説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】基板上に液晶用配向膜としてポリマーブラシを必要な箇所のみに選択的に且つ簡便に形成する方法を提供すること。
【解決手段】基板上のポリマーブラシの形成が不要な部分にマスクを形成する工程と、該マスクが形成された基板を固定化膜形成用溶液に浸漬し、基板の露出部分に固定化膜を形成する工程と、該固定化膜が形成された基板をポリマーブラシ形成用溶液に浸漬し、該ポリマーブラシ形成用溶液に含まれるラジカル重合性モノマーのリビングラジカル重合反応により該固定化膜上にポリマーブラシを形成する工程と、該ポリマーブラシが形成された基板から該マスクを除去する工程とを含む液晶用配向膜の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】、簡易にターゲット物質を検知することができるバイオセンサ、および、バイオセンサの製造方法の提供。
【解決手段】バイオセンサSは、フォトニック結晶Cと、刺激応答性高分子材料Mとを備えている。フォトニック結晶Cは、周期構造体から構成されている。刺激応答性高分子材料Mは、ターゲット物質と特異的に結合あるいは反応する特異的結合物質Xを含む。また、刺激応答性高分子材料Mは、ターゲット物質と特異的結合物質Xとが結合あるいは反応することによって、体積変化する。さらに、フォトニック結晶Cは、刺激応答性高分子材料Mに内包されている。 (もっと読む)


【課題】追跡対象の位置および大きさをより正確に検出することができる。
【解決手段】交差点に設けられる撮像システムであって、前記交差点内および前記交差点周辺を移動する複数の対象を撮像する全体視撮像部と、前記交差点に設置された一対の歩行者用信号および自動車用信号の少なくとも一方の点灯状態を示す信号情報を取得する信号情報取得部と、前記信号情報に基づいて、前記全体視撮像部の撮像データから事故の危険性の高い前記対象を追跡対象として特定する追跡対象特定部と、前記全体視撮像部の撮像素子における画素密度よりも高い画素密度の撮像素子を有し、前記追跡対象を追跡しながら撮像する複数の特定対象撮像部と、前記特定対象撮像部の撮像方向および焦点を制御する制御部と、を備えることを特徴とする撮像システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理に起因する様々な問題を防止しつつ、液晶分子の配向制御性に優れ、且つ低電圧駆動が可能な液晶表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリマーブラシを配向膜として用いたことを特徴とする液晶表示装置である。また、本発明は、基板上にポリマーブラシを形成する工程と、前記ポリマーブラシを形成した前記基板間に液晶を注入する工程と、非接触配向法によって前記液晶を配向させる工程とを含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】マッチング液を用いることなく、収差測定からレンズ内の屈折率分布を測定する屈折率の測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】光源と、該光源からの光束を収束させてスポット像を形成させる被検レンズと、フォーカス面又は該フォーカス面の近傍でスポット像を撮像する撮像手段と、光束と被検レンズとの間に光束に対して相対的に複数のチルト角度を与えるチルト手段と、複数のチルト角度で撮像されたスポット像のそれぞれから収差解析を行う収差解析手段と、屈折率分布を同定する同定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】センチネルリンパ節を造影及び検出する。
【解決手段】少なくとも1個の磁性粒子と該磁性粒子を覆う生体適合性物質の被覆層を有する被覆磁性粒子を含み、前記磁性粒子の平均粒径が15〜30nmであることを特徴とする、センチネルリンパ節造影剤及び同定剤。 (もっと読む)


【課題】従来のような直接的な寸法測定又は重量測定によらずに、間接的に断面形状の変化を測定することを可能とする、金属体の断面形状測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
導電性の液体中に浸された金属体の断面形状を測定する断面形状測定装置であって、金属体の近傍を取り囲むように配置される一又は複数の電極、又は周囲を移動可能に配置された単数若しくは複数の電極と、金属体と電極との間に交流電圧を印加して、金属体と電極との間の交流インピーダンスを測定する交流インピーダンス測定手段と、交流インピーダンスの測定値に基づいて、金属体の断面形状を同定する断面形状同定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高温の状態でも3重らせん構造を維持することができ、繊維化を起こさないコラーゲン組成物、及びそのコラーゲン組成物の製造方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、一般式(1)


(式中、Rは、同一又は異なる炭素原子2〜4個を含む親水性基であり、Rは、両端にペプチド結合を有するか、又は有しない炭素数10〜30の炭化水素基を含む疎水性基であり、nは2〜16の整数を示し、mは1〜10の整数を示す)で表される化合物、及び魚類由来コラーゲンを含むことを特徴とする、コラーゲン組成物、並びに前記化合物及び魚類由来コラーゲンを混合する工程を含むコラーゲン組成物の製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】モジュラーマルチレベルインバータを用いてモータを安定に始動させるモータ始動方法を実現する。
【解決手段】インバータ1を用いてモータを始動させるモータ始動方法は、インバータ1がPWM変換器として動作する電圧値よりも大きい第1の電圧値からインバータ1がモータに印加する初期電圧値を出力することができる第2の電圧値まで増加するコンデンサ電圧指令値に、直流コンデンサ全ての電圧を平均した値を追従させるようインバータ1を制御する第1のステップと、第1のステップの後、所定の時間期間に亘って、第2の電圧値から直流コンデンサの定格電圧値まで増加するコンデンサ電圧指令値に、各直流コンデンサの電圧を追従させるよう制御するとともに、初期電圧値からモータの定格電圧値まで増加する電源周波数よりも小さい一定周波数を有する電圧が、3端子結合リアクトル12の端子から出力されるよう制御する第2のステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよび/またはプロピレンを高選択率で製造する方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種の直鎖状の炭素数4〜8のオレフィンおよび少なくとも1種の分枝状の炭素数4〜8のオレフィンを含有する炭化水素原料と、含有されるゼオライトおよび/またはゼオライト類縁化合物が、酸素8員環以上の細孔を有し、かつ該細孔内に存在し得る最大包摂球の直径(Di)が0.630nm未満である触媒とを接触させて、エチレンおよび/またはプロピレンを製造する。 (もっと読む)


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