説明

タカタ株式会社により出願された特許

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【課題】スイッチング操作の安定化を確保しつつホーンスイッチ機構の数を削減し、コスト低減を図る。
【解決手段】ステアリングホイールのボス部26に保持されてホーンスイッチ機構を作動させるパッド部材50に、硬度が高い材質から形成されているボス部26の凹部26bに対して係合するフック部58aの第1被支持部58と、硬度が低い材質から形成されているボス部26の支持孔26dに対して係合するスナップ部60dを備えた第2被支持部60とが、一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】通常の着座状態の乗員に対する拘束性能を確保しつつ、アウトオブポジションの乗員に対する衝撃を緩和することができる、エアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は車両の座席11内に折り畳まれて収容されており緊急時に膨張展開されるエアバッグと2、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、を有し、エアバッグ2は、基布2aにより構成された袋体21と、袋体21に形成された複数のプリーツ部22と、を有し、プリーツ部22は、袋体21が膨張展開したときに、車両の前後方向に沿う皺部23を形成し、車両の前後方向からの負荷に対してガスを皺部23に逃がしながら袋体21を膨張展開させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でかつ少ない部品点数で、ヴィークルセンサの機能とウェビングセンサの機能とをともに所定の条件においてキャンセルさせる。
【解決手段】シートベルト4の全量巻取り時、第1レバー22のカムフォロワ22bがカムプレート20の第2カム部20bに当接する。第1レバー22のアクチュエータ押さえ部22cがヴィークルセンサ13のアクチュエータ13bを非作動位置に押さえ付ける。これにより、ヴィークルセンサ13の機能はキャンセルされる。また、第2レバー23の係止爪23bがリングギア17のラチェット歯17bから離間すると、リングギア17はシートベルト引出し方向に回転可能となる。したがって、ウェビングセンサ12の機能はキャンセルされる。 (もっと読む)


【課題】フィッシュマウス現象を防止することができるとともに、リテーナの軽量化を図ることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ2と、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、エアバッグ2及びインフレータ3を固定するリテーナ4と、エアバッグ2を収容するエアバッグカバー5と、を有し、エアバッグカバー5は、車両内装面を構成する板状部51と、板状部51の背面に配置されエアバッグ2の膨張展開路を構成するインナーケース52と、を有し、インナーケース52は、リテーナ4を保持するための複数の保持孔53を有し、リテーナ4は、インナーケース52内に収容可能な略平板形状を有する支持体41と、保持孔53に挿通されるとともに支持体41に取り付けられて環状に形成される帯状体42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で強い接合強度を確保する。
【解決手段】エアバッグカバー本体部141は、板状の開成部141aと、少なくとも開成部141aよりも内周側の領域に設けられた平滑部FTと、開成部141aよりも外周側の領域から突出するとともに、開成部141における面の平坦性を維持するように設けられた、複数の溶着補助リブ18a〜gとを備え、枠状体142は、膨張荷重によって押圧されることで開裂して展開するフラップ部146と、平滑部FTに臨むように少なくともフラップ部146に設けられた被溶着リブ24,27,32と、複数の被溶着補助リブ30a〜gとを備え、被溶着リブ24,27,32と平滑部FTとが当接されるとともに被溶着補助リブ30a〜gと溶着補助リブ18a〜gとが当接された状態で振動溶着により接合される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ設置に必要なスペースを低減し、周囲機器等の設置スペースやレイアウトへの制約を最小限とする。
【解決手段】エアバッグ装置1は、圧力ガスを発生するインフレータ7と、少なくとも一部がフロントウインドシールドWSに貼り付けられた透明性材料により構成され、非作動時はフロントウインドシールドWSに略密着した扁平状態にあるとともに作動時にはインフレータ7から供給された圧力ガスによりウインドシールドWSから乗員側へと膨出し乗員拘束用の膨張状態となる、エアバッグ2と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】安価で簡素な構成で、電子機器の耐ノイズ性を向上する。
【解決手段】乗員を拘束するシートベルト102の引き出し及び巻き取りを行う巻き取り部10と、シートベルト102の引き出し又は巻き取りをモータ20の駆動によって行うための電動駆動部30と、モータ20を駆動制御する制御部50と、を備え、各装置10,20,30,50のそれぞれの外部カバー12,22,34,52を電気的に同電位に接続すると共に、外部カバー12,22,34,52の少なくとも一つをGND接続する。 (もっと読む)


【課題】一列目の座席に単独のカーテンエアバッグを配置する場合であっても、カーテンエアバッグに張力を付与することができ、カーテンエアバッグの車外への押し出しを抑制することができる、カーテンエアバッグ及びカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張部10の上方に形成された複数の第一固定部11と、車両2の後方側に配置され第一固定部11よりも下方の位置に形成された第二固定部12と、車両2の前方側に配置され第二固定部12よりも下方の位置に形成された第三固定部13と、膨張展開完了時にBピラー23の一部を覆うように膨張部10の一部に形成された係止膨張部10cと、を有し、第二固定部12は、Bピラー23の近傍における車体上部21に引上げて固定され、膨張部10は、車両2の一列目の座席24に対するサイドウィンドウ22に沿って膨張展開されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】車体前方側へ移動する後席乗員の身体との接触を回避する大きな空間を生成する。
【解決手段】シートバックフレーム26に固定されて内周面にラチェット歯62aを形成した環状部材62と、ラチェット歯62aと噛み合うように環状部材62の内側に配置された一対のラチェット部64と、ラチェット部64を付勢する捻りバネと、リクライニングレバーの操作に連動してラチェット部64を捻りバネの付勢に抗して回動してラチェット歯62aとラチェット部64との噛み合いを解除するカム部材68と、車体衝撃センサが衝撃を検知した際にカム部材68のラチェット部64との係合を解除する解除機構70と、シートバックの車体前方への傾動に対する荷重には捻りバネの付勢に抗して前方への傾動が許容されるように歯型の向きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の際に適切なタイミングで拘束装置を動作させる。
【解決手段】車両が停止している場合には、ドアに設けられた加速度センサRS1,LS1からの加速度信号に基づいて、側面衝突が発生したと判断されたとしても、エアバッグユニット30A,30Bが作動しない。このため、車両の停止中に、例えばドアが開閉されることによる衝撃で、加速度センサRS1,LS1から出力される加速度信号のレベルが高くなったとしても、エアバッグが不必要に展開することがなくなる。したがって、側面衝突の発生の際に、適切に拘束装置を動作させることが可能となる。 (もっと読む)


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