説明

タカタ株式会社により出願された特許

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【課題】細長い帯状生地の表裏両面の少なくとも一方の面および両側縁の少なくとも一方の側縁のいずれにも染料液を効果的に塗布する染料液塗布装置の提供。
【解決手段】面塗布部33と側縁塗布部34を有するインクジェット染色装置1であり、面塗布部33でウェビング32の表裏両面が塗布された後、面塗布部33の搬出部11から搬出され、続いて側縁塗布部34でウェビング32の両側縁に、側縁塗布部34の塗布ローラ35によってインク液47が塗布される。 (もっと読む)


【課題】タング挿入方向の長さをより一層短くすることのできるバックルを提供する。
【解決手段】第1のエジェクタスプリング16aは、バックル7においてタング6の係止部6aの移動経路の領域αおよびこの領域αから係止部6aの移動方向に延設される仮想延長領域βから外れた位置で、ベース8の一方の側壁8aより外側(他方の側壁8bと反対側)に配設される。また、第2のエジェクタスプリング16bは、前述の領域αおよび前述の仮想延長領域βの少なくとも1つの領域から外れた位置で、ベース8の他方の側壁8bより外側(一方の側壁8aと反対側)に配設される。これにより、バックル7を車体に固定するためのブラケット18がタング挿入口17寄りに配設可能となるので、バックル7のタング挿入方向の長さをより一層短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】スプールを回転させるリングギアに複数の力伝達部材のエネルギを効率よく伝達させて作動量を増大する。
【解決手段】パイプ10はリングギア15のレバー17をパイプ10内に進入させる切欠部10cを有する。この切欠部10cに対向する側のパイプ10の内周面10dは、パイプ10の湾曲部10bにおける湾曲内周面と、パイプ10の直線部10aにおける直線状内周面と、湾曲内周面から直線状内周面に移行する変移部Pとを有する。この変移部Pは、切欠部10cの切欠部端縁10hから延びる仮想直線αがパイプ10の直線部10aの内周面10dの仮想延長線βに直角に交わる交点Qより、ボール12aがリングギア15のレバー17を押圧開始する位置側に位置している。 (もっと読む)


【課題】テンションレデュース作用を行う渦巻きばねの組付けを容易にし、特別の部品を用いないで構造を簡単にし、スプリングの内周端部の固定部材からの離脱を防止する。
【解決手段】レデューススプリング21は内周端部21aがスプールと一体回転するブッシュシャフト21に連結されて内周端部21a側に巻き締められる。また、外周端部21bはスプリングケース22にシートベルト巻取り方向βに係止される。シートベルトの引出し時、ブッシュシャフト21とスプリングケース22が同方向に一体回転し、レデューススプリング21はテンションレデュース作用を行わない。シートベルトの通常装着時にスプリングケース22の方向βの回転がロックされ、レデューススプリング21は内周端部21a側への巻締まりが外周端部21b側へ解かれてテンションレデュース作用を行う。 (もっと読む)


【課題】膨張完了状態において、乗員対向面が上下及び左右にわたって平面に近い形状となる助手席用エアバッグを提供する。
【解決手段】乗員側の後部パネル10とインストルメントパネル側の前部パネル20とを縫合してなる助手席用エアバッグであって、後部パネル10は、上辺11、上部左辺12、上部右辺15、左横辺13、右横辺16、下部左辺14、下部右辺17及び下辺18を有する。左横辺13の右端と右横辺16の左端との距離Lと、下辺18の長さLとが略等しく、上部左辺12と左横辺13との交差角度、及び、上部右辺15と右横辺16との交差角度θがいずれも90°よりも大であり、膨張完了状態において、乗員対向面の上部に、乗員側へ突出し、左右に延在する凸部10fが形成される。 (もっと読む)


【課題】非作動状態でスプリングの付勢力をピストンを介して力伝達部材に効率よく伝達させて力伝達部材のがたつきを抑制する。
【解決手段】プリテンショナー8のピストン25の外周側面25fに円弧状に湾曲した凹部25hが形成されるとともに、ピストン25の初期セット状態で、凹部25hがパイプ10の湾曲部10eの湾曲した内周側10fの内周面10dの部分10d1に密着または
ほぼ密着する。これにより、ピストン25の外周側面25fがパイプ10の湾曲部10eにセットされても、パイプ10の湾曲部10eの内周面10dの部分10d1へのピスト
ン25の外周側面25fのラップを小さくすることができる。したがって、ピストン25とパイプ10との間の摺動抵抗を、外周側面に凹部を有さない円柱のピストンに比べて小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 チャイルドシートの肩ハーネスを、着座する乳幼児の体格に適した位置に容易に調整させる。
【解決手段】 肩ハーネス4の上段を所定位置に保持可能なバックプレートを昇降可能に保持するとともに、肩ハーネス4の上端位置を規定するハーネス支持ロッド23を上下方向にスライドさせ、所定高さのロッド保持溝14に収容保持可能なロッド高さ調整機構20を有する。ロッド高さ調整機構20は、ハーネス支持ロッド23を保持して上下方向にスライド可能なスライダ21と、スライダ21内に収容されたロッド案内ブロック22と、ロッド案内ブロック22がハーネス支持ロッド23をロッド保持溝14、フランジ保持溝14aに収容させるように付勢するバネを備える。ロッド案内ブロック22をバネに抗してスライダ21内で移動させて、ハーネス支持ロッド23をロッド保持溝14から解放し、スライダ21によりハーネス支持ロッド23を所定位置に昇降することができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを収納する金属ケースを小型化にしつつ、インフレータと金属ケースとの結合剛性を向上できる助手席用エアバッグのインフレータ取付構造を提供する。
【解決手段】インフレータ6を、平面視で、ボルト9を結んで形成される略正方形の締結ライン9bの一辺9cが、金属ケース4の側壁4aに対して傾斜するように配置し、マウントブラケット5の前記金属ケース4との溶接部13を、前記締結ライン9bの一辺9cと前記金属ケース4の隅部4gとで形成される三角形の領域15内に設けた。 (もっと読む)


【課題】シートベルトにかかる制限荷重を緊急時の状況に応じてより一層柔軟に種々設定することができるようにしつつ、シートベルトリトラクタをより一層小型に形成する。
【解決手段】緊急時にトーションバー7によりシートベルト3の荷重が制限され、また緊急時の状況の情報に基づいて最初から第2のEA機構41によるエネルギ吸収を必要としないときは駆動部材49により作動制御部材48を駆動して第2のEA機構41によるシートベルト3の荷重の制限を行わなく、緊急時の状況の情報に基づいて最初から第2のEA機構によるエネルギ吸収を必要とするときは駆動部材41により作動制御部材48を駆動しないことで、第2のEA機構41によるシートベルト3の荷重の制限を行う。こうして緊急時のシートベルト3の制限荷重が緊急時の情報に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張開始後、早期の段階からベントホールを介してエアバッグ外に十分にガスを流出させることが可能なエアバッグの折り畳み体と、このエアバッグの折り畳み体を備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】エアバッグ10を縦長の1次折り畳み体10Aとする1次折り畳み工程において、左右両サイドの外側面11r,12fを、各ベントホール14を横切る上下方向の折り線Lに沿って山折りし、各ベントホール14を該折り線Lに沿う山折り部分の頂点付近に配置する。この縦長の1次折り畳み体10Aを上下幅が小さくなるように2次折り畳みすることにより、最終折り畳み体10Bとする。この最終折り畳み体10Bにおいて、その左端面及び右端面にそれぞれベントホール14が露呈している。 (もっと読む)


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