説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

1,411 - 1,420 / 1,821


【課題】 ロボットの関節部分である回転ジョイントを動作させても、回転軸及び/又は出力軸に巻回された線状物が絡まったり破損することがなく、軽量かつコンパクトな回転ジョイント構造を提供する。
【解決手段】 一方のアーム側の回転軸を中心に回転する他方のアーム側の出力軸5と、前記回転軸及び/又は前記出力軸5に巻回された線状物15とを有する回転ジョイント構造であって、前記回転軸及び/又は前記出力軸5に前記線状物15を巻回するための螺旋状ガイド溝7,8が形成された。 (もっと読む)


【課題】 操作力の増減に応じて2次側圧力を増減できるリリーフ機能付き低圧流体減圧弁を提供する。
【解決手段】 第1の弾性シール材(ベローズ14)と第2の弾性シール材(ベローズ21)と、第1のポペット10と挿通孔9の縁部間に形成された減圧絞り部13と、該減圧絞り部13と出力側弁室7を連通する減圧通路12と、第2のポペット17が当接する前記第1のポペット10端部と前記第2のポペット17端部間に形成されたリリーフ絞り部18と、第1のポペット10を貫通してリリーフ絞り部18と第1の封止スペース15を連通させるリリーフ通路19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】炭素数2〜5のオレフィンの水和反応によりアルコールを効率的に製造するためのオレフィン水和方法を提供することにある。
【解決手段】炭素数2〜5のオレフィンの水和反応を、有機物の炭化およびスルホン化により得られるカーボン系固体酸触媒の存在下、100℃〜250℃で行うオレフィン水和方法。前記方法において、有機物が、芳香族炭化水素類または糖類であるオレフィン水和方法。前記方法において、オレフィンがプロピレンまたはブテン類であるオレフィン水和方法。前記方法において、水和反応の反応温度が120℃以上であるオレフィン水和方法。前記方法において、水和反応の反応温度が150℃以上であるオレフィン水和方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な炭の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の炭の製造方法は、有機物質をヨウ素処理した後に炭素化処理する方法である。ここで、有機物質は木材であることが好ましい。また、ヨウ素処理は、有機物質にヨウ素蒸気を接触させる処理であることが好ましい。また、ヨウ素処理は、有機物質とヨウ素を入れた容器を加熱することが好ましい。また、ヨウ素処理の温度は、50℃以上かつ木材の分解温度以下の範囲内にあることが好ましい。また、炭素化処理は、不活性ガス雰囲気中または真空中で加熱する処理であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルターを使用して細胞膜をトラップする方法の問題点を解決した、かつ高速のスクリーニング法を提供すること。
【解決手段】ゲル濾過層が予め担持された容器に、ABCタンパク質を発現している膜画分又はABCタンパク質を発現している細胞及びABCタンパク質の基質を含む溶液を接触させるステップ;当該接触後の容器を遠心するステップ;及び当該容器中の溶出層中の基質量を測定するステップ;を含む、前記方法、並びに、ABC(ATP Binding Cassette)タンパク質の輸送活性の測定方法であって、ゲル濾過層が予め担持された容器に、ABCタンパク質を発現している膜画分又はABCタンパク質を発現している細胞及びABCタンパク質の基質を含む溶液を接触させるステップ;当該接触後の容器を遠心するステップ;及び当該容器中の溶出層中の基質量を測定するステップ;を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】経済的で、環境に優しく、成形性に優れ、かつ、耐熱性に優れる高分子電解質、該高分子電解質を含有する膜、並びに該膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池の提供。
【解決手段】下記の一般式(I);
【化1】


(式中、Rは多環構造を有する脂環式炭化水素基、Rは水素原子、炭素数1〜10のアルキル基又はアリール基を示す。)で表されるスチレン系誘導体に由来する構造単位を有する重合体ブロック(A)及びフレキシブルな重合体ブロック(B)を構成成分とし、かつ、重合体ブロック(A)にイオン伝導性基を有するブロック共重合体からなる高分子電解質、並びに上記膜、膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 電気を使用することなく、流体を駆動源として微妙な力制御を可能とし、人間の手による指圧マッサージ効果に近い効果を再現可能な流体アクチュエータを提供する。
【解決手段】 本体1に切込み3を設け、該切込み3の両側に相互に接近離間するとともに弾性復帰力を有する作動片4を形成し、該切込み3内に作動流体が流通する扁平チューブ2を挿入し、該作動流体の流量又は圧力制御により前記扁平チューブ2を広げることにより前記切込み3を押し広げて前記作動片4を離間動作させる。 (もっと読む)


【課題】 水素生成装置、レーザ還元装置、エネルギー変換装置、水素生成方法および発電システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の水素生成装置10は、金属元素を保持する反応容器12と、反応容器12に水を供給するための貯水槽16と、金属元素と水との反応により生成した水素ガスを回収する水素取出管14とを含んでいる。本発明では、回収された水素ガスを貯蔵する水素貯蔵装置26を含んでいてもよい。また、本発明は、水素ガスを還元して生成した金属元素の酸化物または水酸化物をレーザ還元し、金属元素を再生する。レーザ還元においては、太陽光励起レーザを使用することができる。また、本発明によればレーザ還元の際に形成される荷電粒子を使用して電流を生成する、エネルギー変換装置および上述の水素発生システムを使用する発電システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 動力源として水流の落差のエネルギを利用することにより微小気泡を発生し得ると共に小さな低ランニングコストで作動させ得る新規な微小気泡発生装置を提供する。
【解決手段】 微小気泡発生装置は流水取入口(12A)と流水排出口(12B)との間に設けられた水撃ポンプ(10)と、この水撃ポンプにより間欠的に揚水された水を蓄える貯水タンク(16)と、この貯水タンク内の水を吐出させるための絞り管(20)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】より平坦化された剥離面が得られるレーザーリフトオフ法およびレーザーリフトオフ装置を提供すること。
【解決手段】本発明による方法は、基板上に形成された結晶層に該基板側からレーザー光を照射することにより該結晶層を剥離するレーザーリフトオフ法であって、該レーザー光を楕円形にして照射することを特徴とする。本発明による装置は、基板上に形成された結晶層に該基板側からレーザー光を照射することにより該結晶層を剥離するレーザーリフトオフ装置であって、該レーザー光を楕円形にする手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


1,411 - 1,420 / 1,821