説明

国立大学法人長岡技術科学大学により出願された特許

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【課題】 高速での乾式切削にも耐え得る、高硬度で耐酸化性等に優れた硬質被膜を基材表面に形成した、切削工具や金型、摺動部材等として好適に用いられる、高硬度材料を提供する。
【解決手段】 基材表面に、マグネシウムを含有するCrN型の窒化クロムからなる岩塩型結晶構造を有しビッカース硬さが2500〜4000の硬質被膜を形成することにより高硬度材料を構成する。硬質被膜中には、さらに酸素を含有させることが好ましい。また、硬質被膜中のマグネシウムの含有量が、硬質被膜を形成する全元素を基準として0.1〜30原子%で、マグネシウム原子対酸素原子の比が1:0〜1:1となるように構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】系統インピーダンスが大きくなった場合にも、新たに電力変換器等を付加することなく入力電流や出力電圧の歪みを抑制可能とした安価な制御装置を提供する。
【解決手段】マトリクスコンバータ等の交流交流直接電力変換器の制御装置であって、電力変換器の入力電圧を検出する電圧検出手段と、この手段により得た入力電圧検出値から電力変換器の入力電流指令を演算する入力電流制御手段と、を備えた制御装置において、
入力電流制御手段62Aは、入力電圧検出値に含まれる任意の周波数成分を抽出する抽出手段としてのハイパスフィルタ62bと、その出力の大きさを調節する調節手段としてのゲイン乗算手段62cと、その出力を補正量として前記入力電流指令を補正する加算手段62d,62eとを備える。 (もっと読む)


【課題】大形のエネルギー処理回路を用いることなく、回生運転時における蓄電池等の破損を防止するようにした安価な制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源電圧を任意の大きさ及び周波数の交流電圧に変換して電動機に供給するマトリクスコンバータ等の交流交流電力変換器において、同期電動機8の電流を検出する手段7と、電流検出値を電動機磁束に平行なd軸電流及びこれに直交するq軸電流に変換する座標変換手段64と、前記d軸電流及びq軸電流がd軸電流指令及びq軸電流指令にそれぞれ一致するようにマトリクスコンバータ5の出力電圧を調節する電流調節手段62と、電動機8からコンバータ5側にエネルギーが回生された際に、d軸電流指令を調節して電動機電流を増加させるd軸電流指令調節手段61とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大規模で高価な設備を必要とせずに、基板上に硬度が高く表面が平滑で均質な硬質窒化炭素膜を効率良く形成する方法を提供する。
【解決手段】 シアン化合物を含む原料ガスをプラズマ化することにより活性化し基板上に窒化炭素膜を形成する際に、基板にパルス周期が0.1〜100000秒の高周波パルスをon/off比50/50〜80/20で印加することを特徴とする硬質窒化炭素膜の形成方法である。印加する高周波パルスのバイアス電圧は−50〜−200Vとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】入出力波形の制御を容易化し、高周波トランスの漏れインダクタンスのエネルギーを簡単に処理可能とした制御装置を提供する。
【解決手段】コンバータ2A,4及び高周波トランス3を備え、コンバータ2A,4により交流電圧を任意の大きさ、周波数を有する交流電圧に直接変換して負荷5に供給する高周波リンク方式の絶縁形直接電力変換器10を、整流器7、高周波リンク部8、インバータ部9の組合せとして仮想する。その制御装置は、仮想整流器制御手段20、仮想高周波リンク部制御手段30、仮想インバータ部制御手段40と、各制御手段から出力されるパルスを合成してコンバータ2A,4のパルスに変換するパルス合成手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、キノコ廃菌床を利用して糖、エタノールを容易にかつ収率よく得るためのキノコ廃菌床の前処理方法並びに該前処理廃菌床を利用した糖、エタノールへの変換方法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、キノコ廃菌床を糖、エタノールへ変換するに当たり、キノコ廃菌床を4〜30℃で子実体収穫後1週間以上保持することにより課題を解決できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性部材をニヤネットシェイプに製作することにより、加工費を大幅に安価にすること。
【解決手段】焼結後の形状及び寸法をニヤネットシェイプに仕上げることが出来る焼結耐摩耗性部材であって、炭化物相が80重量%以上であり、結合相が1%〜20重量%、リンが0.01重量%〜2.0重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では含有させることのできなかった量のナノダイヤモンド粒子を、金属マトリックス中に分散させためっき膜を基材表面に有する材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が1〜1000nmのダイヤモンド微粒子を懸濁しためっき浴を酸素を含有する気体で攪拌しながら基材を浸漬し、基材表面に金属マトリックス中に8〜25容量%の平均粒径が1〜1000nmのダイヤモンド微粒子を分散させためっき膜を形成する。金属マトリックスとしてはニッケル、銅、錫、クロム、亜鉛、鉛、コバルト、鉄、金、銀、白金からなる群から選択された金属を使用し、基材としては金属、プラスチック、セラミックスから選択されたものを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高い上に、環境への負荷が小さく、しかも低コストであるアセチレンアルデヒドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアセチレンアルデヒドは、RSi−C≡C−CHO(1)で表されることを特徴とする[式(1)中、R,R,Rはそれぞれ独立してアルキル基またはフェニル基を示す。ただし、R〜Rのうち1つがメチル基で残りがフェニル基であることを除く。]。また、本発明のアセチレンアルデヒドの製造方法は、RSi−C≡C−CHOH(2)で表されるアセチレンアルコールを、酸化剤存在下で電解酸化することを特徴とする[式(2)中、R,R,Rはそれぞれ独立してアルキル基またはフェニル基を示す。ただし、R〜Rのうち1つがメチル基で残りがフェニル基であることを除く。]。 (もっと読む)


【課題】 偏光変換可能な高効率光回折素子、さらには、電界駆動可能な偏光変換回折素子を提供する。
【解決手段】 高い耐熱性と精度の高い制御性を有する光反応性高分子液晶に光学設計された分子配向処理を施し、さらに、低分子液晶によって光学的位相差を増強することによって、偏光変換可能な高効率光回折素子を実現する。また、電極構造と組み合わせて、電界駆動可能な偏光変換回折素子を提供する。 (もっと読む)


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