説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】特殊な装置を必要とせず、工業的に実施可能であり、しかも光学活性を有するα−トリフルオロメチルケトン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】前駆体となるチタンアートエノラート化合物を、ラジカル開始剤の存在下にヨウ化トリフルオロメタンと反応させ、一般式(4)


(式中、R1〜R3は、互いに非同一であり、水素原子、置換基ないし未置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換ないし未置換の炭素数6〜20のアリール基、炭素数1〜20のアルコキシ基または炭素数1〜20のトリアルキルシロキシ基を表す。R4とR5は、互いに非同一であり、置換ないし未置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換ないし未置換の炭素数6〜20のアリール基を表す。*を記した炭素は不斉炭素を表す。)で表される光学活性なα−トリフルオロメチルケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なイオン交換体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のイオン交換体は、Sub−Com−Amiで表される化合物を含むものである。ここで、Subは、有機高分子化合物または無機化合物からなる基材である。Comは結合部分である。Amiは、P、P、およびPを有するアンモニウムである。P、P、およびPのうち少なくとも一つは、1以上のアンモニウムを有する化合物であり、その他は別個独立に、水素、炭素数1〜20のアルキル基、または−(CH−Aci(ここで、nは1〜10)である。1以上のアンモニウムを有する化合物は、−(CH−Aci(ここで、nは1〜10)を有している。Aciは、−SO、−SOH、−COO、または−COOHである。 (もっと読む)


【課題】小さな傷のみならず大きな傷であっても、さらには広範囲に散らばる多数の傷であっても、効率良くかつ高速に画像の修復が可能な画像修復方法を提供する。
【解決手段】原画像の傷を修復する画像修復方法は、まず原画像を低周波成分と高周波成分に分解するためにウェーブレット変換を行う(ステップ101)。そして、ウェーブレット変換過程により分解された低周波成分(ステップ102)を、内挿法により修復する(ステップ103)。この内挿画像修復過程により修復された低周波成分及び高周波成分を用いて、逆ウェーブレット変換を行い(ステップ104)、修復画像を生成する。さらに、高周波成分にテクスチャ法による修復(ステップ203)を施しても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加温冷却用ペルチェユニットを有する攪拌精製部を内蔵した台箱上に分注用の分注ロボット及び装置内冷却用ペルチェユニットを一体に設け、ノズルを可変ピッチとし、小型化することを目的とする。
【解決手段】本発明による蛋白質スクリーニング装置は、攪拌精製部(103)を内蔵した台箱(101)上に2軸方向に移動可能な分注ロボット(106,107)を設け、ノズル(51)のピッチを可変とすることにより多種のピッチの容器に対応可能とした構成である。 (もっと読む)


【課題】良質なペロブスカイト型酸化物薄膜を得ることのできる成膜方法、該成膜方法により成膜した薄膜からなる圧電体を有する圧電素子、該圧電素子を有する液体吐出ヘッドおよび該液体吐出ヘッドを有する液体吐出装置を提供する。
【解決手段】(A1x,A2y,A3z)(B1j,B2k,B3l,B4m,B5n)Opで表される組成を有するペロブスカイト型酸化物の薄膜を基板上に成膜する方法であって、前記元素を含む原料を前記基板上に供給する工程を複数種有し、前記元素A1〜A3、B1〜B5を複数のグループに分け、該グループに属する元素を含む原料を、前記グループ毎にそれぞれ別工程で前記基板上に供給することを特徴とする成膜方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、学習支援装置、学習支援方法、仮想ヒューマンインタフェース装置、仮想ヒューマンインタフェース方法、仮想ヒューマンインタフェースシステム、これらの装置を実現するプログラムおよび記録媒体に関し、筋肉の動きが制約されることなく、複数の筋肉の筋電信号に基づいて所望の複数の関節の状態やこれらの状態の組み合わせの時系列を精度よく高速に推定できることを目的とする。
【解決手段】 複数の筋肉の筋電信号より前記複数の筋肉の張力を検出する検出手段と、前記複数の筋肉の張力に応じて定まる複数の関節の状態と前記複数の筋肉の張力との履歴に基づいて、前記複数の関節の状態の組み合わせの時系列を推定する機械学習のモデルを生成するモデル生成手段とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】良質なペロブスカイト型酸化物薄膜を得ることのできる成膜方法、該成膜方法により成膜した薄膜からなる圧電体を有する酸化物薄膜素子を提供する。
【解決手段】Aサイト及びBサイトの少なくとも一方のサイトが複数種の元素で構成され、少なくとも一方のサイトの前記複数種の元素は価数の異なる元素を同サイト内に有するペロブスカイト型酸化物の薄膜を基板上に成膜する方法であって、
前記価数の異なる元素が同じグループに属するように、前記Aサイト及びBサイトに属する元素を複数のグループに分け、該グループに属する元素を含む原料を、前記グループ毎にそれぞれ別工程で前記基板上に供給することを特徴とする成膜方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の傾斜溝カムを有する溝カム体を用いてノズルピッチを可変とし、1個の駆動モータでノズルピッチ可変と分注動作とを行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるノズルピッチ可変型多連ノズルユニットは、溝カム体(30)の昇降と分注ピストン体(40)の昇降とを1個の駆動モータ(4)からの回転を各クラッチ(2,3)によって選択分岐させ、前記溝カム体(30)の昇降により、溝カム体(30)の各傾斜溝カム(30a)とカムフォロワ(52a)を介して各シリンダブロック(52)を移動させ、各ノズル(51)のピッチを可変とした構成である。 (もっと読む)


【課題】近接場光顕微鏡および逆解析アルゴリズムを使用して観測データから分布を求める近接場光イメージング方法・装置および近接場光イメージング方法を応用した高密度記録情報メディアに関する。
【解決手段】光を発生させる光源と、光源から導かれる光により近接場光を発生させ、近接場光を試料に照射する薄膜スリットと、試料に近接場光を照射することにより発生した透過光もしくは反射した散乱光を検出する検出器と、を備えたものであって、薄膜スリットは、透過層と、外部層とからなり、透過層に光源から導かれる光を導入し、試料に近接場光を照射する近接場光顕微鏡、高密度記録情報メディア読み取り装置等に関する。 (もっと読む)


【課題】活性酸素種であるOイオンラジカル及び/又はOイオンラジカルを十分に高濃度に包接するマイエナイト構造の結晶であって、気泡やコロイドなどの欠陥の発生が十分に抑制されたカルシア・アルミナ系酸化物結晶を提供する。
【解決手段】化学組成が下記一般式(1)で表されるマイエナイト型の骨格構造を有しており、かつ、下記式(2)で表される条件を満足するカルシア・アルミナ系酸化物結晶。
Ca12Al14−xIr32 (1)
0.001≦x≦0.01 (2) (もっと読む)


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