説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】(Z,Z)−1,4−ジハロ−1,3−ブタジエン化合物、及び該化合物を簡便かつ効率的に製造方法を提供する。
【解決手段】ロジウム化合物触媒の存在下、一般式(1)で示される末端アセチレン化合物と、一般式(2)で示されるトリハロ酢酸ハライドを反応させることを特徴とする、一般式(3)で示される(Z,Z)−1,4−ジハロ−1,3−ブタジエン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材に対する密着強度、膜の均質性、柔軟性に優れ、摩擦係数の低い血液適合性材料を提供する。
【解決手段】血液適合性材料は、下記式(1)で表わされる構造を含むモノメチルシロキサンネットワーク構造を含有する。


血液適合性材料は、更に、タンタル、ニオブ、チタン、アルミニウム及び又はジルコニウムを含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】ナノミクロンオーダーの孔径で相互に連通する孔を備える多孔質部材の製造。
【解決手段】第一原料液300を空間中に流出させる流出工程と、第一原料液300を帯電させる帯電工程と、原料液300が静電爆発することにより製造されるナノファイバ301を所定の場所に誘引する誘引工程と、ナノファイバ301を受け止めて堆積対象部材101に堆積させ堆積体142を形成する堆積工程と、堆積体142に第二原料液310を含浸させる含浸工程と、第二原料液310を固化させて中間部材143を形成する固化工程と、中間部材143から堆積体142を溶媒で溶解して除去する除去工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】側鎖上に不斉炭素を有する複素環式化合物(アンチSN2’化合物)を提供する。
【解決手段】下記式(I):


{式中、R1及びR2は、独立して、C1-8アルキル基;ハロC1-8アルキル基;置換されてもよいフェニル基、5〜6員複素環式基;保護基−O−(CH2m−基(ここで、保護基は、TBS、PMB等であり、mは、1〜6の整数である)からなる群から選択され;及びR3は、置換されてもよいフェニル基、5〜6員複素環式基又はフェニル−(CH2n−基(ここで、nは、1〜6の整数である)からなる群から選択される}で表されるアンチSN2’化合物、並びに該化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】鉛やアルカリ金属を使用せず、広い温度領域で安定した結晶構造を有し、高い絶縁性及び圧電性を備えている圧電材料およびそれを用いた圧電素子を提供する。
【解決手段】正方晶の結晶構造を有する、Ba(SiGeTi)O(ただし0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦0.5、x+y+z=1)で表される酸化物からなる圧電材料。上記の圧電材料が一対の電極によって挟持された圧電素子において、前記一対の電極の少なくとも一つがSrRuOまたはNiである圧電素子。 (もっと読む)


【課題】分岐構造の無い高強度・高弾性率の極細炭素繊維を、生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】以下(1)〜(5)の工程よりなる炭素繊維の製造方法。
(1)熱可塑性樹脂100質量部と、ピッチ、ポリアクリロニトリル、ポリカルボジイミド、ポリイミド、ポリベンゾアゾールおよびアラミドよりなる群から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体1〜150質量部からなる混合物から前駆体繊維を形成する工程。
(2)前駆体繊維を目付け100g/m以下の不織布にして、600℃以上の耐熱性を有する支持基材により保持する工程。
(3)支持基材により保持された前駆体繊維の不織布を安定化処理に付して前駆体繊維中の熱可塑性炭素前駆体を安定化して安定化樹脂組成物を形成する工程。
(4)安定化樹脂組成物から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成する工程。
(5)繊維状炭素前駆体を炭素化もしくは黒鉛化する工程。 (もっと読む)


【課題】3次元空間的上で広い可動範囲に亘ってリンクの関節点におけるモーメントを補償する補償機構を容易に実現することができるマニピュレータを提供する。
【解決手段】ベースリンク3と、ベースリンク3の一端に第1の回転軸を有する第1の関節点Sを介して他端が接続された中継リンク4と、中継リンク4の長手方向に平行な第2の回転軸を有する第2の関節点Sを介して中継リンク4の一端に接続された2自由度平行リンク構造からなる第1乃至第4のアームリンク6,7,8,9を有するアーム部5とを備え、第1の関節点Sにおける第1の回転軸及び第2の関節点Sにおける第2の回転軸回りの、第1のアームリンク6と第2のアームリンク7と第4のアームリンク9のモーメントの釣り合いが取れている。 (もっと読む)


【課題】測定対象である液体または溶融材料の量が少なくても、容易に平らな測定面で光学測定ができ、また蒸散や他の物質との反応を起さずに液体または溶融材料の物性を測定できる光学測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】光学測定装置は被測定材料を収容し、かつ、少なくとも底面が平坦面で透明となった底面透明容器6と、容器6の底面に投光し、かつ、その底面6aからの反射光11を検出、測定する光学装置とを有しており、液体または溶融材料13を収容した透明容器6の底面6aに光源1から入射光10を照射し、その反射光11のうち液体または溶融材料13からの反射光成分を検出、測定する。 (もっと読む)


【解決課題】タンクの塗装状態を客観的、定量的、経済的かつ効率的にモニタリングする方法を提供する。
【解決手段】タンク内に導電性物質を充填し、タンク内に電流を印加するための追加陽極及びタンク内面の電位を測定するための参照電極を挿入して、電流の印加量を変化させ、そのときの電位の変化量を測定するとともに、電流の変化量(δI)に対する電位の変化量(δφ)との比(δφ/δI)をタンク内面の総全面評価抵抗とみなし、総全面評価抵抗から塗装の表面抵抗(R)を求めることによって塗装状態を定量的に評価する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光物質を用いなくても、スペクトル情報に基づいて生体組織の正常・異常(腫瘍)を識別できる生体組織識別装置および方法を提供すること。
【解決手段】 生体組織から赤外スペクトル情報を取得する赤外スペクトル取得手段(1、2、3、4、5、6、8、9、10、12、13、14)と、前記赤外スペクトル取得手段により得られた赤外スペクトル情報に基づいて、前記生体組織の正常・異常を識別する演算手段(11)と、を有する生体組織識別装置であって、前記演算手段(11)は、前記赤外スペクトル情報の微小周期の変動成分を算出し、前記赤外スペクトル情報の微小周期の変動成分に基づいて前記生体組織の正常・異常を識別する、ことを特徴とする生体組織識別装置である。 (もっと読む)


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