説明

公立大学法人首都大学東京により出願された特許

351 - 360 / 385


【課題】水を制限領域内に閉じ込めることができる新規な煤を用い、目的とするガスを貯蔵する新規な方法を提供する。
【解決手段】所定の炭素を主成分とする煤を準備し、前記煤中に水を吸蔵させることによって、前記煤を活性化する。次いで、前記水を吸蔵した前記煤を、所定のガス雰囲気中に配置し、前記ガス雰囲気中のガス成分と反応させて所定のガス凝縮体を生成し、前記ガス凝縮体を含む前記煤を所定温度以下にまで冷却するとともに、前記ガス雰囲気中から離隔し、前記ガス凝縮体を保持する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、微量ながらウランイオン、ラジウムイオンとして河川水等に流出している天然放射性金属イオンを低コストで分離、除去することである。
【解決手段】本願発明は、公知のシュベルトマナイトの粉体を、微量なウランイオンを含む液体に混入攪拌することによりウランを収着し、このウランを収着したシュベルトマナイトを高勾配磁場内に通し、磁気分離法により該シュベルトマナイトをマグネットの内部に設置したフィルタに収集し、分離及び除去するものである。 (もっと読む)


【課題】設備ユーザーとベンダーユーザーとがインターネットを介して保全情報を共有することができ、特に機械設備毎に個別に作成されていた不具合情報と保全情報とを異分野で横断的に共有することができるシステムを構築する。
【解決手段】設備データ及び述語データからなる不具合データベース101と、対象データ及び述語データからなる原因データベース102と、要素データ及び述語データからなる保全データベース103とが、オントロジーデータ構造で関連付けられており、各データベースから抽出された設備データ及び述語データ、対象データ及び述語データ、要素データ及び述語データをHTML言語で一括して送信する手段とを有するメンテナンス情報共有システム。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、マトリックスを添加せずに、ソフトレーザーイオン化を実現することである。
【解決手段】n−型シリコン基板に幾何学的に対象な2方向からナノ秒パルスレーザーを同時に照射して、光の干渉を生じさせ、該基板表面にサブミクロンオーダ(100nm〜1μm)の周期的溝構造を形成し、該表面上に、表面修飾分子を吸着させる。この微細溝構造基板に、試料を設置し、レーザーを照射することにより該試料のイオン化を行い、質量分析を行う。 (もっと読む)


【課題】居住者の生活に与える影響を低減し、より簡易に既設建築物の構造補強を行なうこと。
【解決手段】引き違い建具と当該引き違い建具の上方に配設された欄間とを有する既設建築物の補強方法であって、前記引き違い建具の開口部の中央部において、天井裏の既設梁と床下の土台との間に柱部材を新設する工程と、前記引き違い建具の一方の建具に代えて第1パネル部材を新設し、前記柱部材と前記開口部を規定する既設柱のうちの一方の既設柱とに前記第1パネル部材を固定する工程と、前記第1パネル部材の上方において前記欄間の一部に代えて天井裏へ延びる第2パネル部材を新設し、前記柱部材と前記一方の既設柱と前記既設梁とに前記第2パネル部材を固定する工程と、を備え、前記引き違い建具の他方の建具を開閉可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップを用いて生体内酵素反応等への環境汚染化学物質等の影響をスクリーニングする。
【解決手段】シリコン基板10の表裏両面にμmオーダーの等価な流路40を形成し、その途中の反応部にITO膜に構成した発熱手段を設ける。また、それぞれの流路40に独立に接続させた独立化学物質供給口50と、それぞれの流路40に分岐して接続させた共通化学物質供給口60を設ける。独立化学物質供給口50からは例えば反応阻害剤を、共通化学物質強供給口60からは酵素とそれに合わせた基質とを供給し、流路40内で反応させることにより、複数の反応阻害剤のスクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、質量分析において、マトリックスを用いることなく、エバネッセント光を試料に照射することにより、試料の分子数を定量的にカウントすることである。
【解決手段】 レーザー光を台形状のプリズムの底面に平行に導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該外面に塗布された試料を気化させることにより試料の定量的分析を行う。 (もっと読む)


【課題】再生器内において作動流体が通過する蓄熱材を、前記作動流体の流れ方向に関して密度が異なるように配設することによって、作動流体と蓄熱材との間の伝熱性及び蓄熱材による蓄熱の効率が高く、再生器の効率が高く、全体として効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】作動流体が膨張する膨張空間(14)と、前記作動流体が圧縮される圧縮空間(15)と、前記膨張空間(14)と圧縮空間(15)との間を移動する前記作動流体が流通する再生器(30)とを有するスターリングサイクル機関(10)であって、前記再生器(30)は、前記作動流体が通過する蓄熱材(31、32、33、34)を内部に備え、該蓄熱材(31、32、33、34)は、前記再生器(30)内における作動流体の流れ方向に関して密度が異なるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】歪み速度に比例して変形応力が大きくなる歪み速度感受性を示し、エネルギー吸収能に優れた衝撃吸収材を提供する。
【解決手段】多孔質のセル構造を有するZn-Al合金製発泡体であり、結晶粒径:10μm以下のα相,β相の二相組織でセル壁が形成されている。Zn-Al合金は、Zn,Al以外に、Cu,Mg,Si,Ag等を含むこともできる。合金粉末を発泡剤と混練して所定形状に加圧成形した圧粉体を加熱・発泡させ、溶体化後に焼き入れすることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、懸濁液に分散された被分離対象微粒子を、非接触で連続的に、かつ、高い分離率をもって分離することのできる非接触型連続的磁気分離装置、およびその磁気分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】流路の長手方向にマイクロメーターオーダーの幅のライン状の強磁性体を配設し、流路の幅方向に磁界を印加することによって、流路の幅方向に磁束密度の大きさによって分画された領域をマイクロメーターオーダーで形成する。上記流路に連続的に懸濁液を圧送することによって、被分離微粒子が自身の磁化率に基づいて、流路に形成された磁束密度によって分画された流路領域を選択して流れこむ。このようにして形成された被分離微粒子の流れを好適に分流し回収する。 (もっと読む)


351 - 360 / 385