説明

タカタ株式会社により出願された特許

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【課題】運転席用エアバッグ装置などの中央モジュールを容易にしかも堅固に取り付けることができる構造とステアリングホイールとを提供する。
【解決手段】リテーナ40にスナップロックバネ30が取り付けられたエアバッグ装置を乗員側からハブプレート2に接近させる。ガイド43が挿入穴20に差し込まれると共に、スナップロックバネ30の下部ロッド33がブラケット10の斜面11に弾性的に押し付けられながら該斜面11に沿ってスライドし、フック部14に入り込み、乗員方向への動きが拘束される。また、ガイド43が挿入穴20に挿入されるので、左右への動きが拘束される。 (もっと読む)


【課題】ダンパー機能を有するステアリングホイールに使用されるインシュレータと交換可能なダンパー機能を有しないインシュレータを提供することができ、部品点数及び管理工数を削減することができ、低廉化可能なインシュレータ及びステアリングホイールを提供する。
【解決手段】インシュレータ5は、ガイドピン4に挿通され、第一ホーンプレート11に固定されるとともにコイルスプリング6により付勢されながらガイドピン4に沿って摺動し、第一ホーンプレート11とガイドピン4のストッパ部41との間に、少なくとも第一ホーンプレート11の厚さの二倍以上の隙間Gが形成されており、隙間Gの大部分を占める肉厚Tiを有する形状に構成されるとともに、全体が合成樹脂により一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体を十分に高い強度で車体側に固定する。
【解決手段】カーテンエアバッグモジュール1は、エアバッグ本体2Bと固定用タブ2Aとを有する。固定用タブ2Aに第1係止孔12と第2係止孔13が設けられる。ブラケット3は、バッグ支持部14と、車体101への取り付けに用いられる取り付け部15とを有する。固定用タブ2Aは、第1係止孔12に取り付け部15が通されることで一次的に係止され、その後バッグ支持部14に形成された挿入口17に通して折り返された後、第2係止孔13に取り付け部15が通されることで二次的に係止される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを製造する際の作業工程を簡素化しつつ、ベントホールの開度を所望に制御する。
【解決手段】周縁部を接合すると共に周縁部よりも内側を接合して第1段階と第2段階とで段階的に膨張するエアバッグ本体18であって、第1段階と第2段階のそれぞれにおいてフロントパネル70とリヤパネル80との最大対向間隔を緊張状態で規定する連結部材90に調整部130を設けることにより、ベントホール86を開閉する蓋部材100と連結部材90とに跨る繋ぎ部材120を常に緊張状態とし得て、ベントホール86の閉状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 不使用時には折り畳み収容が容易で、使用時に簡単に起こすことができ、長さを容易に調整できるサポートレッグを備えたチャイルドシートを提供する。
【解決手段】 チャイルドシート本体を支持するベース10内に収容され、ベース10を補剛するとともに、前端部がベース10に形成された切欠部から露出するようにベース10内に配置固定されたメインフレーム12と、メインフレーム12のベース前端で露出した部位にフレーム前端12aを軸部として回動可能に取り付けられ、所定角度でのロックおよびそのロックの解除が可能なロック機構が収容された回動支持部20と、回動支持部20に連結された脚部を所定長さに調整保持可能な脚支持部31を有するサポートレッグ30とを備える。車両シート上に固定したベース10を、サポートレッグ30で、車体フロアに脚支持部31の底板を当接させてベース10を安定保持させる。 (もっと読む)


【課題】緊急時にラップベルトの伸出しをより効果的に抑制して、シートベルトによる乗員の拘束性を更に一層向上する。
【解決手段】シートベルト摺動部材13のシートベルト摺動面14に凹部15,16が設
けられ、かつ凹部15,16内に所定数の突起17が点状に独立して設けられる。突起1
7は、いずれも、通常時にシートベルト4とシートベルト摺動部材13との間の摺動抵抗が小さいとともに、緊急時にシートベルト4がラップベルト4c側に摺動する際のシートベルト4とシートベルト摺動部材13との間の摺動抵抗が、シートベルト4がショルダーベルト4b側に摺動する際のシートベルト4とシートベルト摺動部材13との間の摺動抵抗より大きい。点状の突起17により、緊急時のラップベルト4c伸出しが抑制される。 (もっと読む)


【課題】制御装置の内部電源電圧やモータの駆動時印加電圧に電圧不足状態が発生するのを回避できるようにする。
【解決手段】モータ19の駆動電圧に関連する電圧関連情報として、ECU11の電源部12にバッテリ21から印加される電圧である電源電圧情報を取得し、この電源電圧情報に基づいて実際の電圧状況に応じた制御を行う。具体的には、バッテリ21が弱ってその出力電圧が所定の電圧閾値より低くなり、ECU11の電源部12の電圧やモータ19の駆動時印加電圧に電圧不足状態を発生させる可能性のある状況では、その低いバッテリ電圧に応じて設定する低電圧時目標電流値34dを通常時目標電流値38dに代えて用いる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開が完了するまで内圧を保持し易く、乗員がエアバッグに接触した後には迅速にガスを排気し易くすることができる、エアバッグ、エアバッグ装置及びエアバッグの蓋部材の縫合方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ2は、内部に供給されたガスを外部に排気可能なベントホール4と、ベントホール4を開閉可能に構成する蓋部材5と、蓋部材5に張力を付与するテザー6と、を有し、蓋部材5のエアバッグ2への縫合部51は、ベントホール4から所定距離だけ離間した位置に設定される直線形状5aと、直線形状5aの両端をベントホール4の直線形状5aと平行な中心線Lまで接近させて設定される湾曲形状(最大湾曲形状5d)と、により形成される縫合領域S内に配置され、縫合部51の湾曲度合は、蓋部材5とベントホール4の外縁部41とのラップ幅Dによって調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【目的】シートベルト引出しセンサのエンドロックを防止しつつ、構造をより小型コンパクトに形成し、更にシートベルト引出しセンサの重心による影響を抑制する。
【構成】スプールがシートベルト巻取り方向に回転すると、ロックギア16がスプールと同方向の時計回りに回転し、偏心ギア16が反時計回りに回転する。ロックギア16のカム20が制御レバー35のレバー36に当接して制御レバー35が反時計回りに回転して作動位置となる。レバー42の被押圧ピン42bがレバー37に当接し、レバー42,4
3が反時計回りに回転する。レバー42の押さえ部42cがフライホイール14に対向する。これにより、シートベルト4の全量巻取り時に押さえ部42cが被押さえ部14dを押さえるので、フライホイール14の揺動が阻止されて、エンドロックが防止される。 (もっと読む)


【課題】テザーを容易かつ正確に位置決めすることができる、エアバッグ、エアバッグ装置及びテザーの縫合方法を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ1であって、エアバッグ1のアウターパネル2と、アウターパネル2に縫合されエアバッグ1の膨張展開時の形状を規制するテザー3と、を有し、アウターパネル2とテザー3との接続部におけるアウターパネル2側に形成された第一ピン穴21と、アウターパネル2とテザー3との接続部におけるテザー3側に第一ピン穴21と一致する位置に形成された第二ピン穴31と、テザー3を折り返して第一ピン穴21及び第二ピン穴31を覆うようにアウターパネル2に縫合された折返部32と、を有し、第一ピン穴21穴及び第二ピン穴31に位置決めピンを挿通することによりアウターパネル2及びテザー3を固定して縫合するようにした。 (もっと読む)


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