説明

タカタ株式会社により出願された特許

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【課題】移動部材の位置をより一層高精度に検知できる位置検知装置を提供する。
【解決手段】回転センサ15は、N極マグネット21aおよびS極マグネット21bが交互に円環状に配設されるとともに、スプールの回転に連動して回転するマグネット21と、マグネット21の円周方向に離間して配設されるとともにN極マグネット21aおよびS極マグネット21bの各磁極を検知する第1および第2ホール素子20a,20bとを
有する。その場合、第1および第2ホール素子20a,20bは、いずれもS極のみを検
知する単極検知タイプのホール素子である。また、S極マグネット21bの着磁幅が大きく設定されているとともに、N極マグネット21aの着磁幅が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材を設けることなく車室内へ円滑に膨張展開する。
【解決手段】ガスが供給されることで、車体101の側方のピラー102,104,105又は窓Wの上部に位置する空間RMから車両の車室CR内に出現し、ピラー102,104,105又は窓Wに沿って膨張展開するエアバッグ2であって、膨張展開時において車室CR内に着座した乗員を側方から拘束可能な乗員拘束領域ARに、ガスにより膨張展開することで乗員を側方から拘束する前チャンバ2a及び後チャンバ2bと、ガスにより膨張展開することで前チャンバ2aの小チャンバ2a3を車室CR側へと押し出す押し出しチャンバ50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】膨張展開するカーテンエアバッグが、カーテンエアバッグ本体部の膨張力だけでなくガス導入部の膨張による付勢力を受けてルーフライニングを車室側へ押し開けて車室内に膨張展開するよう構成されたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ本体部1Aの折畳体のルーフサイド部10側の側面にガス導入部1bが折り重ねられている。車両が側突又は横転した場合、インフレータ3がガス噴出作動し、ガスがカーテンエアバッグ1に供給され、カーテンエアバッグ1が膨張を開始する。この場合、インフレータ3からのガスはまずガス導入部1bに流入してガス導入部1bを膨張させる。これにより、カーテンエアバッグ本体部1Aの折畳体の膨張力とガス導入部1bの膨張圧力とが重畳してルーフサイドガーニッシュ11の下縁を車室内方へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ機構の耐久性を向上させつつ、トルクリミッタ機構をコンパクトにかつ安価に形成する。
【解決手段】ECU25は、バックルスイッチ27がタングとバックルとの係止を検知しかつMSB機能の作動条件信号出力部26からの出力信号に基づいてシートベルト張力制御機能が作動していると判断した状態で、電流計24で検知されたモータ電流が予め設定された設定電流値以上であると判断したとき、モータ16への通電を停止する。その後、ELR機能が作動してシートベルト4により乗員が拘束される。これにより、トルクリミッタ機構が作動しなく、トルクリミッタ機構の作動頻度が低減し、トルクリミッタ機構の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】作動音の発生やトルク制限値の不安定化や設計・製造過程での作業・コスト負担の増大を招くことなく、トルクリミッタを用いて駆動力伝達機構の機構要素保護を図る。
【解決手段】シートベルトリトラクタ1は、ウェビングを巻き取るスプール2と、スプール2への回転駆動力を発生するモータ11と、モータ11の回転駆動力を減速してスプール2に伝える駆動力伝達機構12と、スプール2の駆動力伝達機構12側で、かつ駆動力伝達機構12の外部に設けられ、一定以上のトルクがスプール2に付加された場合にトルクの伝達制限を行うトルクリミッタ31とを有しており、トルクリミッタ31は、キャリヤ28と、摩擦受け部材に所定の接触圧で面接触してトルク伝達用の摩擦力を発生させる摩擦部材38と、摩擦部材38をキャリヤ28に押し付ける皿ばね39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時に、リテーナと、リテーナを覆うモジュールカバーとの間で生じる異音の低減を図る。
【解決手段】 リテーナ10の外面に沿って所定のクリアランスを設けて、モジュールカバー3に形成された開口5にリテーナ10に形成されたフック15を係止して、モジュールカバー3でリテーナ10を覆うように取り付けるエアバッグモジュールカバーの組立構造において、モジュールカバー3の長辺方向に沿って形成された開口5の縁部を、通常肉厚部より薄く鋭利化する。また開口5の近傍のモジュールカバー外面に突起6を形成し、フック15が、縁部3aあるいは突起6に接触した際に、縁部3aあるいは突起6の先端を変形させるようにした。あるいはリテーナ側面にフック15Sを形成し、モジュールカバー側面の開口5Sに所定のクリアランスを設けてモジュールカバー3を被せることにより、異音発生の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ機構を設けることなく、動力伝達機構に入力される荷重の増大を抑制して動力伝達機構を効果的に保護しつつ、動力伝達構造をより簡単にする。
【解決手段】ECU25は、バックルスイッチ27がタングとバックルとの係止を検知しかつMSB機能の作動条件信号出力部26からの出力信号に基づいてシートベルト張力制御機能が作動していると判断した状態で、MSB機能の作動条件信号出力部26からの出力信号に基づいて乗員に慣性力が働く可能性が生じたと判断したときあるいは乗員に慣性力が働いたと判断したときで、電流計24で検知されたモータ16のモータ電流が予め設定された設定電流値以上になったと判断したとき、モータ16への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で精度よく側面衝突を検出する。
【解決手段】エアバッグ装置10は、側面衝突を検出する手段として、車両のビームに取り付けられた加速度センサを有している。このため、側面衝突を検出する手段として変位センサを用いる場合に比較して、エアバッグ装置10の構成が簡易化する。また、加速度センサは、変位センサと異なり、測定対象物との位置関係の調整が不要である。したがって、エアバッグ装置10の初期調整を短時間に行うことができ、結果的にエアバッグ装置10の製造コストを削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メッキ加工を施すことなくトングに求められる性能を付与することができるトングの塗装方法、トング及びシートベルト装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るトング6の塗装方法は、トング本体6aの母材60の表面に防錆化成皮膜63を形成する素地調整工程(Step1)と、防錆化成皮膜63の表面に少なくとも防錆性及び意匠性を有するベース塗膜61を形成するベース塗装工程(Step2)と、ベース塗膜61の表面に少なくとも摺動性及び耐擦傷性を有する透明のクリアー塗膜62を形成するクリアー塗装工程(Step3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】展開膨張前のバッグ部を短く折り畳んで収容したエアベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルトの一部に設けられたバッグ部100と、衝突検出装置と、バッグ部に展開用ガスを供給するガス供給装置とを有するエアベルト装置を、バッグ部はガス供給装置に接続される筒状部120と、筒状部に対して幅広に形成された膨張部110とを有し、展開膨張前において膨張部は裏返されて筒状部とほぼ同じ幅まで折り畳まれた状態で筒状部の内径側に収容される構成とする。 (もっと読む)


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