説明

タカタ株式会社により出願された特許

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【課題】テザーを容易かつ正確に位置決めすることができる、エアバッグ、エアバッグ装置及びテザーの縫合方法を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ1であって、エアバッグ1のアウターパネル2と、アウターパネル2に縫合されエアバッグ1の膨張展開時の形状を規制するテザー3と、を有し、アウターパネル2とテザー3との接続部におけるアウターパネル2側に形成された第一ピン穴21と、アウターパネル2とテザー3との接続部におけるテザー3側に第一ピン穴21と一致する位置に形成された第二ピン穴31と、テザー3を折り返して第一ピン穴21及び第二ピン穴31を覆うようにアウターパネル2に縫合された折返部32と、を有し、第一ピン穴21穴及び第二ピン穴31に位置決めピンを挿通することによりアウターパネル2及びテザー3を固定して縫合するようにした。 (もっと読む)


【課題】運転者が注意散漫となる可能性がある場合にのみ運転者に対し警報を行うことで、運転者にとって有用な支援を行う。
【解決手段】ハンドルカメラ2で取得する車両前方画像に基づいて信号機を検出するとともに、その検出した信号機に関して必要時に運転者Mへの警報を発するようになっている運転支援システムにおいて、舵角0の状態におけるステアリングホイール7の頂点部位にハンドルカメラ2を装着することで、ステアリングホイール7の舵角が一定以下であることを条件に、警報を発する。 (もっと読む)


【課題】乗員を暖めるとともに、乗員を精度よく検出する。
【解決手段】シートヒータ20を、フィルム状のヒータ電極21,22と、フィルム状のセンサ電極25とで構成する。そして、センサ電極25を用いた乗員の検出の際には、ヒータ電極21,22をヒータユニット32から切り離し、車両からほぼ絶縁された状態とする。これにより、ヒータ電極21,22の影響を受けることなく、シートに着座した乗員の検出を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シートの座り心地を維持しつつ、乗員を精度よく検出するとともに、発熱体を効率よく利用する。
【解決手段】シートヒータ20の発熱体23,24を、乗員を暖めるために用いるとともに、シートに着座する乗員を検出するためにも用いる。これにより、シートの座面近傍に、乗員を暖めるために用いられるヒータユニットと、乗員を検出するためのセンサユニットの双方を配置する必要がなくなる。したがって、シートの構造を簡素化することで座り心地の悪化を回避することができる。同時に、乗員を精度よく検出するとともに、発熱体を効率よく利用することができる。 (もっと読む)


【課題】各駆動力伝達部材、ピストン、スプリング、およびガスジェネレータをパイプのガスジェネレータ取付側端からパイプ内に挿入しても、パイプへのガスジェネレータの取付作業をスムーズに安定して行う。
【解決手段】複数の駆動力伝達部材、ピストン、スプリング33、およびガスジェネレータ30がパイプ28のガスジェネレータ取付側端からパイプ28内に挿入される。その場合、ガスジェネレータ30は、その平坦面30b,30cがパイプ28の一対の突起28
g,28hによって変形されながらパイプ28内に圧入される。これにより、パイプ28
の突起28g,28hによりガスジェネレータ30が仮止めされる。その後、パイプ28
の一端部がかしめられてガスジェネレータ30がパイプ28に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】シートの座り心地を低下させることなく、乗員を暖めるとともに、乗員を精度よく検出する。
【解決手段】フィルム状のヒータ電極21,22及びセンサ電極27それぞれを、絶縁シートの上面に重なることなく形成する。これにより、シートヒータ20は全体としての厚さが薄くなる。したがって、シートの座り心地を低下させることなく、シートヒータ20を座面近傍に配置することがでる。その結果、効率よくシートに着座する乗員を暖めるとともに、当該乗員を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ストッパーによるエネルギ吸収部材のエネルギ吸収作動の終了時に、乗員が受ける負荷を簡単な構造で効果的に吸収緩和する。
【解決手段】スプール9とロッキングベース20との相対回転時にトーションバー12によりシートベルトの荷重が制限される。スプール9の所定量相対回転時、ストッパー23がEA部材27をロッキングベース20の本体部との間に挟圧する。スプール9の更なる相対回転時、ストッパー23がEA部材27を圧潰してシートベルトの荷重制限作動を行う。ストッパー23の移動停止時、トーションバー12のシートベルト荷重制限作動が終了する。こうして、トーションバー12のシートベルト荷重制限作動の終了直前でEA部材27のシートベルト荷重制限作動が行われる。 (もっと読む)


【課題】 車両等の座席に適切な状態に取付けられるようにしたチャイルドシートを提供する。
【解決手段】 拘束手段を介して乳幼児をシートクッション内で拘束するシェル3の背面および下部を保持するアーム11とベース12と中間部13とが一体となった補剛部材に、両端が支持された脚部22を有するベーススタンド20を取り付ける。チャイルドシート1の乗員座席上での取付態様に応じてベーススタンド20を回動させ、その脚部22を補剛部材の外縁に沿って移動させ、乗員座席上に前向きに取り付ける態様と、後ろ向きに取り付ける態様のそれぞれの態様に適合させて、チャイルドシート1の底面を、ベーススタンド20の脚部22と、補剛部材の縁部の一部12a,13a,とで構成して、チャイルドシート1を座席に固定する際の安定を図る。 (もっと読む)


【課題】 チャイルドシートの肩ハーネスを、着座する乳幼児の体格に適した位置に容易に調整できるようにする。
【解決手段】 チャイルドシート1の本体シェル3を覆うシートクッション2上に着座した乳幼児を拘束する肩ハーネス4の背部側の高さ調整をするために、本体シェル3の背部面に、肩ハーネス4を挿通して、その高さを保持する、複数個の肩ハーネス保持孔11が所定高さに設けられ、それらをスリット13で連続させた肩ハーネス通し孔10と、複数の肩ハーネス保持孔11の下辺に連続して形成されたスリット13を塞ぐストッパプレート15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつ、腰部の拘束性能を向上させることができ、乗員の胸部の締付力を低減することができ、タングの操作性を向上させることができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るシートベルト装置1は、ウェビング2と、シートベルトリトラクタ3と、タング4と、第一ガイドアンカー5と、バックル6と、第二ガイドアンカー7と、を有し、ウェビング2は、シートベルトリトラクタ3から第一ガイドアンカー5に摺動可能に案内され、タング4に形成された開口部41に摺動可能に挿通された後、第二ガイドアンカー7に摺動可能に案内され、再びタング4に案内され開口部41よりも後端部側に接続されており、タング4は、シートベルト非装着状態で、ウェビング2の巻き取り方向に張力Tが働いた場合に、ウェビング2の表面と接触して回転を抑制する姿勢保持部40を有する。 (もっと読む)


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