説明

ユニバーシティー オブ アイオワ リサーチ ファウンデーションにより出願された特許

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【課題】緑内障のような高眼内圧の治療のための薬剤の提供。
【解決手段】Wnt経路成分またはfrizzled関連タンパク質遺伝子産物のレベルまたは生物活性を増加または減少させるための治療上有効量の、frizzled関連タンパク質遺伝子産物のアンタゴニストのタンパク質、ペプチド、ペプチドミメティック、および小分子、並びにfrizzled関連タンパク質遺伝子の遺伝子、アンチセンス、リボザイム、およびトリプレックス核酸などからなる群から選択される化合物。 (もっと読む)


【課題】制御性T細胞機能に影響を及ぼす蠕虫性寄生虫調製物をスクリーニングする方法、および寄生虫調製物の投与を介して制御性T細胞活性を変化させることにより疾患を治療する方法の提供。
【解決手段】方法は以下のステップ、すなわち、(a)蠕虫性寄生虫調製物を得るステップ、(b)蠕虫性寄生虫調製物を標的と接触させるステップ、および(c)接触後の標的において内部マーカーとしての転写因子、制御性T細胞のための細胞表面マーカーまたは分泌マーカーのレベルを測定するステップを含み、ここで、接触後の細胞表面マーカーのレベルの変化は、制御性T細胞活性を変化させる蠕虫性寄生虫調製物の指標となる。 (もっと読む)


【課題】 非メチル化CpGジヌクレオチドを含む核酸配列であって、Th1型免疫活性化、サイトカイン産生、NK溶解活性、およびB細胞増殖を刺激することを含む、免疫反応を調節する核酸配列を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの非メチル化CpGジヌクレオチドを含み、そして式:5’NCGX3’(式中、少なくとも1つのヌクレオチドが連続するCpGを分離し;Xはアデニン、グアニンまたはチミンであり;Xはシトシンまたはチミンであり;Nはいかなるヌクレオチドであってもよく、そしてN+Nは約0−26塩基であり、ただしNおよびNはCCGG四量体または1つより多いCCGまたはCGG三量体を含まず;そして該核酸配列は長さ約8−30塩基である)を有する、単離核酸配列。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫刺激的CpGオリゴヌクレオチドおよび免疫増強サイトカインの相乗作用的組み合わせに関する。
【解決手段】詳細には、本発明は、化合物およびそれに関する産物の相乗作用的な組み合わせを用いる免疫応答刺激の方法に関する。被験体において免疫応答を刺激するための方法であって、以下:少なくとも以下の式を含む配列を有する免疫刺激CpGオリゴヌクレオチドおよび免疫増強サイトカインの相乗効果的な抗原特異的免疫応答を誘導するために有効な量を、抗原に曝露された被験体に投与する工程であって:5’X1CGX23’ここで、該オリゴヌクレオチドは、少なくとも8つのヌクレオチドを含み、ここでCおよびGは、非メチル化されており、そして、ここでX1およびX2はヌクレオチドである工程、を含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、プローブとして有用であり、癌および他の疾患の処置のために有用である蛍光シュワインフルチンアナログを提供する。本発明の化合物は、以下の式(I)にしたがい、ここで、各置換基は、本明細書に記載される通りである。本発明はまた、式(I)の化合物もしくはその薬学的に受容可能な塩を、薬学的に受容可能な希釈剤もしくはキャリアと組み合わせて含む薬学的組成物を提供する。さらに、本発明は、癌を処置するための治療方法を提供し、上記方法は、このような治療を必要とする哺乳動物に有効量の式(I)の化合物もしくはその薬学的に受容可能な塩を投与する工程を包含する。

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【課題】本発明は、被験体において、少なくとも1つの非メチル化シトシン-グアニン(CpG)ジヌクレオチドを含む核酸が免疫応答に影響するという発見に基づく。
【解決手段】少なくとも1つの非メチル化シトシン-グアニン(CpG)ジヌクレオチドを含むこれらの核酸は、被験体において免疫応答を誘導するために使用され得る。この方法は、抗原ポリペプチドをコードする核酸の治療的有効量、および少なくとも1つの非メチル化CpGジヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドの治療的有効量を被験体に投与する工程を含む。本発明はまた、抗原ポリペプチドをコードする核酸の治療的有効量および少なくとも1つの非メチル化CpGジヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドの有効量を被験体に投与する工程を含む、ウイルス媒介性疾患を有するかまたは有する危険性のある被験体を処置するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】より広い波長における基礎吸収端を実現することができるデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】 2種類の互いに混ざらない電解液14,16の間に形成される界面10に量子ドット12が複数配置される。この量子ドット12は,中心となる第1領域とその周囲を囲む第2領域とからなり,第2領域のバンドギャップアは第1領域のバンドギャップよりも大きい。そして,量子ドットに対して電場を印加する電極が設けられている。 (もっと読む)


【課題】新規な免疫刺激オリゴヌクレオチド組成物、このオリゴヌクレオチドの免疫刺激活性に基づく有用な方法、中性オリゴヌクレオチド、中性オリゴヌクレオチドを用いる有用な方法、および免疫阻害オリゴヌクレオチド、免疫阻害オリゴヌクレオチドの種々の使用を提供すること。
【解決手段】式I:5’ XCGX 3’に従う少なくとも1つの核酸配列を含む、免疫刺激オリゴヌクレオチド:ここで、CGは、該オリゴヌクレオチドに免疫刺激能力を付与する非メチル化CpGジヌクレオチドであり;XおよびXの少なくとも1つはプリンであり;そして、XおよびXの少なくとも1つはピリミジンである。 (もっと読む)


【課題】改善した活性を有する組み合わせモチーフ免疫刺激オリゴヌクレオチドを提供すること。
【解決手段】式:5’XDCGHX3’を含み、そしてXのすぐ5’側またはXのすぐ3’側に位置するPおよびNからなる群より選択される核酸配列をさらに含む、長さ14ヌクレオチド〜100ヌクレオチドの免疫刺激核酸であって、
およびXは、独立して0ヌクレオチド長〜10ヌクレオチド長の任意の配列であり、DはC以外のヌクレオチドであり、Cはシトシンであり、Gはグアニンであり、HはG以外のヌクレオチドであり、そして
NはB細胞中和配列であり、Nは、CGGトリヌクレオチドで始まりかつ少なくとも10ヌクレオチド長であり、そしてPは、GCリッチなパリンドロームを含む少なくとも10ヌクレオチド長の配列である、
核酸。 (もっと読む)


【課題】 非メチル化CpGジヌクレオチドを含む核酸配列であって、Th1型免疫活性化、サイトカイン産生、NK溶解活性、およびB細胞増殖を刺激することを含む、免疫反応を調節する核酸配列を提供すること。
【解決手段】 CpG免疫刺激性核酸であって、該核酸は、少なくとも以下の式:5’NCGX3’を含む配列を有する安定化されたオリゴヌクレオチドを含み、ここで、Cが非メチル化Cであり、XおよびXがヌクレオチドであり、Xがアデニン、グアニンまたはチミンであり、Xが、シトシンまたはチミンであって、NおよびNが、ヌクレオチドであり、そしてN+Nが4塩基〜26塩基であり、ただし、NおよびNはCCGG4量体を含まず、NはTCまたはTGで開始し、そして、該オリゴヌクレオチドは、TCGCTモチーフまたはTCGTモチーフを含む、核酸。 (もっと読む)


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