、直交化巡回シフトM系列の集合の和に、拡散用符号系列を乗じて定振幅となる系列を生成し、当該生成した系列に送信データを乗じて送信する変調器11を有し、受信機20が、送信機10から送信された信号を、拡散用符号系列と直交化巡回シフトM系列の部分集合の和系列によって逆拡散する復調器21と、逆拡散された信号を積分してブランチの相関を出力する積分器22と、逆拡散した信号に、相関の分散に対応する重み係数を乗算する乗算器23と、乗算された信号を合成する合成器24とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が高く、加工性に優れ、従って自動化が容易で大量生産が容易、しかも曲面等への設置も可能で設置場所が制限されることのない、発電効率の高い熱電変換素子を提供すること。
【解決手段】 P型材料からなる薄膜のP型熱電素子1とN型材料からなる薄膜のN型熱電素子2とで構成された熱電変換モジュール6の両面に、2種類以上の熱伝導率の異なる材料で構成された柔軟性を有するフィルム状基板4、5を設け、熱伝導率の高い材料42、52が前記基板4、5の外面の一部分に位置するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】
制御対象の摩擦による位置決め性能劣化を防止するとともに、物理的な静止摩擦を考慮して、フィードバック制御の出力を調整することにより、目標軌道への追従特性と目標精度内への整定時間の大幅な改善を行なう。
【解決手段】
制御系をフィードバック制御器11と静止摩擦補償器とから構成し、制御対象12が摩擦の影響から目標値に対して追従誤差とともに静止した場合に、静止摩擦相当の制御入力印加が補償されるようにフィードバック制御器の出力を調整し、実際の静止摩擦相当の制御入力を制御対象12に印加し、静止摩擦による制御性能劣化を大幅に改善し、ステップ関数型目標軌道への追従特性と目標精度内への整定時間を大幅に改善する。 (もっと読む)


【課題】 キノコ栽培廃菌床に残存するキノコの菌糸から効率よくキノコ成分を抽出できるとともに、キノコ屑を原因とする悪臭の発生を防止することができる、新しいキノコ栽培廃菌床の加圧熱水処理方法を提供する。
【解決手段】 キノコ栽培廃菌床に加圧熱水を接触させることで、キノコ成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トレリス又はターボトレリス符号化変調方式において計算量を大幅に削減できる復号方法及び復号装置を提供する。
【解決手段】 デコーダ1の2乗ユークリッド距離計算手段11で受信信号に対して候補信号点をルックアップテーブルを参照して代表メトリックを特定して2乗ユークリッド距離を算出し、ブランチメトリック計算手段12で2乗ユークリッド距離の符号を反転したブランチメトリックを計算し、前方パスメトリック計算手段13で時系列のパスメトリックを計算し、それを硬判定ブロック2で硬判定して下位3ビットを求め、それと受信信号とによって上位ビットデコーダ3で上位ビットを復号するトレリス復号装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、計算時間を短縮し、ホッピングパターンの全体を一括して利用することで周波数ホッピングパターンの検出精度を向上させることができるFHパターン一括尤度比判定方法及び受信機を提供する。
【解決手段】 周波数ホッピング方式の受信機であって、一括尤度比計算法を用いる尤度計算器25が、周波数ホッピングパターンを時間軸と周波数軸の2次元パターンとして、受信信号が当該パターンになる確率を基に、2次元パターン全体の尤度比をパターン毎に計算し、算出された各パターンの尤度比の大小を比較して最大値を選択し、選択された尤度比の情報を出力し、パターン判定器26が、当該選択された尤度比に対応するパターンをホッピングパターンとして判定する受信機である。 (もっと読む)


【課題】 ロボット用操作盤が落下したりロボット用操作盤に衝撃が加わった場合であっても、その際にはロボット用操作盤のスイッチがOFF状態となり、ロボットの稼動を停止させ、ロボットが暴走するようなことを発生させない信頼性が高く安全性の高いロボット用操作盤を提供すること。
【解決手段】 ロボットの稼動を遠隔操作するためのロボット用操作盤であって、保持部材2に保持された操作レバー1を加圧して傾斜させると、操作レバー1の傾斜に連動して押圧部材3が移動するように構成し、押圧部材3が三ポジションスイッチ4の押ボタン5を押圧してOFF状態からON状態、さらにOFF状態へと変化させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータにより動力伝達手段を介して作動体を動作させて受圧体に与える力をロードセル等を使わずに正確に制御し、機械の構成を簡単にし、信頼性を得る。
【解決手段】 サーボモータ11によりプーリ10とタイミングベルト(ベルト)13を介して、ボールねじ軸8,ボールナット9、支持台6を作動させて射出スクリュー5(受圧体)に力を作用させ、射出スクリュー5による射出圧力を制御する電動射出成形機1の制御装置(制御手段)15は、電動射出成形機1の制御モデルに対して構築され射出スクリュー5が発生する力を推定するオブザーバ19と、サーボモータ11に対する電流指令Iとパルスエンコーダ14の回転位置θとによりオブザーバ19が推定した力を入力して射出スクリュー5に作用させる力をフィードバック制御する射出圧力フィードバック制御部20とを備えている。 (もっと読む)


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