説明

富士フイルム株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 25,513


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波画像の撮像を行なう対象部位の設定を受け付けて、超音波画像を連続して撮影する際の各フレームにおいて、設定された対象部位に応じて、予め設定された測定領域ごとに、超音波ビームの送信パターンを設定し、連続して撮像した複数枚の超音波画像において、測定領域ごとの画像変化率を求めて、検出した画像変化率に応じて、測定領域ごとの超音波ビームの送信パターンを変更する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部に信号線を省スペース的に配線して、挿入部内のスペースの確保若しくは挿入部の細径化に寄与することができる技術を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部14の網状管76は、複数の素線から成る素線束が複数編み合わされて構成されている。各素線束は金属素線(SUS等)や繊維素線(アラミド等)の他に信号線83を含んでいる。この信号線83は、挿入部先端に設けられるCCD等の電子デバイスに一端が接続され、内視鏡の挿入部及び手元操作部の内部に延設される。このように、網状管の一部を信号線として活用するため、信号線のためのスペースを別個に用意する必要がなく、信号線をスペース効率良く配線することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブにおける発熱を所定の値以下に抑えながらも操作者が最適な画像を得られる超音波プローブおよび超音波診断装置を提供する。
【解決手段】時間分解能と空間分解能とのいずれを優先するか設定する第1の優先度設定部26と、第1の優先度設定部26により設定された優先度および予め設定された測定深度に応じて、許容消費電力以下の消費電力となるよう時間分解能に関わる測定パラメータおよび空間分解能に関わる測定パラメータを設定するプローブ制御部11、42とを超音波プローブ1、40に設けたことにより、超音波プローブ1、40における発熱を所定の値以下に抑えながらも、診断部位や診断目的等に応じて、時間分解能を優先した超音波画像を得るか、空間分解能を優先した超音波画像を得るか操作者が設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、追加の物理的手段を設けることなく人体の目に対する安全性を向上させる。
【解決手段】プローブ11は、レーザユニット13から導光された光の被検体に対する照射、及び被検体に対する超音波の送受信を行う。プローブ11は、光音響画像の生成に先立って超音波の送受信を行う。画像生成手段23は、超音波の受信結果に基づいて超音波画像を生成する。接触状態判断手段26は、超音波画像に基づいて、プローブ11が被検体に接触しているか否かを判断する。制御手段24は、接触状態判断手段26で接触していると判断されたときに、レーザ発振トリガ信号を出力し、プローブ11から被検体に対して光を照射させる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、2つのレーザ動作モードを切り替えて使用可能にする。
【解決手段】トリガ制御回路24は、レーザユニット13にレーザトリガ信号を出力する。トリガコントローラ31は、第1の動作モードではトリガ信号に対して不定のタイミングでQ−SWトリガ信号を出力すると共に同期信号を出力する。また、第2の動作モードではトリガ信号に対して一定のタイミングでQ−SWトリガ信号を出力する。AD変換手段22は、プローブ11で検出された光音響信号をサンプリングする。サンプリング制御回路25は、第1の動作モードでは同期信号に同期してAD変換手段22におけるサンプリングを開始させる。また、第2の動作モードでは、レーザトリガ信号に同期してAD変換手段22におけるサンプリングを開始させる。 (もっと読む)


【課題】光音響計測装置において、被検体の検出精度を向上する。
【解決手段】レーザ光源22から第1の光を被検体に照射し、被検体に第1の光を照射することにより被検体内で生じた光音響信号を超音波センサ18により検出する。第1の光の照射に先立って、レーザ光源19から距離計測用の第2の光を出射し、出射した第2の光に対する反射光を反射光検出手段20により検出する。時間計測手段16は、第2の光の出射から反射光の検出までの間の時間を計測する。光照射制御手段17は、計測された時間に基づいて、例えば超音波プローブ12と被検体との間の距離を求め、求めた距離に基づいて第1のパルスレーザ光の放射を制御する。 (もっと読む)


【課題】特異的に有害物質を捕捉する抗体を用いた、有害物質除去材の製造方法であって、担体を抗体液に連続的に浸せきした際にも、担体の抗体液への浸せき先端から末端までの抗体固定量が安定し、担体の浸せき方向のどの部分においても、抗体の効果が安定して発現する有害物質除去材を製造する有害物質除去材の製造方法、及び該製造方法により製造された有害物質除去材の提供。
【解決手段】担体を、抗体を含む抗体含有液中に連続的に浸せきして前記抗体を前記担体に担持する有害物質除去材の製造方法において、前記担体を前記抗体含有液中に連続的に浸せきする過程で、抗体を含む抗体含有補充液を少なくとも一回添加し、かつ、前記抗体含有補充液の抗体濃度が、前記担体を浸せきする前の前記抗体含有液の抗体濃度よりも高いことを特徴とする、有害物質除去材の製造方法、及び該製造方法により製造された有害物質除去材。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子による点欠陥が少なく、生産収率のよい防眩性層を有する光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】一定量の透光性粒子、第1樹脂、及び第1溶剤とを含む第1塗布液と、前記一定量より少ない量の前記透光性粒子と、第2樹脂、及び第2溶剤とを含む第2塗布液とを準備する。走行する帯状の支持体に、支持体側から前記第2塗布液、前記第1塗布液の順で重層塗布し、第2塗膜と第1塗膜とを形成する。前記第1塗膜と前記第2塗膜とを乾燥させながら、前記第1塗膜中の前記透光性粒子を前記第2塗膜側に移動させる。前記第1塗膜と前記第2塗膜とを硬化させることにより、前記透光性粒子と樹脂層とを含む防眩性層を形成する。前記透光性粒子の平均粒子径をAとし、前記防眩性層の平均層厚をLとしたとき、前記防眩性層の垂直方向の断面視で、前記透光性粒子の中心位置の存在比率と、前記樹脂層中の前記支持体側からの距離とが以下の関係を満たす。(1)2L/3−A/6 〜 L−A/2:40%〜100%(2)L/3+A/6 〜 2L/3−A/6:0%〜50%(3)A/2 〜L/3+A/6:0%〜10% (もっと読む)


【課題】材料を均一に混合することができる混合方法、射出成形方法、混合装置を提供することができる。
【解決手段】少なくとも異なる2種類の材料をタンブラー(容器回転式混合装置)40により混合する混合方法であって、前記タンブラー40内部に、定形の穴を有する固定板42、又は、メッシュからなる固定板42’を設けて混合する。 (もっと読む)


【課題】より高精度で記録ヘッドの取り付け角度を調整することのできる画像形成装置を得る。
【解決手段】システムコントローラ84は、テストパターンを用紙に形成する場合に、隣接するドット間距離に対するドットの大きさの割合であるオーバーラップ率が、ヘッドユニット66に設けられた記録ヘッドに対して選択的に設定可能とされたドットの大きさのうちの最も小さなドットで用紙Kに画像を形成した場合のオーバーラップ率より小さくなるように制御する。 (もっと読む)


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