説明

株式会社ワコールにより出願された特許

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【課題】 着用者の不快感を和らげるとともに、快適で動きやすい衝撃吸収部材および衝撃吸収部材付き衣類を提供する。
【解決手段】 ヒッププロテクターを着用したときに、少なくとも人体の脇側にある大転子に対応する部位を覆う位置に備えられる衝撃吸収部材1であって、この衝撃吸収部材1は、発泡体シート11,12,13を積層した発泡体シート層と、発泡体シート層のうちの内側に挟まれている発泡体シート12の少なくとも一部を覆う布製のカバー16と、発泡体シート層全体を覆うサイズよりも小さいサイズに縫製された布製の収容カバー15とを備える。発泡体シート12のサイズは、発泡体シート11,13のサイズよりも小さく、発泡体シート11,13の一部の幅aは、発泡体シート12の一部の幅bよりも狭い。この発泡体シート層の平面形状は四辺形qの各角部を取り除いた形状である。 (もっと読む)


【課題】バストのボリュームアップと同時にリフトアップあるいは前中心へ寄せる機能も同時に生じるバスト補整用のパッドを提供する。
【解決手段】円弧状に膨出した下辺となる第一辺と、該第一辺と対向して上辺となる円弧状に窪んだ第二辺と、前記第一辺と第二辺の左右両側を夫々連続する湾曲した第三辺と第四辺を有し、全周が円弧形状とされている大略三日月状の外形を備え、前記外形を有する弾性材がカバー布で被覆され、装着時に外面側となる面が平坦面とされている一方、肌側には第一辺側から第二辺側へと延在する複数の膨出部が谷部を介して並設され、前記膨出部は、前記第三辺と第一辺および第二辺に囲まれた領域に位置する大面積膨出部と、該大面積膨出部から前記第四辺側にかけて前記谷部を介して分断された2〜5個の小面積膨出部とからなり、かつ、前記大面積膨出部の厚さは小面積膨出部の厚さよりも大とし、前記肌側が内周側となるように全体的に湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】無理なくウエスト部を括れた状態に整えるための衣類を提供する。
【解決手段】ウエスト部を挟む上下両側部を備えた衣類であって、
ウエストラインを挟む上下30mm〜70mmの範囲を前記ウエスト部とし、該ウエスト部から上下方向に延在するウエスト外上部とウエスト外下部とを前記ウエスト部と共に前身頃部と後身頃部とが連続した丸編地から形成し、かつ、該丸編地は同一編み組織で上下に連続編成していると共に編糸として弾性糸を用いており、前記ウエスト部では、前記弾性糸の張力をコントロールして編成して、前記ウエスト外上部およびウエスト外下部より伸縮力を大とした高パワー部とし、さらに、前記ウエスト部内においても上下方向で中央領域は上下領域よりもパワーを高め最高パワー部とし、前記ウエスト部の中央領域に向けて上下方向から括れを生じさせてウエスト補正機能を持たせている (もっと読む)


【課題】肩ストラップをカップ付き女性用衣類に容易に着脱する。
【解決手段】留め具A1は、その上部に、肩ストラップを係留するための第1係留部2を備えている。第1係留部2は、肩ストラップを係留するための左右方向を長径方向とする長孔3を有し、その左右方向の一端に、女性用衣類に係留する第2係留部4が連結されている。第2係留部4は、第1係留部2の一端から他端に向けて曲がるように延び、その他端側の先端に、第1係留部2側に突出する突出部5が設けられている。そして、第1係留部2と突出部5との間に隙間が形成されている。この留め具A1では、第1係留部2における突出部5に対向する領域に、隙間が広がるように切り欠かれた第1テーパ部7が設けられ、第2係留部4の先端に、第1テーパ部7のテーパ角度と同じ角度で傾斜するように切り欠かれた第2テーパ部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】男性用のパンツにおいて、局部のシルエットを見栄え良くする。
【解決手段】前身頃本体布の局部を覆う位置に、上端開口のパッド収容部を設け、該パッド収容部内に弾性片からなるパッドが収容可とされる構成としている。パット収容時には、該パッド収容部内に、薄肉偏平で前方に向けて円弧状に膨らませた形状からなる前記パッドが収容され、該パッドの下端が前記前身頃本体布あるいはパッド収容部に取り付けられていると共に、左右両側縁および上縁は前身項本体布およびパッド収容部と遊離させている。 (もっと読む)


【課題】足裏のアーチを維持することで、足首の安定性を高め、足の疲れを少なくする。
【解決手段】足裏部で足指の付け根位置あるいは足指の付け根から所要寸法隔てた位置から足裏中央部を越えて踵側へと向けて縦方向に配置した足裏高パワー部21を設けると共に、少なくとも足指両端の親指と小指に連続して縦方向に互いに平行な足裏低パワー部22を設け、着用状態で土踏まずの部分が縦アーチAと横アーチBを形成している。 (もっと読む)


【課題】カップに形成されるダーツ先端部に糸端が残った状態での見映えの悪さや、ダーツ先端部からの糸抜けによりダーツ部が口を開くなどの問題が生じず、カップの表裏いずれの両面においてもスムーズな表面を有して、外観性及び着用感に優れるカップ部を有する衣類を提供する。
【解決手段】ダーツ形成部を有する略同型の表地と裏地の布地片を重ね合わせ、切り欠きのないダーツ形成部の中心線をカップ周縁端部からダーツ先端部に亘って縫着し、次にダーツ形成部の中心線が内側となるよう表地と裏地の布地片をそれぞれダーツ形成部の両側縁部を重ね合わせて中表に折り畳んだ後、外側となったダーツ形成部の側縁部でさらに折り返し、ダーツ形成部の折山線およびダーツ形成部の中心線に沿って、ダーツ先端部で折り返して一連に縫着して表地と裏地を固着し、ダーツ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】上胸に豊かなバストボリューム感を有しつつ深くて大きな谷間を形成することができるカップ付き女性用衣類を提供する。
【解決手段】ブラジャー1は、左右一対のカップ部2と、左右一対の肩ストラップ4と、カップ部2に連結する土台部3と、背部に延びる左右一対のバック布11と、左右一対のホルダー15とを備えている。このブラジャー1は、カップ部2におけるバストトップ31の下方脇側に対応する部分が厚く且つ保形状に形成されており、ホルダー15が着用状態においてカップ部2におけるバージスライン32の下部からバストトップ31近傍に至る領域を覆うように縫着されている。さらに、このブラジャー1は、ホルダー15が土台部3の前中心Cに連結し、且つ、カップ部2が前中心Cでそれぞれ接している、すなわち、ホルダー15とカップ部2と土台部3とが前中心Cに集中している。 (もっと読む)


【課題】バストボリュームが少ないバストでも、ワイヤの不快感なくバスト間に谷間を形成すると共にバストの内側上部の盛り上がりを実現する。
【解決手段】パッド1は、造形部5と薄肉部6とを備えている。造形部5は、パッドの前中心側からパッドの55〜75%の面積を有して形成され、脇側部分よりも厚く且つ弾力性を有し、バストトップを上下方向に跨ぐ。薄肉部6は、パッドの脇側からパッドの25〜45%の面積を有して形成され、薄く且つ硬い。従って、本発明のパッド1をバストボリュームの少ないバストに着用すると、多いが移動し難い脇側下部にあるバストボリュームをカップの前中心側に押し上げ且つ寄せつつ、この寄せられたバストボリュームを少ないが移動し易いバスト下部のバストボリュームと共にカップ上部に強く押し上げて上胸に集めると同時に、バストの脇側部分を肌側に好適に押さえつける。 (もっと読む)


【課題】静脈還流を促進させる股付き衣類を提供する。
【解決手段】コンディショニングボトム1は、本体2と強緊締部3とを備え、強緊締部3は、帯状を呈して本体2よりも緊締力よりも強い緊締力を有している。この強緊締部3は、着用したときに、着用者の腓腹筋の外縁に沿って腓腹筋を囲むように延在する第1強緊締部3aと、第1強緊締部3aと連結し、着用者の下腿部及び大腿部の内側を通り着用者の股下位置に至るまで延在する第2強緊締部3bと、を有している。また、第1強緊締部3aに囲まれた部分には、強緊締部3の緊締力よりも弱い緊締力を有する第1メッシュ部4が形成されている。このボトム1を着用して、例えば長時間に亘って運動する場合、腓腹筋の収縮と弛緩とがサポートされ、脹脛における筋ポンプ効果を促すことができる。 (もっと読む)


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