説明

国立大学法人長岡技術科学大学により出願された特許

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【課題】長期間安定して、光照射により水を水素と酸素に高効率で分解することのできる水完全分解用触媒、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛、マグネシウム、ベリリウムから選択された金属原子を添加したp型窒化ガリウム又はp型窒化ガリウムインジウムに、酸化ルテニウム、酸化ニッケル、酸化コバルト、酸化鉄、酸化クロム、酸化ロジウム、酸化イリジウムから選択された助触媒を担持させることによって、光による水分解用触媒を構成する。特に好ましい助触媒としては、酸化ルテニウムが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】機械駆動不要な偏光解析システムを提供すること。
【解決手段】機械駆動部を要しない偏光解析システムを提供するために、設計された光学的異方性を有する回折格子と回折光を検出する計測素子からなるシステムを提案する。 (もっと読む)


【課題】AlNのマトリックスの優れた特性を維持した状態で、高い導電性を有する導電性セラミックスを提供すること。
【解決手段】本発明の導電性セラミックスは、AlNをマトリックス相とし、粒界相に希土類元素含有炭素化合物を含むものである。この希土類元素含有炭素化合物は粒界相の三重点を介して三次元的に網目状に連続した導電ネットワークを形成する。この導電ネットワークが粒界相の抵抗を大幅に低下させることにより、焼結体全体の電気抵抗を低下させ、導電性セラミックスの導電率を、10−9S/cmから10S/cmまでの広範囲に亘り変化させる。希土類元素含有炭素化合物はマトリックス相に実質的に存在しないので、マトリックス相であるAlNのハロゲン系腐食性ガス及びそのプラズマに対する耐食性や高熱伝導性や高強度を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】これまで廃棄物として処理されていたリグニン等を分解することにより得られる植物由来のケイ皮酸誘導体及びケイ皮アルデヒド誘導体を天然ゴムを改質する原料として活用し、機能性材料として種々の用途に使用可能な、耐油性等の性状が改善された改質天然ゴムを低コストで提供する。
【解決手段】脱蛋白質化天然ゴムに、重合性不飽和結合を有する植物由来のケイ皮酸誘導体及びケイ皮アルデヒド誘導体を重合させることによって、改質天然ゴムを製造する。植物由来のケイ皮酸誘導体及びケイ皮アルデヒド誘導体は、ビニルモノマーとともに脱蛋白質化天然ゴムにグラフト共重合させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】テレフタル酸を原材料とする、生分解性高分子物質の製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸をプロトカテク酸及び/又は2−ピロン−4,6−ジカルボン酸に変換する反応に関与する遺伝子を含む組換え体DNAが導入された形質転換体を、テレフタル酸が添加された培地中で培養する工程を含むプロトカテク酸及び/又は2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セラミックスのスラリーを成形型内に、注入後にスラリー中に残存する気泡を効果的に除去できる脱泡方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明では、セラミックススラリーが注入された成形型が載置された容器内を減圧してセラミックススラリー中の気泡を取り除く際に、容器内の雰囲気を常時スラリー中の溶媒の飽和蒸気圧に保つようにする脱泡工程を有することを特徴としたセラミックスの製造方法とし、好ましくは、容器外より溶媒蒸気を注入とした。 (もっと読む)


【課題】所望の振幅特性及び群遅延特性を有するフィルタを設計するフィルタ設計方法及びフィルタ設計システム、フィルタ設計プログラムに関し、振幅特性及び群遅延特性を考慮したフィルタ設計が行なえるフィルタ設計方法及びフィルタ設計システム、フィルタ設計プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、所望のフィルタ係数に応じた振幅特性及び群遅延特性を有するフィルタを設計する際に、振幅特性が予め設定された範囲に近似するようにフィルタ係数を更新するとともに、群遅延特性が予め設定された範囲に近似するようにフィルタ係数を更新し、フィルタ係数の更新を繰り返すことによって、予め設定された振幅特性及び/又は予め設定された群遅延特性となるようにフィルタ係数を最適化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】見る角度を変えた場合にも反射防止効果が低下しない、表面に微細な凹凸を有するプラスチック反射防止材料を、低コストで効率良く成形するための金型、並びに該金型の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】金型表面に微細な凹部を緻密かつランダムに形成したプラスチック反射防止材料の成形用金型において、該凹部表面の断面積(平均値)が1.6×10−7mm以下、深さ(平均値)が400nm以下で、隣接する凹部間のピッチ(平均値)が400nm以下であり、該凹部表面の断面積の分布が該断面積の平均値±20%の範囲内に90%以上存在するようにプラスチック反射防止材料の成形用金型を構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも不規則時系列データの予測精度を高めることができるリカレントニューラルネットワークを用いた不規則時系列データの学習・予測方法を提供する。
【解決手段】 学習時にリカレントニューラルネットワークを用いる。このリカレントニューラルネットワークの入力層1に含まれる第1のニューロン群N1と第2のニューロン群N2とを構成する2r個のニューロン11〜1rと21〜2Rの活性化関数として単調関数を用いる。また中間層3に含まれる第3のニューロン群N3を構成するq個のニューロン31〜3qの活性化関数として正弦波関数を用いる。さらに出力層5に含まれる第4のニューロン群N4を構成するr個のニューロン51〜5Rの活性化関数として正弦波関数を用いる。 (もっと読む)


【課題】 鋳造時に被鋳造材の凝固層と非凝固層との境界面からの反射波を検出して凝固層の割合(固相率)を求める際に、検出した超音波信号が真の反射波信号であるかノイズ信号であるかを正確に判断することが重要である。
【解決手段】 溶湯31の温度と溶湯中の超音波速度の関係を求め、キャビティ内へ超音波を照射し、その超音波が金型表面2aから戻った第1の反射波及び金型表面2bから戻った第2の反射波を検出し、第1の反射波の検出時刻から第2の反射波の検出時刻までの超音波伝播時間tを計測し、溶湯温度と超音波速度の関係から溶湯の凝固直前の超音波速度v1、及び凝固直後の超音波速度v2を求め、超音波伝播時間t、及び凝固直前後の超音波速度に基づいて溶湯の固相率を算出し、第2の反射波の検出レベルに対して閾値レベルThを設定し、検出レベルが閾値レベルよりも大きい状態にあるときに算出された溶湯の固相率を用いて金型2の制御を行う。 (もっと読む)


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