説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】電子導電性に優れた無機物粒子の提供。
【解決手段】無機物粒子の構成成分を含む原料化合物の溶液を調整する工程(A)と、前記原料化合物の溶液を噴霧熱分解処理して第1無機物粒子を形成する工程(B)と、前記第1無機物粒子と、導電性物質とを、遊星ボールミルを用いて湿式で粉砕・混合して、導電性物質と無機物粒子を含む複合体粒子を形成する工程(C)と、前記複合体粒子を焼成する工程(D)と、を含むことを特徴とする無機物粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 数十程度の汎用的な要素臭を決定することが可能な、嗅覚ディスプレイ用の要素臭決定方法を提供する。
【解決手段】 要素臭決定方法は、複数の要素臭を調合することによって対象臭を生成する嗅覚ディスプレイに用いられる要素臭を決定する方法であり、質量分析器によって分析された複数の候補要素臭の質量分析データを取得する質量分析データ取得ステップS1と、NMF法を用いて、取得された前記候補要素臭の質量分析データから複数の基底ベクトルを抽出する基底ベクトル抽出ステップS2と、抽出された前記基底ベクトルを表現可能な単一臭の組み合わせを要素臭として決定する要素臭決定ステップS3と、を含む。 (もっと読む)


【課題】パネル構造材の幅厚比を出来る限り小さくし、せん断座屈耐力を大幅に向上させるとともに、比較的精度良く定量的に力学性能を求めることを可能にする。
【解決手段】方形状パネルAの平行な二辺の中間部に、他の二辺と平行となる段差状折れ部Bを設ける。段差状折れ部Bを境界とした複数の領域にパネル部分2,3を分断して、見かけ上幅厚比(b/t)を小さくすることになる。板厚tを厚くすることなく幅厚比が小さくなり、面内せん断座屈耐力が向上する。従来の薄板に関する計算と同様に、比較的精度良く定量的に力学性能を求めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性、成形・加工性、リサイクル性などに優れ、しかも耐熱性に優れる付加重合性単量体に由来する有機重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 付加重合性単量体に由来する構造単位からなる鎖状構造を有する数平均重合度が10〜200の、複数の重合体鎖末端のうちの少なくとも1つに多環構造を有する脂環式炭化水素基を有する有機重合体、及び当該有機重合体を、多環構造を有する脂環式炭化水素基を有する重合停止剤または多環構造を有する脂環式炭化水素基を有するキャッピング剤を用いて重合の停止または重合体鎖末端のキャッピングを行なって製造するか、或いは多環構造を有する脂環式炭化水素基を有する重合開始剤を用いて製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高機能なマスクを少ない工程で製造する。
【解決手段】原料液300を空間中で静電爆発させ、製造されたナノファイバ301を堆積させてマスクを製造するマスク製造装置であって、原料液300を空間中に流出させる原料液流出手段210と、原料液300を帯電させる原料液帯電手段220と、人間の鼻孔と口とを覆うマスクの部分の形状に対応する立体形状部111を有し、ナノファイバ301を受け止めて堆積させる堆積手段110と、ナノファイバ301を堆積手段110に誘引する誘引手段120とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の可撓性ホースを用いたリニアアクチュエータは、大型化及び摩擦力の損失が増大化を招いていた。
【解決手段】可撓性の偏平チューブ1及び偏平チューブ1の座屈部1aを形成かつ保持するスライダ2を備える。スライダ2は座屈部1aにより発生する推進力により偏平チューブ1に沿って移動できる。スライダ2において、2つのローラ21、22は座屈部1aを形成かつ保持し、ストッパローラ23は座屈部1aのローラ21、22側への飛び出しを防止する。 (もっと読む)


【課題】無縫製の筒体を、ナノファイバを用いて製造する。
【解決手段】原料液300を空間中で静電爆発させ、製造されたナノファイバ301を堆積させて無接合筒体を製造する無接合筒体製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる原料液流出手段210と、原料液300を帯電させる原料液帯電手段220と、所望の無接合筒体の形状に対応する立体形状を具現する堆積手段110と、ナノファイバ301を堆積手段110に誘引する誘引手段120と備える。 (もっと読む)


【課題】広い可動範囲に亘ってリンクの関節トルクを補償する補償機構を容易に実現し,アーム先端位置を任意に制御できるマニピュレータを提供する。
【解決手段】基台3と、2自由度平行リンク構造からなるアーム部4とを備え、アーム部4は、基台3上の関節点に接続される2つのリンク41、42の各関節部に、関節点Oを回転軸とした回転動作に応じて回転するプーリ411、421が設けられており、各プーリ411、421は、一端がバネ413、423を介して基台3上に固定されたワイヤ412、422が、巻き取り可能に接続されており、ワイヤ412、422が巻き取られるプーリ411、421の外形状は、プーリ411、421の回転角度に応じて、バネ413、423の弾性力によってプーリ411、421に対して所定のトルクを発生させるように、非円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】単結晶基板だけでなく、多結晶基板から製造する光起電力装置において、シリコン基板の品質を低下させることなく、良好なパッシベーション効果を示す構造の光起電力装置を得ること。
【解決手段】P型のシリコン基板101と、シリコン基板101の光入射側の面に形成されるN型拡散層102と、N型拡散層102上に形成されるグリッド電極103と、シリコン基板101の光入射側とは反対側の面上に形成されるパッシベーション膜104と、パッシベーション膜104上に形成され、パッシベーション膜104よりも緻密な構造を有するキャップ膜105と、パッシベーション膜104とキャップ膜105の積層体に設けられる複数の開口130を埋めるとともに、キャップ膜105上に形成され、シリコン基板101よりも高濃度のP型不純物を含むシリコン膜からなる裏面電界層106と、裏面電界層106の上面に形成される裏側電極121と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転写用の凹凸面の面積が大きい場合であっても、つなぎ目を設けることなく容易に製造されることが可能なナノインプリント用モールドを提供する。
【解決手段】液晶物質はその自己組織化する性質に基づいて表面にレリーフ構造が形成されるが、この性質を応用して液晶物質を含有させることにより、該液晶物質の配向によってレリーフ構造が形成された凹凸面を有するナノインプリント用モールドを得る。該液晶物質の重量平均分子量は1000以上であることが好ましく、また該液晶物質はらせん構造が形成されるように配向していることが好ましい。 (もっと読む)


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