説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】新規なヒートポンプ及びそれに用いる新規な放熱器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のヒートポンプは、二酸化炭素を冷媒とし、圧縮過程、放熱過程、膨脹過程及び加熱過程を内包するヒートポンプであって、膨脹過程に、膨脹仕事を回収するタービン8が設置され、冷媒の最高圧力が、7.5〜9.5MPaの範囲に設定されている。ここで、タービン8の形式は、衝動タービンまたは反動タービンであり、タービン8の動力で発電した電力を、圧縮過程に用いられる圧縮機1の動力として供給することが好ましい。また、放熱過程の低温媒体が水であり、かつ加熱過程の高温媒体が空気であり、給湯器として用いることが好ましい。また、放熱過程を構成する放熱器2がPCHEで構成され、PCHEは、流路が形成された複数のプレートを拡散接合してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧電特性と温度特性に優れた鉛を含まない圧電材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるペロブスカイト型複合酸化物からなる圧電材料。


(式中、AはBi元素であり、A’はLaを含む希土類元素であり、BはTi、Zn、Sn、及びZrから選択される少なくとも1種以上の元素であり、A’’はBa、Sr、及びCaから選択される少なくとも1種以上の元素であり、B’は2から6価の元素から選択される少なくとも1種以上の元素である。xは0.10≦x≦0.95、yは0≦y≦0.5、zは0≦z≦0.7の数値を表す。但し、x+y+z=1である。) (もっと読む)


【課題】 薄膜成長に適した平坦な表面を持つ酸化亜鉛単結晶基板を得る。
【解決手段】 研磨し洗浄した基板1をチェンバーに投入し、真空としたチェンバー内において、酸化亜鉛を溶解することができる成分であるフラックスをこのフラックスが溶融する温度及び圧力を制御しつつ堆積し、薄膜2を形成し、その後、上記フラックス成分を除いて、表面が平坦な酸化亜鉛単結晶基板1Aを得る。成膜工程では、堆積時の基板温度を酸化亜鉛とフラックスの共晶温度以上共晶温度+150℃以下の範囲に制御した条件で堆積するものである。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、取り扱いが容易な固体酸化物型燃料電池の試験片の特性試験を行う試験装置を提供する。
【解決手段】管状炉11の軸方向中央部に反応室22及び反応室42を配置し、反応室22を間に挟んで軸方向一方側に燃料ガス供給路21、他方側に燃料ガス排出路23を配置し、反応室42を間に挟んで軸方向一方側に酸化ガス供給路41、他方側に酸化ガス排出路43を配置し、反応室22及び反応室42に、SOFCの試験片10を支持可能な端面22a,42aをそれぞれ設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを含む排ガスの処理のための新規な装置の提供。
【解決手段】アンモニアガスを含む排ガスを水と接触させて、アンモニアを溶解した循環水とアンモニアが減少したガス流を形成させアンモニア吸収槽と、前記のアンモニアを溶解した循環水とアンモニアが減少したガス流にアルカリゲネス細菌を作用させてアンモニアを窒素ガスに変換するための曝気式浄化槽とを有する排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】酸素含有炭化水素から効率よくメタン選択性が低く高収率で水素を生成できる水素製造触媒を提供する。
【解決手段】規則性メゾポーラス多孔体に、Pt、Pd、Rh、Re、Ir、Ru、Osから選ばれる少なくともいずれか一種の金属を担持した触媒を用い、炭素数2以上の酸素含有炭化水素と所定の温度で接触させ、水蒸気改質、自己熱改質、部分酸化改質のいずれかによって酸素含有炭化水素を改質し、水素を生成させる。 (もっと読む)


【課題】高強度、高タフネスで優れた物性を有するポリエステルマルチフィラメントを提供する。
【解決手段】紡糸線に沿って該紡糸口金から300mmまでの間ですべての吐出糸にレーザを照射し、各吐出糸に3以上の異なる方向からレーザを照射する単糸6本以上からなるポリエステルマルチフィラメント。1.強度≧9.0cN/dtex 2.弾性率≧130cN/dtex 3.タフネス≧30 4.下記式




m:m本からなるマルチフィラメントのうち、m番目の単糸強度(cN/dtex)m≧6 (もっと読む)


【課題】耐ラジカル性が高く、プロトン伝導性に優れ、高いイオン交換容量を有し、酸触媒としての活性が高いスルホン化ピリジロキシ基またはスルホン酸塩を結合したピリジロキシ基を有する芳香環を構成単位として分子内に有する高分子有機化合物および有機化合物の提供、およびそれを用いた医薬品、消毒剤あるいは抗菌剤、イオン交換体、電解質膜、触媒、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】ヒドロキシ基(−OH)を有するピリジンスルホン酸を出発原料に、Williamson反応を行うことによって得られる有機化合物、また、この方法で得られたスルホン化ピリジロキシ基またはスルホン酸塩化ピリジロキシ基を有する芳香環をさらに出発物質とし、単独あるいは適当な試薬と各種重合反応を行うことにより得られる高分子有機化合物。 (もっと読む)


【課題】反応場を仕切る為の部材が不要で、光分解効率も高い液体原料の光分解装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ反応器のマイクロ流路の内面に設けられ、液体原料を光分解してガス生成物を少なくとも1種類は生成し得る光触媒層と、マイクロ流路に非原料ガスを供給するガス供給部と、前記マイクロ流路に液体原料を供給する液体原料供給部とを備え、前記ガス供給部および液体原料供給部は、前記液体原料が前記マイクロ流路の内面に沿う筒状液膜流となって流れ、非原料ガスが中央部を中央ガス流となって流れる状態のパイプフローを形成可能に構成され、前記パイプフローが形成された状態において前記中央ガス流の占める領域は、当該液体原料の光触媒反応において、前記筒状液膜流中で生成したガス生成物が反応場である液膜中から外に脱離することを可能にするガス脱離領域としても機能するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理に要する計算量を抑制すると共に、波長解像度及び空間解像度の両方が高い分光画像を生成する。
【解決手段】第1の空間解像度と第1の波長解像度とを有する第1の画像センサ1aと、第1の画像センサ1aの有する空間解像度よりも高い第2の空間解像度と、第1の画像センサ1aの有する第1の波長解像度よりも低い第2の波長解像度とを有する第2の画像センサ1bと、複数のマトリクスを第1の画像センサ1aからの画像データから生成するマトリクス生成部1dにより生成された各マトリクスを第2の画像センサ1bから出力された撮像信号に含まれる画像データに作用させることによって、第1の波長解像度と第2の空間解像度とを有する分光画像を生成するマトリクス乗算部1g、加重平均算出部1h、領域合成部1iと、生成された分光画像を出力する表示部1jとを備える。 (もっと読む)


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